11月27日(土)に「こどもボランティアスクール」の5回目の講座を開催しました。
今回のテーマは『ブラインドサッカーをやってみよう!』でした。
(※「車椅子ツインバスケをやってみよう!」を予定していましたが、都合により内容が変更となりました。)
「ブラインドサッカー」とは、視覚障害がある人でも楽しめるよう考案されたサッカーで、パラリンピックの正式競技にもなっています。ゴールキーパー以外はアイマスクを装着し、音の出るボールを用いてプレーします。国際大会以外では、アイマスク着用で、晴眼者(視覚に障害のない者)も参加でき、障害のある人と一緒に楽しめるスポーツです。
今回は、岐阜で活動されているブラインドサッカーチーム「ミカーレ岐阜」の皆さんにご協力をいただき、子どもたちはアイマスクを着用し、準備体操や歩行体験した後、音の出るボールを使って、ドリブルやシュートの体験を行いました。
子どもたちは、初めての経験に戸惑いながらも、仲間の声を頼りにしながらボールを追いかけ、見事にシュートが決まると、歓声を上げていました。
体験の後、ミカーレ岐阜の皆さんが、1対1の実演をしてくださいました。子どもたちはパスやボールを見つける難しさを味わったからこそ、ボールを足元から離さずにキープし、ドリブルする様子を見てとても驚いていました。
今回の体験を通して、視覚から情報を得られないことの不自由さ、相手の立場に立って考え分かりやすく伝えることの大切さを学ぶことができたと思います。また、「今度、街で困っている人を見かけたら声をかけて手助けしてあげたい」と感想を話していました。
次回はこどもボランティアスクールの最終回です!令和4年1月9日(日)に、ボランティア探検隊として「まちのやさしさを探してみよう!」を予定しています。頑張りましょう。
尾西支部
11月15日(月)と16日(火)の2日間に分けて、一宮地場産業ファッションデザインセンターで「大和町連区一人暮らし老人ふれあいの集い」が開催されました。
以前は演芸場を訪れて演芸鑑賞をしていましたが、昨年度はコロナ禍で中止され、今年度は地元の会場で2日間を4回に分けてマジックショーを鑑賞しました。
各1時間という短い時間ではありましたが、出演した一宮マジッククラブの方の軽妙な語り口に自然と笑顔があふれ、楽しいひと時を過ごしました。
年に一度の催しですが、また来年も皆さんが元気に参加してもらえることを願い、みんなで大きな口を開けて、大笑いできるといいなと思います。
地域福祉グループ
11月9日(火)寄付贈呈式
11月9日(火)
この度、慈善バザーの中止に伴う民生児童委員の皆さまによる募金として、一宮市共同募金委員会にご寄付をいただきました。寄付贈呈式を行い、一宮市民生児童委員協議会の太田会長から、一宮市共同募金委員会の中野会長(市長)に目録の贈呈をいただきました。
新型コロナウイルスの影響でやむなく中止としたイベントのひとつに、10月17日(日)に開催を予定していた、『いちのみやボランティアフェスティバル』があります。このイベントでは3年に一度、民生児童委員の皆さまによる慈善バザーが行われており、今年は実施の予定でしたがイベントの中止に伴いバザーも中止になりました。
コロナ禍で募金活動の機会が限られる中、今回のようなご寄付をいただけたこと、大変ありがたく思います。いただいたご寄付は、一宮市の地域福祉への支援や大規模災害時の備えなど、「じぶんの町を良くする活動」に役立てさせていただきます。
民生児童委員の皆さま、この度は本当にありがとうございました!
★赤い羽根共同募金の使い道は、『いちのみやの社会福祉(2021.10月号 No.50)』に掲載しております。ウェブサイトトップページ【社協広報】からアクセスできますので、ぜひご覧ください!
