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612.流産した時の胎児の染色体検査は必要か?

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612.流産した時の胎児の染色...
この検査は、非常に重要です。

結果に異常があれば、
卵に原因があり、

結果に異常がなければ、
子宮に原因がある
ことがわかるからです。

子宮に原因があるなら、
それを見つけて治療しなければ、
また流産する可能性が
非常に高いのです。
#染色体検査

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341.流産の原因の約3~4割は卵の質以外が原因

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341.流産の原因の約3~4割...
アラフォーになり、
度重なる体外受精の結果、
お腹の子が、
やっと妊娠6週過ぎまで順調に育ったのに、
流産してしまった。

原因は卵の質が良くなかったから、
お腹の子がそこまでしか育たない
何かを持っていたからと言われた。


はたしてそうでしょうか?
流産した赤ちゃんの染色体検査をしていれば、
ほぼはっきりわかったのですが。

統計的に
染色体異常の確率は約6~7割ですので、
約3~4割は染色体正常な子、
つまり、
約3~4割は子宮環境に問題があり、
その問題を予防できていれば、
助けられた可能性があるのです。
#染色体検査

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287. 流産したら流産内容物の染色体検査を

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287. 流産したら流産内容物...
ある病院のクリニックで不育症の検査をして、
検査に異常がないと言われたのに、
その後の妊娠で流産を繰り返された場合、

流産内容物の染色体検査を受けることをお勧めします。

自費で高価な検査ですが、
今後の赤ちゃんの命がかかっているのです。


流産内容物の染色体検査が正常だった場合、
今まで受けた検査ではわからなかった
原因があるということです。

その原因を見つけて、そのための治療をしないと、
流産を繰り返す可能性が高いということです。



#染色体検査

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176. 夫婦の染色体検査は必要か

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176. 夫婦の染色体検査は必...
夫婦の染色体検査は、必ずしも必要ではないと考えています。

その理由は、4つあります。
1.異常が見つかっても治療はできないこと。
2.異常があっても、すべて流産するのではなく、
必然的な流産率は50%前後であること。
3.異常がなくても、偶然的な染色体異常による
流産率が10~20%あること。
4. 検査費用が高いこと。
夫婦で保険で約2万円、自費で約5万円。
(スクリーニング検査は原則自費となります。)

さらに、ご夫婦によっては、
夫婦どちらかに原因があった場合、
知らなかったほうがよかったと思われるかもしれません。
(異常発生頻度は夫婦各3%前後です。)


他方、
私は、流産したときこそ、
その悲しみのなかで、

「なぜその赤ちゃんが流産してしまったのか」 

はっきりさせるため、
流産手術のときの、

「流産絨毛(胎児組織)の染色体検査」

をしてはどうかと、お話しています。
(ただし、保険外ですから検査費用は高く、5~8万円です。)


その結果として、
流産絨毛の染色体の異常があった場合、
その異常は構造異常か数的異常かどちらかです。

構造異常ならば、
それは必然的な異常であり、
ご夫婦どちらかに染色体異常があり、
遺伝的必然的な流産であったと判断できます。

このときこそ、発生原因を特定したい場合、
ご夫婦の染色体検査をしてもいいのではないか
と思っています。

いずれにしろ、
赤ちゃんは、もらったわずかな命をまっとうした
ということになります。


数的異常ならば(多くは数的異常です)、
それは偶然的な異常であり、
ご夫婦からの遺伝によるものではありません。
偶然的な運命による流産であったのです。

ある意味、
神様、仏様が決めた運命ですから、
この場合は受け入れるしかありません。


一方、
流産絨毛の染色体の異常がなかった場合、
それは卵の異常によるものではなく、
「子宮内環境の変調による流産」 ですから、
次回妊娠前に、
原因を見つけて、
予防治療すれば、
必ず元気な赤ちゃんを抱きしめられます。

#染色体検査

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167. 流産手術のときの染色体検査は大切です

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167. 流産手術のときの染色...
流産したとき、
あるいは、
体外受精・胚移植が失敗したとき、

「卵の異常」
によるものだから偶然です。運命です。
ですから早く忘れて、次に期待しましょう。

と言う様な説明を受けませんでしたか。


その説明は、その先生が推測しているだけなのです。


本当に、
「卵の異常」(運命的な原因)によるものか、
それ以外の
「子宮内環境の異常」(予防治療可能な原因)によるものか、
その区別は、
「流産した組織の染色体検査」
を、すればわかるのです。

流産手術のとき、
保険でできる病理検査ではなく、
保険外(約5~8万円)の
流産絨毛染色体検査を希望する必要がありますが。


その結果に異常が見つかっても治療ができないから、
検査する必要はないという意見もありますが、

染色体の異常があったら、
それは卵の問題ですから、
わずかな命を子宮内でまっとうしたという事実がわかり、
その命を心から供養できると思います。
そして、
これからの命を寛容な心で受け入れられると思います。

そうすると、
その後の妊娠への過剰な恐怖心がなくなり、
運命なら受け入れられるという
覚悟ができると思います。


一方、
検査した結果、
染色体異常がなかったら、
治療できる原因があるということですから、
妊娠前に詳しく検査して原因を見つけなければなりません。

見つけて予防治療しなければ、
また同じようなつらい結果になる可能性が高い
ということがわかったわけですから。

#染色体検査

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32. 運命の赤ちゃんと助けられた赤ちゃん

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32. 運命の赤ちゃんと助けら...
「妊娠初期の流産は赤ちゃん側に問題があって、

生きられない命だったんですよ。」



この説明を信じますか?



実は、この説明は間違っています。





初めての妊娠の場合、

約100人中、10人の赤ちゃんが流産していますが、

そのうちの6〜7人が、

染色体異常という運命的な流産による

運命の赤ちゃんです。

しかし、残りの3〜4人は、

助けられた可能性のある赤ちゃんと考えられます。





2回以上連続した流産を経験している不育症の場合、

その後の妊娠において、

約100人中、約15〜20人の赤ちゃんが、

染色体異常という運命的な流産による

運命の赤ちゃんです。



しかし、残りの約80〜85人の赤ちゃんは、

助けられる可能性のある赤ちゃんと考えられるのです。

ただし、ご夫婦の染色体が正常の場合ですが。





このように、不育症の治療においては、

たとえ、治療が完璧であっても、

どうしても受け入れなければならない

運命というものがあるのです。



この運命により流産した赤ちゃんは、

受精してから約一ヶ月間という

本当に短い命を

まっとうしたと考えてください。



この運命の赤ちゃんだったのか、

あるいは、

助けられた赤ちゃんだったのかは、

流産された時に、

流産した赤ちゃんの組織による

染色体検査をすれば、はっきりわかります。
#染色体検査

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