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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(2118)【ローゼル】

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ファルコン植物記(2118)【...
花瓶に活けられたユリの花に交じって、アオイ科フヨウ属の【ローゼル【紅葵)】が目につきました。

【ローゼル】の赤い膨らんだ部分は、〈ガク〉と呼ばれる部分で、「ハイビスカス」の仲間です。
花が咲いた後に、中に実を包んだ赤い〈ガク〉がつきます。
「ハイビスカス」のようにお花を楽しむのではなく、〈ガク〉を観賞用で飾ったり、〈ホウ〉と〈ガク〉を使ってハイビスカスティーとして食用で楽しむこともあります。

「ローゼル」と「ハイビスカス」は花の形が似ていて、また「ローゼル」から作ったお茶を一般的にハイビスカスティーと呼んでいることから、両者を混同することが多々あるようですが、「ローゼル」と「ハイビスカス」は違い、別の植物です。「ローゼル」と「ハイビスカス」の違いの大きなものは、両者の分類です。「ローゼル」は多年草もしくは一年草に分類されますが、「ハイビスカス」は低木に分類される植物です。
#ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2117)【エゴマ】

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ファルコン植物記(2117)【...
総状花序が特徴的なシソ科シソ属の【エゴマ】と遭遇しました。同じシソ科シソ属の「シソ(青紫蘇)」とよく似ていますのでどちらなのかなと迷いましたが、「葉」が厚くハリがありますので【エゴマ】だと思いました。

花は総状花序で、白色の花を多数つけます。花冠は長さ4 -~5ミリメートル と小さく 。花弁は4枚で下側の2枚が若干長い形をしています。

8月下旬 ~9月上旬ごろに花穂が出て開花します。開花前の花穂は「穂ジソ」と同様に使えます。

花やタネ(ゴマ)よりも「葉」の方が、朝鮮料理の焼き肉の定番の「サンチュ」などと同様に「サムギョプサル」などで「葉」で包んで一緒に食べますので馴染みがあります。
#ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2116)【コスモス】<あかつき>

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ファルコン植物記(2116)【...
花瓶に生けられていましたキク科コスモス属の【コスモス】です。花の印象は、<アキザクラ(秋桜)>とも言われるように、柔らかな茎が風になびき、花色は桃色系が多いようですが、赤や白、薄黄色もあるようです。何より、花弁は薄く可憐な印象です。

この【コスモス】は、力強さを感じさせてくれる花姿で、花弁に白色の模様が入る<あかつき>という品種のようです。

<チョコレートコスモス>という品種の色合いにも驚かされましたが、同じ名称でも随分と印象が違うのには、戸惑わされます。
#ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2115)@【デルフィニウム】

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ファルコン植物記(2115)@...
【デルフィニウム】は、秋撒きで初夏に開花だと思いますが、プランターの隅で、ひっそりと小さな花を咲かせていました。

キンポウゲ科デルフィニウム属の【デルフィニウム】には、長い花穂が華やかな「エラータム系」と、きゃしゃな草姿に花をちらちらと咲かせる「シネンセ系」、さらに両者の中間的なタイプである「ベラドンナ系」が代表的な品種です。

野生種は、冷涼で、雪解け水が流れ込む高地の草原湿地に自生します。本来は宿根草であるものの、日本では高温多湿の夏を乗り切ることができずに枯れてしまうことが多く、園芸的には一年草として扱われています。
#ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2114)<バラ>(95)

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ファルコン植物記(2114)<...
手入れもされていない野草の生い茂る法面に、突然姿を現しました桃色の<バラ>に驚きました。

車内からの撮影で、近くから観察していませんので、品種の同定まではできません。

桃色系の<バラ>ということで、有名どころでは【クイーン・エリザベス】【プリンス・ドゥ・モナコ】などが思い浮かぶのですが、どちらにしても不自然な場所での出現は〈謎〉のままで終わりそうです。
#ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2111)【ニチニチソウ】

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ファルコン植物記(2111)【...
4回目の登場となりました【ニチニチソウ】ですが、プランター一面に花を元気に咲かせていましたので、おもわず引き寄せられました。