今回のテーマは『目や耳の不自由な人と一緒にカレーを作って食べよう!』です。
本来は9月に開催予定でしたが緊急事態宣言の発令があり、10月31日に延期となり、こどもボランティアスクールは先週のびさいまつりでの共同募金に引き続いての開催となりました。
始めは緊張して、障害がある方とどうやってコミュニケーションをとればいいのか戸惑っている子ども達でしたが、調理が進むにつれて、視覚障害者へは声を掛けあわないと、聴覚障害者へは身ぶり、手ぶりで表さないと意思が伝わらないことを理解し、カレーが出来上がる頃には上手にコミュニケーションができるようになっていました。
午後からは、障害がある方の普段の生活や、それを支えるボランティアさんの活動について話を聞きました。障害があってもすべてが困難になるわけではなく、障害の特性に応じてさまざまな工夫をしていることが分かりました。
今回は障害者の皆さんをはじめ、食生活改善グループやガイドヘルプ、手話サークルのボランティアさんなど、たくさんの方々にご協力をいただき、開催することができました。
皆さんのご協力に感謝するとともに、この体験を通して子ども達に少しでも何かを感じてもらい、心に残るものがあればいいなと思います。
次回は11月27日。障害者スポーツとして「車いすツインバスケットボール」を体験する予定です。今後も随時、講座の様子を伝えていきたいと思います。お楽しみに。
尾西支部
10月23日(土)、24日(日)に開催された「びさいまつり」にて、赤い羽根共同募金の街頭募金を行いました。
こどもボランティアスクールに参加している小学生と、こどもボランティアスクールのOB・OGからなるボランティアグループ「福祉の輪」の皆さんに協力していただきました。
小学生達は、初めはぎこちないところもありましたが、「福祉の輪」の皆さんと一緒に「赤い羽根共同募金にご協力おねがいします!」と声かけをしたり、風船やティッシュを渡すなど最後までしっかりと自分の役割に集中していました。その頑張りもあり,多くの募金が集まりました。
今回の募金は、一宮市の福祉活動への支援や県内の社会福祉施設の整備や大規模災害時の備えなど、「じぶんの町を良くする活動」に役立てられます。
ボランティアの皆さん、また、 募金にご協力していただいた皆様、本当にありがとうございました。
尾西支部
10月8日(金)に西成小学校で福祉実践教室を開催しました。
当日は「車いす」と「手話」を行いました。講師の方のお話をきちんと聞き、楽しく学びながら体験ができたと思います。
昨年度は福祉実践教室がすべて中止となり、今年度も緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令された影響で、9月まで開催中止・延期が相次ぎました。西成小学校としても2年ぶりの開催でしたが、児童の皆さんも実際に体験してみることで、様々な気付きがあったようでした。
企業・法人会員第一号の壱番屋さん。黄色いシャツが素敵です。
あっというまに袋がいっぱいに
新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言を受け、ちょこボラサービスを休止しておりましたが、ようやく再開することができました。
利用会員のみなさまからの依頼も、たくさんいただいており、お待たせして申し訳ありません。
協力会員の方も、活動を楽しみにしていただいているお声もいただいており、大変頼もしく思います。
夏場の活動ができなかったこともあり、草取りの依頼が多く、長期間ほったらかしにしていた雑草が生い茂っていましたが、協力会員さんがみるみる除草していき、見ていて気持ちいい程でした。
10月ですが、まだまだ暑さに注意していただきながら、ちょこボラサービスへの協力をお願いいたします。
◎ちょこボラサービス会員募集中!
本会ではちょこボラサービスの会員を募集しています。
・利用会員:市内在住で65歳以上のひとり暮らしの方
または70歳以上の方のみの世帯
・協力会員:本活動に賛同し、協力していただける方。
企業・法人会員も募集中です。地域貢献に関心のある企業様のご相談もお待ちしております。活動時間、内容などは会員登録時にご相談ください。
一宮市社会福祉協議会ちょこボラサービス担当(0586-85-7024)
点字の様子
高齢者疑似体験の様子
10月1日(金)に千秋東小学校で福祉実践教室を開催しました。
当日は「点字」と「高齢者疑似体験」を行い、。みなさん講師の方たちの話をよく聞き、楽しく、しっかりと体験ができたと思います。
福祉実践教室の開催は、令和2年度がすべて中止となり、令和3年度も緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の影響により、9月30日(木)までの開催が中止・延期となったので、1年半ぶりの開催となりました。
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