令和4年3月8日(火)に尾張一宮駅前ビル 7階 シビックホールにおいて、地域で支え合い活動の推進を担っていただいている、支会(地区社協)の会長、および民生児童委員協議会の会長を対象に研修会を開催しました。
講師は、ご近所福祉クリエーターの酒井 保さん。「コロナ下で考える…〝ホンモノ〟の支え合いって何だろう?」と題して、ご講演をいただきました。
社会とのつながりの低下は健康寿命に大きな影響を及ぼし、地域コミュニティにおける様々な活動は社会参加の場として重要な意義があるとのこと。
コロナ下で様々な制約はありますが、ホンモノの支え合いを築くポイントを以下の通りご享受いただきました。
・暮らしぶりに関心を持ち合うこと
・つながりを切らないこと
・「出来る」を応援すること
本会としても、今の状況を正しく恐れながら、様々な地域の取り組みが楽しく展開していけるよう、今後も応援していきたいと感じた研修会でした。
地域福祉グループ
2月19日(土)に「車イスドクターズ」の皆さんにお越しいただき、一宮市社協が保有している車イスの点検・修理をしていただきました。
「車イスドクターズ」は豊田合成株式会社の従業員によるボランティアグループで、福祉施設や社協等で活動をされており、一宮市社協も毎年お世話になっています。
タイヤやムシ交換、介助ハンドルのガタつきの調整などを手際よく行っていただき、27台の車イスがきれいに整備されました。
今回修理していただいた車イスは、けが等の理由で一時的に必要となった方に貸し出したり、小中学校等で行っている福祉実践教室に活用しています。
車イスが一時的に必要な方は、一宮市社協の各事務所に来所いただき、お気軽にご相談ください。
豊田合成車イスドクターズの皆さん、ありがとうございました。
尾西支部
腰が曲がることで仰向けの体制がつらく、リクライニングベッドの有用性が改めて認識できたようです
1月19日(水)修文大学短期大学部で出前講座を行いました。
ふくし体験講座の内容で、高齢者疑似体験を行いました。
装具を着けることで、おおむね80歳相当の加齢による身体状況の変化が疑似体験できるもので、学生のみなさんも腰を曲げながらしっかり体験されていました。
介護実習室を会場にしていたこともあり、リクライニングベッドを使用して、より日常生活に近い体験ができたのではないかと思います。
ふくし体験講座では、他にも車いすや視覚障害者ガイドヘルプの体験ができますので、興味のある方は一宮市ウェブサイトをご覧ください。
地域福祉グループ
学生ボランティアさんにお手本となる文字を書いて頂き、そのお手本を元に参加者の皆さんは熱心に文字を書かれていました。また、昔習字を習っていたとの参加者の方もいらっしゃり久しぶりの習字を楽しまれていました。
1月14日(金)午後13時30から、喫茶白鳥で『いこまいカフェ白鳥』が開催されました。いこまいカフェ白鳥は認知症当事者の方やそのご家族、認知症サポーターやボランティア・介護の興味のある方が集まり一緒におしゃべりしながら楽しい時間を過ごす場所です。
今回は新年初めての開催ということで本会にボランティア登録をして頂いている習字が得意な学生さんに先生役として行って頂き、参加者の皆さんで書き初めを行いました。お手本を元に皆さんで文字を書いたり、今年の抱負を書いたりとボランティアさんがいることで楽しい時間を過ごすことができました。
一宮市社会福祉協議会ではボランティアセンターとしての役割もあり、今回の様にボランティアの派遣依頼をいただければ調整をすることも可能ですのでお気軽にご相談ください。
地域福祉グループ
昨年末に市役所14階で行ったボランティア活動紹介パネル展示を、今度はi-ビル3階で行います。
展示期間は、令和4年1月18日(火)12時から1月24日(月)15時30分までとなります。
市役所では、スペースの都合もあり2部制での展示を行っていましたが、今回は全19団体を一挙にご覧いただけます。
展示会場は尾張一宮駅とも直結していますので、感染症対策にご留意のうえ、お出かけの際はぜひご覧ください。
会場には、「森の合唱隊」様から寄贈いただいた消毒液噴霧器も用意しております。
地域福祉グループ
