ニュージャージーまで地下鉄を乗り継いで行ってきました。
ここに来て必ずと言っていいほど行くところがYAMAGATA。
山形出身のオーナーシェフだった小山さんはすでに引退されていませんが、引き継いだ人が変わらない極上の日本の味を届けてくれています。
ウォール街からワンブロックしか離れていないホテルにチェックイン。
ウォール街はマンハッタン島の最南端にあるためそのくびれた先端に向かってあらゆる地下鉄網が集約している。
数ブロック内に6つないし8つ、ほとんどの地下鉄駅があってどこに行くにも至極便利。
ただ金融街で働く人たちのカフェしか利用できるものがなく、これといって観光客に優しい街ではない。
ニューヨーク行きの飛行は1時間遅れとなった。
今回もレッド・アイと言って夜間飛行のため約束に遅れることもなく安心していられる。
うとうとしながら目を開けると大きな湖に面している街の明かりが見える。
もしかしたらそこがシカゴかもしれない。
米国ではこの週末、メモリアルデーとして退役軍人のための祝日です。
ご子息サムエルさんが今は天に帰られた父君レイモンドシェルホン先生を追悼しました。
shelhorn先生は私の霊的な父親でもあり、最も尊敬しているキリストの兵士です。
(以下がサムエルさんの投稿)
私の父親レモンンド・シェルホン・ジュニアについてこのメモリアルデーの間考えています。
彼は第二次大戦直後に日本で兵役につき、さらに朝鮮戦争で共産軍と戦いました。もっとも大切なこととして彼はその後の生涯を日本で過ごし、キリストの愛を伝えるために働き、15の教会を生み出して今もその教会は成長し続けています。
Thinking about my father Raymond Shelhorn Jr. during the Memorial Day Weekend. He served in Japan at the end of WWII then fought the communists in Korea. Most importantly he spent the rest of his life in Japan spreading the love of Christ and establishing over 15 churches which still thrive today.
シアトルにあるマディソンパーク。
すでに夏となり、湖に面した芝生では甲羅干しをしている若者たちでいっぱい。
水はまだ冷たいためか泳いでいるものはいない。
シアトルにあるマディソンパーク。
すでに夏となり、湖に面した芝生では甲羅干しをしている若者たちでいっぱい。
水はまだ冷たいためか泳いでいるものはいない。
シアトルに戻ってみると、ここも既に夏となってました。
先週ここを去る時には冷たい雨が降り家の中でも暖房が必要だったのに、もはや窓を全て開け放って扇風機をブンブンと室内で回している状態です。
今週の週末がメモリアルウィークエンド。
毎年この日を境に夏が来るとされています。
そういえば芝の生育も早くなり、今までは2週間ごとにしていた芝刈りもこれからは1週間おきに必要となりそうです。
そんなことを思いながら芝刈りを終えると、ピクニックテーブルをパティオに設置。
室内が暑くて食欲がわかない時、このテーブルにて木陰で食事をするのが恒例となっていまして。
今期初めてのパティオでの夕食となりました。
ペニンシュラホープ教会の礼拝にお邪魔してきました。
現在は牧師のいない教会ですが既に新しい牧師の赴任が決まり今は日本にあってビザの発行を待つばかりの段階とりました。
そこでほとんど毎月のようにピンチヒッターとして立っていた私の役割も来月をもって終了となる様子です。
1年間ほども通っていないのですがここの教会の皆様は実に暖かく迎えて下さり
私の要領得ない説教にも忍耐ぶかく耳を傾けていただき
何よりもともに主イエスを讃える共通体験から生じる連帯意識にはかなりのものが積み重ねられて来ました。
名実ともに主にある家族とさせていただいている今、
来月の最後のご奉仕ではやばいことになりそうです。
この日から三日間、サンフランシスコから南へ20分ぐらいのところにあるレッドウッド市に宿をとっています。
この金曜日がたまたまパレードの日でサンカルロスのダウンタウンは封鎖され、子供たちや消防士さん達のパレードが続いています。
こーゆーのは平和をつくづくと感じられて良いですね。
そして夏がやってきたことを思わされます。
翌日、レッドウッド市のダウンタウンではジャズコンサートが歴史博物館前のコートヤードで開かれてました。
それぞれ思いのままに手を振り足を振り腰を振って、
あるいは回転しながらリズムよく体全体を使いながら踊ってらっしゃる方を見て羨ましく感じました。
私は定型の踊りフォーマットのある盆踊りならできるけど
このような個人でメイメイに勝手に振り付けよと言われても
(誰もそうせよ言わないが)どうして良いか分からなくなってしまう。
クリエイティブに手足が動き出さないのは私個人の音楽音痴からなのか、アジア系ゆえの遺伝子が関わっているせいなのか???
