職員も挑戦!
6月14日(火)点訳講習会がスタートし、8月23日(火)まで全10回実施されます。
講師は名古屋市身体障害者福祉連合会 近藤さんです。
始めは緊張した様子の受講生の皆さんでしたが、講座は和やかな雰囲気で進んでいきました。実際に点字に挑戦するのは初めての方ばかりでしたが、皆さん筋が良いとのことで講師の近藤さんからお褒めの言葉をいただいていましたね♪
職員も挑戦しましたが、上手くできた(?)かと思います!
これから暑くなりますが、皆さんじっくりゆっくり頑張りましょう!
お疲れ様でした♪
地域福祉グループ
6月2日(木)に中部中学校で福祉実践教室を開催しました。
今回は車椅子・手話・点字・ガイドヘルプ・高齢者疑似体験の5科目を
クラスごとに分かれて体験してもらいました。
車椅子では、たたみ方やブレーキの掛け方といった基本操作にはじまり
段差に見立てたマットをのぼるペアワークや曲がる練習に加え、
階段をのぼることを想定した持ちあげまで幅広く取り組みました。
私はふだん車椅子で生活をしており、今回はじめて実践教室に参加しました。
車椅子をこいでいると、ちょっとした傾斜や段差でも気になるものです…
目線や前後の距離感、速さなど意識することはたくさんあります。
生徒の皆さんもマットに多少苦戦している様子でした。
すんなりと進めたときは周りから歓声があがっていました!
講座の後は質問コーナーです。
「生活で不便なことは?」 「バスや電車はどうしてる?」
講師の方の回答には私自身に当てはまることも多くありました。
私は毎朝電車通勤で、乗るときには駅員さんにお願いして
ホームと車両のあいだにスロープを渡していただいています。
バスにも同じ方法で乗れることが多いです。
車椅子の種類や機能、こぎ方には大きな個人差があります。
押す側とこぐ側の役割を体験することで、使い方と介助者としての
心配りを学ぶ良い機会となったのではないでしょうか。
私自身もこれから多くのことを学び、成長していければと思っています!
講師の皆さん、中部中学校の皆さん、ありがとうございました。
地域福祉グループ
平成28年6月14日(火)より、点訳講習会がスタートします!
点訳は、視覚障害者の情報保障において欠かせない技術であり、私たちの身の回りにも溢れています。
今年は、当事者の方を講師にお招きしており、視覚障害者の支援についてより近い距離感で学ぶことができます。
まだまだ受講生募集中ですので、興味のある方は是非お申込み下さい!
開催日時 : 平成28年6月14日 ~ 8月23日までの毎週火曜日
午後1時半から3時半まで ※8月16日を除く
場 所 : 一宮市社会福祉協議会 大和事務所
(大和町宮地花池字中道9番地16)
参加対象 : 市内在住・在勤で視覚障害者福祉に関心のある方
定 員 : 20名(先着)
料 金 : 無料(テキスト代 648円必要)
申 込 み : 社会福祉協議会 本部まで TEL 0586-85-7024
今回(H28.5.27)は尾西第三中学校で福祉実践教室を開催しました。
1年生189名が参加し、それぞれが希望する6つの体験を行いました。
尾西第三中学校は、屋内運動場が2階建てになっており、開講式や全体講義、車椅子体験は2階のアリーナで行います。そのため、車椅子の講師の方を吊り上げて移動する必要があります。
今回は男女合わせて6名の生徒が手伝ってくれ、みんなで息を合わせ、力を合わせて階段を上り下りしました。
いつもは何も考えずに歩いている階段も、車椅子を吊るとなると力自慢の男子生徒4人で頑張っても、非常に大変だったようです。
今回は非常に貴重な経験ができたと思います。みんなで力を合わせて何かをやり遂げる。困っている人のために、自分にできることは何かを考える。
ぜひ今後の生活に活かして下さい。
お疲れ様でした。
尾西支部
5月25日(水)音訳講習会がスタートし、10月12日(水)まで全10回実施されます。
講師は朗読グループききょう 鵜飼さんです。
音訳とは、目が不自由で文字を読むことが困難な方々に、文字や図表、写真やイラストなどを音声化して情報を伝えることをいいます。受講生の皆さんは、これから10回の講習会を通して音訳の技術を学ぶことになります。始めての挑戦だと思いますが、焦らず、じっくり視覚障害者支援について学んで下さいね♪
社会福祉協議会では、音訳講習会の他にもボランティア養成講座を開催しております。
6月、7月には「点訳講習会」、「傾聴ボランティア養成講座」、「聞こえのボランティア講座」を予定しており、詳細は社協広報『いちのみやの社会福祉6月号』に掲載しております。興味のある方は是非チェックしてみて下さい!
