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神戸:ファルコンの散歩メモ

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神戸ご当地(816)「有馬人形筆・灰吹屋西田筆店」再開

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< 『川浪ナミオの情報アサイチ... < 『川浪ナミオの情報アサイチ!』番組ブログより >
今朝のラジオ関西の番組『川浪ナミオの情報アサイチ!』の番組のゲストが「有馬人形筆」の「灰吹屋(はいふきや)西田筆店」さんでした。

昨年11月、神戸市北区の有馬温泉街で起きた火災で全焼した工芸品「有馬人形筆」の店舗兼工房「灰吹屋(はいふきや)西田筆店」が、来年1月12日(金)に再開されます。猛火で商品や工具、材料を全て失い、一時は再建を諦めかけた現在の7代目夫婦ですが、温泉街の旅館経営者らによるエールと協力の下、夫婦は焼失を免れた先代の形見と一緒に再起を決意しました。「火災で温泉街にも大きな被害が出た。復興のためにも、もう一度伝統工芸品作りに力を注ぐとのことです。 

7代目夫婦は、西田健一郎さん(71)と明子さん(71)=同区唐櫃台2。創業年は不明ですが、有馬で現存する唯一の工房でした。昭和中期に廃れかけた有馬人形筆でしたが、健一郎さんの祖父、5代目の西田徳治さんが復活させ、1970年の大阪万博に出品したことを機に有名になりました。

「有馬人形筆」は、筆先を下に向けると、筆軸から愛らしい豆人形が顔を出すからくり仕掛けの筆です。7世紀に孝徳天皇が有馬温泉に来た後、有間皇子が誕生した伝承から着想を得て、1559年に神戸の人形師が考案したとされ、豆人形が出たり引っ込んだりする仕掛けが、温泉につかっている様子を再現している。筆軸に細い絹糸を何重にも巻いて仕上げた華やかな、市松・矢絣・うろこ模様が特徴。1993年には兵庫県指定の伝統的工芸品に指定されています。
#ブログ #伝統 #店舗

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<生け花>(372)【嵯峨御流】@高速神戸駅改札口内

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<生け花>(372)【嵯峨御流...
今回の高速神戸駅の<生け花>は、<すっきり>先生のご担当のようです。

使用されている花材は青紫色の球形が印象的な 「アリウム・ギガンチウム」 と、赤色と白色の複色の「カーネーション」、そして「モンステラ」の葉です。

個人的な好みでは、「アリウム・ギナンチウム」がもっと大きな方がいいように感じました。
もしくは「カーネーション」の存在感が弱いので、黄色系の大きな花をあしらったほうが、全体的に安定感が出るかなと眺めておりました。
#伝統 #芸術

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<生け花>(371)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(371)【嵯峨御流...
今回の<佐々木房甫>先生の<生け花>は、枝物を使用した「瓶花」でした。

鮮やかなの朱色の「ヒメユリ」がいいアクセントになっていましたが、樹木の枝物はあまり詳しくはなく、葉を睨んでおりましたが、品種は分かりませんでした。

「ヒメユリ」は日本または朝鮮半島を原産としており、主に西日本に分布しています。
沖縄県には「ひめゆりの塔」がありますが、沖縄県には「ヒメユリ」は自生していません。

今朝の<ファルコン植物記>で 「ヒメヒオウギ(姫檜扇)」 を取り上げましたが、<生け花>にも(姫百合)と、花の小ささを表す「姫」が冠されている花がつながる不思議な縁を感じながら、拝花しておりました。
#伝統 #芸術

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<生け花>(370)【嵯峨御流】@高速神戸駅改札口内

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<生け花>(370)【嵯峨御流...
今回の高速神戸駅の<生け花>は、<すっきり>先生のご担当のようでした。