どちらかは知らないけれど、人目を気にせず没我の境地に達してステージと一体になれるっていいものですね。
この日は朝からサクラメント後にしてベイエリアへ向かいます。
途中Beniciaに寄りそれからSanRafaelへ向かいました。
そこのルートは東から西へ、
サンフランシスコベイの北端を横切ることになります。
空が良く晴れ渡りとても気持ちの良いドライブでした。
シアトルは今日も雨かなぁ。
日焼けしているDiannaさん。
この方は昨日までハワイでした。
10日間ほどのバケーションを終えて翌日から出勤し、
Sacramentoのオフィスで私を歓迎してくれました。
この方とも15年以上のお付き合いとなりますが
毎回私の来るのを待っていてくれることが嬉しいです。
ハワイのビーチですっかり緩んでしまったとしても
ここフェアオークスに放し飼いされている雄鶏の雄叫びを聞けばたちまち日常を取り戻したことでしょう。
私にも甲高く歓迎の声をかけてくれました。
コケコッコー
この日も夕食はMUKUNIレストランと決めています。
サクラメント一帯に8店舗ほど展開しているので
そのうちのどこにしようかなぁ、と思っているところでした。
ホテルに近いローズビルのお店にしようと車の進路を決めました。
10分ぐらい走っていると、やはり同じローズビルの街に新しいスタイルのMIKUNIレストランが開店していることを思い出しました。
MIKUNI Kaizen
そこに行ってみて正解でした。
創業者荒井家のご次男であるナオミチさんが寿司をカウンター越しに握っていらっしゃいます。
早速ご挨拶をすると、いつもの親しみのある笑顔で迎えてくれました。
そればかりではなくグリーンと言う大トロの脂が乗った1番うまい部分の刺身をくれたり
抹茶チーズケーキをいただいたりもしちゃいました(^O^)
ナオミチさん、だから私はあなたの大ファンです‼️
長男の太郎君はそこまでしてくれないよね〜
彼は寿司ネタの調達と称して今も日本に遊びに行っちゃってるんだけど、どうぞそこで遊んできてちょうだい。
私はこうしておいしいお寿司をいただいてますよ〜
Kaizenでは他の店にはないユニークなメニューがあったり
斬新的なお店のレイアウトなどで楽しめます。
ぜひともオススメです。
サクラメントに来ると必ず寄らなくっちゃならない日本レストランがあります。
ここで何度も紹介してきたMIKUNI レストランです。
お店の雰囲気といいサービスといい、
もちろん食材・食感といい、全て最高のクオリティーです。
サクラメントの最初の夜ももちろんここに足を運びました。
ダウンタウンにある三号店です。
写真の青年はこの日が就労2日目と言うビクター君でした。
カムリの後輪タイヤがいつも凹むのでメンテナンスに見てもらったところ
ステープルが刺さっていて空気が漏れているとのこと。
それ以外のタイヤの目地も減っていて取り替え時期のボーダーライン。
私自身が運転するならボーダーラインをはるかに超えていても酷使するのであるが
免許を取った長女に近くこの車を譲らねばならないことを考えて4つのタイヤを全て新調した。
これまでは米国メーカーのタイヤを使っていたが
娘のためにクオリティーの良いタイヤを選んだ。
その名がYokohama タイヤ。
国道1号線に沿った実家近くにそのブリヂストン横浜本社工場というのがあって、常にその前を通ってダイエーへ買い物に行ったのものです。
1つにつき30ドル少々も米国製よりも高く値は張りますが、安全性とともに故郷への望郷の念に押されてしまったのでした。
横浜は私の出身地なのでそちらにしますと伝えたところ、
販売担当の白人男性も横須賀に海軍勤務の経験があり、横浜までよく遊びに来ていたとの事でした。
顧客との共通経験を見つけて感動も共有できたならセールスも簡単になるわけですね。
韓国の新しい大統領が決まりました。
我々日本人にとってお隣の国がどういう対日政策を取るかが大きな関心事です。
今回の新大統領含め4人の全ての候補者は昨年末の「最終的かつ不可逆的解決」となったはずの慰安婦問題を再検討するとしています。
韓国人にとって最も大切な関心事は景気・雇用問題であると報道していました。
若者4人の内1人が失業している言う恐ろしいほどの高い失業率。
大学を卒業してもほんの一握りの者しか大企業に就職できず
多くの人は不安定な非正規の仕事だそうです。
日本以上に格差が広がり、非正規仕事では結婚もままならず
出生率が日本よりも低い1.24!