【ニチニチソウ】には矮性、高性、這い性の3タイプがあり、近年は花形の改良が進み、「風車咲き」や「フリンジ咲き」なども流通しています。いずれもあまり土質を選ばず、高温と日照を好む乾燥に強い丈夫な植物なので、夏の花壇には欠かせない存在です。

ニチニチソウ属の植物は8種が知られており、それらのうちの7種が、アフリカのマダガスカルに分布しています。現在の品種群は、マダガスカル原産の「ロゼウス」を中心に改良されたものです。
#ブログ #園芸 #植物 #花

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ファルコン植物記(2109)覆輪の【アサガオ】

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ファルコン植物記(2109)覆...
江戸時代から古典園芸植物としてヒルガオ科サツマイモ属の一年性植物【アサガオ(朝顔)】の品種改良としての<変化朝顔>は、人気のようです。

近年もいろいろと品種改良が行われているようで、前回には「曜白」を取り上げています。

今回は、花弁のふちが白く<覆輪>として模様の入る【アサガオ】を見つけました。覆輪も程度によって普通の覆輪、糸覆輪、爪覆輪、深覆輪のように呼ばれているようです。

優性変異であり、F1(=雑種第一代)は弱い覆輪として出ます。色々な修飾遺伝子が知られており、それらとの相互作用で色々な模様を生み出すようで、また観察する範囲が増えました。

#ブログ #一日花 #植物 #花

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ファルコン植物記(2108)【オニユリ】

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ファルコン植物記(2108)【...
道路わきの法面に、野草に交じってユリ科ユリ属の【オニユリ(鬼百合)】が自生していました。

日本では北海道から九州の平地から低山で普通に見られ、一説には中国から食用として渡来したものが野生化し、現在では日本各地に見られるようです。

草丈は1~2m程となる大型のユリです。葉は互生し、小さめの披針形で先端はゆるく尖ります。茎は紫褐色で細かい斑点が見られます。花季は7月から8月で、花弁はオレンジ色、濃褐色で暗紫色の斑点があります。花弁は強く反りかえり、種子は作りませんが、葉の付け根に暗紫色の「ムカゴ」を作ります。鱗茎は「ヤマユリ」と同様、ユリ根として食用となります。
#ブログ #ユリ科 #植物 #花

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ファルコン植物記(2107)ど根性な(44)【ルドベキア】

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ファルコン植物記(2107)ど...
移動中の車窓から見つけました、コンクリート塀の足元で咲いていましたキク科の【ルドベキア】です。

遠目では黄色い花の「ミニヒマワリ」かなとも思えたのですが、舌状花のグラデーションの色合いで【ルドベキア】だと直感しました。繁殖力旺盛な植物として、仲間の「オオハンゴンソウ」は今では各地で野生化、2005年に制定さtれた「特定外来生物」に指定されていますので、この花もこぼれタネでの繁殖力旺盛な植物なのかもしれません。

主な開花期は夏~秋ですが、早いものでは梅雨頃から花を咲かせます。基本の花色はオレンジや黄色(中心付近がえんじ色で周りが黄色くなる2色咲きのものなどもあります)で色幅自体はさほど多くありませんが、小輪種や大輪種、一重咲きや八重咲きなどもあわせると花姿はバラエティーに富んでいます。
#キク科 #ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2105)八重咲き【クリスマスローズ】(9)

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ファルコン植物記(2105)八...
キンポウゲ科 /クリスマスローズ属(ヘレボルス属)【クリスマスローズ】という名称ですので、寒い時期に開花しているイメージがありますが、いまだ元気に咲いている緑色の八重咲きを見かけました。

日本の園芸業界ではヘレボルス属を全てひとくくりに【クリスマスローズ】と呼んでいるようですが、本来の【クリスマスローズ】はクリスマスの頃に開花する「ヘレボルス・ニゲル」を指す名称です。

八重咲きとしましたが、花に見える部分は、植物学上では「花」ではなく「萼片」という部分です。そのため、花びらのように色あせることなく、鑑賞期間が比較的長くなるようです。ただし、本来の花弁も蜜腺として残り、これが大きく発達したものを選別した品種も出ているようです。
#ブログ #植物 #花

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