枝物としては小さな蕾がついた「ユーカリ」が使われ、濃い緑色の 「ハラン」 と球形の青紫色の 「アリウム・ギガンチウム」 があしらわれていました。

非常に落ち着いた構成で、葉物の向きもいい感じでまとめられており、安定感のある生け方でした。
#伝統 #芸術

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<木製の墨壺>

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<木製の墨壺>
某建築金物店の店先に飾られている、工芸品とも呼べる「龍」の姿の細工が施された長さ二尺ばかりの<木製の墨壺>です。

材木に直線を引いたり、建築現場では通り心の基準となる<地すみ>や、高さの基準となる<腰すみ>などを引くために用いられていた工具ですが、今では建設会社の担当者は小型のプラスチック製墨壺を使用しています。
また大工さんも現場での木材の加工もなくなり、墨壺を使用することはなくなりました。

壺の部分に墨をしみ込ませた綿を入れ、糸車に巻き取られている糸を引っ張り出す際に糸に墨が含まれ、糸の先についているピン(カルコ)を止めて糸をはじきますと、材木上に直線を引くことができます。

建築現場では「レーザー墨つぼ」が使用される時代で、遺物になりつつある<木製の墨壺>ですが、かっては大工さんの腕の見せ所だっただけに、見ていて飽きない作業でした。
#伝統 #工芸

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<生け花>(369)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(369)【嵯峨御流...
今の時期らしい花材として 「アヤメ」 が凛とした姿で生けられている<佐々木房甫>先生の作品でした。

桃色の「カーネーション」、そして橙色の 「ベニバナ(紅花)」 が彩りを添え、まだ蕾のままが多くあり、これからの開花する色合いが楽しみです。

右下に伸びる葉物は、覆輪の入る 「ギボウシ(ホスタ)」 の葉が用いられていました。

花器の重量感も良く、全体的に落ち着いた構成だと、拝花させていただきました。
#伝統 #芸術

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<生け花>(368)【池坊】@阪神西元町駅改札口内

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<生け花>(368)【池坊】@...
今回の<田中とき子>先生の作品は、ボタン科ボタン属の「シャクヤク(芍薬)」だけを使用され、あしらいはありませんでした。

江戸時代には「茶花」として観賞され、古典園芸植物として多くの品種改良が行われている「シャクヤク」です。

大きく開いた花と、まだ蕾の状態とを組み合わせ、枝の形も花器の4倍ほどの高さでまとめられ、安定感のある花姿でした。
#伝統 #芸術

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<生け花>(367)【嵯峨御流】@高速神戸駅改札口内

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<生け花>(367)【嵯峨御流...
今回の高速神戸駅のご担当の先生は、どうやら<すっきり>先生のようです。

和の伝統の<生け花>ですが、使用されている花材は洋物でまとめられ、ショウガ科ウコン属の「クルクマ」を3本建て、赤色の 「カンガルーポー(アニゴザトス)」、根元は 「モンステラ」 の葉を配置した構成でした。

濃い緑の葉の「モンステラ」に、赤い色の花が映え、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
#伝統 #芸術

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<生け花>(366)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(366)【嵯峨御流...
「母の日」を意識されたのでしょうか、今回の<佐々木房甫>先生の花材は、桃色の「カーネーション」と「カエデ」の枝物でした。

「カエデ」はムクロジ科カエデ属の木の総称として使われていますが、約130種ほどの仲間がいます。

写真では分かりにくいのですが、少し赤味を帯びた翼果がついている状態でした。
花は5弁花で、赤黒い色合いをしておりあまり目立ちません。

やや上方からの視点ですが、きれいな形にまとめられていました。
#伝統 #芸術

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<生け花>(365)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(365)【嵯峨御流...
今回の<佐々木房甫>先生の作品は、前回の <生け花> で使用された花材を再利用されていて、「なるほど!」と感じました。

まだ命ある花材は最後まで、それこそ花を咲かせてあげないといけないと感じました。

ねじったようなかたちの花器の左右に赤色と黄色の 「アナナス(グズマニア・マグニヒカ)」 を配置、中間に白色の「カサブランカ」をあしらっています。

鶯色の淡い敷板が全体の配色を引き締めて、すがすがしい趣きを漂わせていました。
#伝統 #芸術

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