地域福祉グループ
車椅子体験
手話体験
今回(H28.5.25)は三条小学校で福祉実践教室を開催しました。
朝方は雨が降っていましたが、実践教室の開催中はやんでいて、車椅子体験の講師の方の車の乗り降りも苦労することなくできました。
今回は4年生149名が参加し、「車椅子」「点字」「手話」の体験をしました。
車椅子体験では、屋内運動場から出て、廊下を移動する体験を行いました。
普段なら何も感じることなく歩いていますが、車椅子に乗って移動をすると、自然と階段の方【車椅子体験写真の左側】へ寄って行ってしまい、どうしてなんだろうと不思議がっていました。
実は、雨などが溜まらないように、見た目では分かりづらい程度の傾斜がついており、同じ力で車椅子をこいでいても、どうしても左に寄ってしまいます。
一般の道路でも、よく見ると傾斜がついていて、一人で車椅子をこいでいるとなかなかまっすぐには進むことができません。
こうした気付きは、体験したからこそ分かることだと思います。
今日感じたことを忘れずに、普段の生活に活かしてもらえたらいいなと思います。
お疲れ様でした。
尾西支部
5月19日(木)より尾西支部にて、「はじめての手話(夜)」が始まりました。
初めて手話に触れる方、以前どこかで学んだことがある方、色々な方がいらっしゃって、最初は少し緊張気味でしたが、講師の真似をして手を動かし、意欲的に受講していらっしゃいました。途中からは、手話通訳が無くなり、皆さん『音の無い世界』で、講師の表情や手の動きを見て、何を言っているのか理解しようと一生懸命になっているのがよくわかりました。また、ゲーム感覚で受講生の名前を手話で当てる時には、皆さん笑顔で、とても楽しそうに参加していらっしゃいました。
今回は、夜の講座のため、仕事帰りの方や、家事を早く済ませてみえる方など、それぞれ都合をつけて受講してくださっています。お忙しい中大変とは思いますが、聴覚障害者への理解を深め、全員で皆勤目指して頑張りましょう。
尾西支部
5月18日(水)から大和事務所にて手話奉仕員養成講座(基礎)が始まりました。
今回の講座は手話奉仕員養成研修(入門)を受講された方が対象ということで、ほとんどの方が 顔見知りということもあって初回から楽しい雰囲気の中進められました。
手話を使う時は、まずイメージを浮かべてから顔の表情や、身振り、手振り等を使うとより伝わり易いと講師の方がお話しされていました。一つの言葉を表すのにも、人それぞれ違ったりするので自己紹介を手話で表現する時もいろいろな表し方を見て「なるほど!そんな表現の仕方もあるんだ!」と何度も繰り返し真似をしながら指を動かしていました。
少しレベルアップした講座なので難しい内容であり、手話で表現する時は声だし禁止ということもあり、他の方が手話で表現されている姿を真剣な眼差しで見つめながら、皆さん一緒に手を動かしていました。
10月26日までの全25回という長丁場になりますので体調には気を付けて頑張って下さい。
木曽川支部
車いすの介助方法を学んでいます。
初めて打った点字を確認してもらっています。
H28.5.20(金)に開明小学校で福祉実践教室を開催しました。
開始当初は曇りがちでしたが、だんだんと太陽も顔を覗かせ、爽やかな風のなか開催することができました。
今回は5年生72名が参加し、2時間目は「車椅子」と「ガイドヘルプ」、3時間目は「手話」と「点字」に分かれて、それぞれ希望する科目を体験しました。
久しぶりに実践教室を行う講師の方も多く、最初は少し緊張し、思うような説明ができなかったようでした。
でも、その代わりに、児童が事前学習を通して学んだ「福祉」について、しっかりと理解し、積極的に体験に取り組んでくれたので、非常に助かりました。
今回学んだことを忘れずに、日常生活にも活かしていけるようになってほしいと思います。
お疲れ様でした。
尾西支部
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