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不良のアウトドア

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RED BULL 400

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ここまで駆けあがるレース。 ここまで駆けあがるレース。 最大斜度37度! 最大斜度37度! 出走前の我が選手仲間3名での記... 出走前の我が選手仲間3名での記念撮影。
左から、小林雄志、石倉あゆみ、ZAKI。
実際の仲間内順位は、なんと怪我後に無理やり参加した石倉さんがダントツ1位、なぜかZAKIが2位、小林が3位となった。
ブリーフィングで余裕の小林とZ... ブリーフィングで余裕の小林とZAKI。
右端で元気はいっぱいのZAKI... 右端で元気はいっぱいのZAKIだが、僕の周囲はほぼ本気のランナーたち。 余裕の表情で船木選手に近づくZ... 余裕の表情で船木選手に近づくZAKI。

雨の中、スタート直前。 さすが... 雨の中、スタート直前。
さすがに緊張。
最前列をキープしながら写真撮影... 最前列をキープしながら写真撮影されたタイミングを見計らい、スローダウンする作戦。
うん、いい写真!
とんでもない角度と、直前の雨で... とんでもない角度と、直前の雨でスリップするグラススノーで悶絶の表情のZAKI。 K点通過すると、最大斜度37度... K点通過すると、最大斜度37度!が続きます。 地獄を見ました。 地獄を見ました。 300人から選抜される予選は、... 300人から選抜される予選は、余裕で不通過。
完走メダル授与式。
船木選手も大会をサポートしてく... 船木選手も大会をサポートしてくれました。 女子決勝。 石倉選手はゆっくり... 女子決勝。
石倉選手はゆっくりとスタート。
とにかく滑ります。 とにかく滑ります。 スロースタートからのじわじわと... スロースタートからのじわじわと追い上げ。 カンテを通過してアプローチを駆... カンテを通過してアプローチを駆けあがる石倉選手。 RED BULL 400 目の前の一人を抜き去り、倒れ込... 目の前の一人を抜き去り、倒れ込む姿にアスリートの本能を見た。 この大会司会者で、作.AC北海... この大会司会者で、作.AC北海道の作田監督にサインを求められる石倉さん。 RED BULL 400 RED BULL 400 2ショット撮影をお願いしました... 2ショット撮影をお願いしました。
最高斜度37度の壁 に体力の限界が試されるこのレースは「世界で最も過酷な400m走」とも言われている。
日本初開催の舞台は、全長400mを超えるスキージャンプのラージヒル大倉山だ。
スタートから100mを越えたあたりからスロープの斜度は30度を超え、立ったまま登ることが困難になりはじめ、その後に待ち構える最高斜度37度に達するK点の壁では心拍数がほぼMAXに。
高さ3mを超えるジャンプの踏み切り台とのギャップを埋めるために設置されたスロープをクリアして 最後の100mへ。
スキージャンプのアプローチを舞台にしたゴールに向けての最後の100mは残されたすべてのエナジーを燃焼させる。
ここ数年は、ジムトレーニングをメインとしていて、心配持久力運動を全くしていなかった僕である。
さらに、ここ1カ月の黄砂による酷い症状が、RUNのトレーニングを全く受け付けてくれなかった。
そんなわけで、気分は「バイオリンを持ったことのない人が、バイオリンのコンサートステージに立たされた」感じであった。

誘ってくれたのは、元大阪府議で一般社団法人日本アジア経済教育スポーツ会議の代表理事である小林雄志。
彼は元々陸上十種競技の選手で、現在でもマラソンイベントに頻繁に参加している。
もう一名参加してくれたのは、京セラの黄金時代のランナー、石倉あゆみ。
実は、1ヶ月ほど前の事故で大怪我をされ、2度の入院と皮膚移植手術をされたばかりで3日前に運動が解禁になった状態で、わざわざ在住するエクアドルから渡航参加してくれたのだ。

おちゃらけで参加したのは僕くらいで、ほぼマラソンかトレイルのランナー。
現役のトップアスリートもたくさん参加している大会だった。
札幌入り前日にベンチプレスをしていた僕には、まさに場違い@@!

しかしね、楽しかったです。
予想を超える地獄を見てきました。
そして、石倉選手のアスリートとしての本能を見て、泣きました。

地元ニュースはこちら↓
http://mainichi.jp/articles/20170522/k00/00m/040/080000c

こちらは最初のシーンで僕が登場します。



#RedBull400

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