1月9日(日)に「こどもボランティアスクール」の6回目の講座を開催しました。
最終回のテーマは、ボランティア体験隊「まちのやさしさを探してみよう」です。2つのグループに分かれ、実際に車椅子にのって、一宮駅や図書館に行き、まちのバリアフリーやユニバーサルデザインなどの「やさしさ」を探しました。
例えば、中央図書館では、車椅子用の閲覧席や対面朗読室、点字図書、拡大読書席があることを発見しました。名鉄一宮駅では、切符を買う窓口に車椅子でも買いやすいように凹みがあることや、駅員さんのご協力のもと、スロープを使って電車の乗り降りを実際に体験して、介助する場合に気を付けていることなど、さまざまな「やさしさ」を発見しました。
午後からはグループワークを行い、午前中に発見した「やさしさ」について意見を持ち寄り、発表をしてくれました。体験した場所は同じでも、まとめ方や発表の仕方はグループ毎に違い、子どもたちは時間をいっぱいに使って、しっかりと発表することができました。
参加してくれた子どもたちが、これまでの体験を通して感じたこと、学んだことを今後の生活に活かしてほしいと思います。
今年度のボランティアスクールは、新型コロナウイルスの影響で、日時や内容の変更がありましたが、たくさんの方々にご協力をいただき、無事終了することができました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
尾西支部
昨年7月から開催しておりました、手話奉仕員養成研修(入門)が1月7日に最終回を迎えました。
新型コロナウイルスによる中断もあったため、7ヶ月という長期間となりましたが、受講生のみなさんは熱心に勉強を続け、手話の技術も知識も、格段にレベルアップしました。
全20回の講習を終え、14名の方が手話入門講座の修了証書を授与されました。皆さん拍手でお互いを称え合い、最後にサプライズで受講生から講師へ感謝状を贈り、その気持ちを手話でも伝えていました。ちなみに拍手を手話で表すと、手は叩かずに、両手をひらひらさせます。
ぜひこれからも地域の手話サークルに参加したり、基礎講座に参加したりして手話を続けていただければと思います。
受講生の皆さん、お疲れ様でした。
尾西支部
12月22日(水)に、萩原町にある喫茶店こっとんカフェで、マルシェが開催されました。
こっとんカフェでは、毎月第2水曜日におでかけ広場を開催しており、地域住民の憩いの場となっています。そんなこっとんカフェで、今回初めて「美と健康マルシェ」が開催されるとお聞きし、お邪魔しました。
マルシェでは、スキンチェックができるブースや行政書士による終活の相談ブース、犬猫の洋服やおやつを販売するブース、スピリチュアル関係のブースなど、様々なジャンルから出展されていました。出展者の方に話を聞きながら、ワンちゃんとも触れあうことができ、和やかな気持ちになりました。
こっとんカフェでは、おでかけ広場が毎月第2水曜日、マルシェが毎月第4水曜日に開催されます。近くにお住まいの方、是非、足を運んでみてはいかがですか♪
尾西支部
新型コロナウイルス感染者数は落ち着いてきましたが、みなさんの生活にもまだまだ制限があるかと思います。
市内のボランティア団体も、その活動に様々な制限を強いられてきました。
そんな中、「今あるつながりを絶やさないため」だったり「困っている人への支援を継続するため」に、工夫をこらして活動を続けてきた団体があります。
そういった活動の工夫を、パネルにまとめていただきましたので、市役所14階にて展示を行います。
活動の性質上、コロナ禍により、どうしても活動ができなかったボランティア団体もあるかと思います。ここで活動を途切れさせず、何とか継続できるようボランティアセンターも可能な限りお手伝いをさせていただきます。気軽にご相談ください。
また、時間の都合などでパネルの提出ができなくても、活動を継続されているボランティアの方も多く見えると思います。他の団体に対して、参考となるような取り組みがあれば、ぜひお教えください。
パネルの展示スケジュールは写真のとおりです。ぜひ足を運んでみてください。
地域福祉グループ
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