そんな状態を彼らは自嘲して「ヘル朝鮮」と呼ぶらしい。
そのほんの一握りの大企業就職を目指して小学生から受験戦争に挑んでいるのだそうです。
毎晩11時〜12時の夜中まで勉強しては、大学生になっても塾に通い続けなくてはならないとか。
そんな閉塞感一杯の母国を捨てて米国に留学に、就職に来る若者の例が紹介されていました。
私の知人友人の中にも米国在中の韓国人が何人かいますがそのような実情を異口同音に話されます。
格差の広がりはもちろん米国でも問題化していますが日本ほどでは無いし、
し日本は韓国ほどでもありません。
韓国はその点、極度の経済的行き詰まりに直面している様です。
この持ってきばのない不満が民衆をしてパク前大統領辞任要求へと走らせたと言えそうです。
シンコデ・マヨの会戦
週が明けて天候も回復し
鯉のぼりを設置しました。
横浜にいる両親が送ってくれたもので
毎年の例年行事となっています。
米国では5月5日はこどもの日としてではなく
シンコ・デ・マヨとして方がよく知られているようです。
それはメキシコの祝日で優勢なフランス軍と戦うメキシコ軍が
プエブラの戦いで勝利したことを記念する日であるとか。
そんなきな臭いものを覚えるよりも
健やかな子供の成長を願う方がよっぽど穏やかに過ごせると言うものです。
そんなわけで我が家の庭先では毎年この時期、日本流こどもの日を宣伝しています。
この週末は家内が友人達と外泊。
長女も友人宅で外泊。
まだ長男1人を家に置くわけにはいかないので
私が急遽帰宅することとなった。
ポートランドからシアトルまでの夜の運転は渋滞もなく
制限速度いっぱいで走ることができる。
眠気覚ましのために途中珈琲店に寄る。
ただし午後の時間帯からのカフェイン摂取は
夜の睡眠に悪い影響を及ぼすとの雑学を仕入れたばかり。
そこでカフェインのないモカを堪能することとした。
それにしてもアメリカのグランデサイズはほんとにでかく
この半分ほどしか飲めない。
日本にあるホンダの会社に掲げてある看板だそうです。
なるほどと思わされる言葉ですが
誰が発しているかによって受け取り方も大きく異なります。
「 寝る時間、食う時間を惜しんで何度でもやる。
さあ、昨日までの自分を超えろ」
もし経営陣が従業員に対してこのような言葉でその働き方を統制しようとしているのだったら
ブラック企業と言われても仕方ないでしょうね。
経営者が自らに語るものであれば良い奨励ともなりますが。。。
本日からオレゴン州ポートランドにしばらく滞在です。
シアトルから高速5号線を南下すること3時間弱で到着出来る至近距離が嬉しい。
今回の忘れ物はiPhoneのチャージャーコード。
これがないと電話がもちろんGPS機能も計算機もカード決済もできず
ビジネスそのものが成り立たないほどに頼っているものです。
Portlandのダウンタウンにもアップショップであって助かりました。
初日の最初にしたことがケーブルを買うこととなりました。
Facebookに投稿されていた名言です。
「ほんの少しの違い」とあるけれども
そのベクトルの方向は180度違います。
生まれや性格、才能など天来の素質には違いが少ないかもしれないけど
その意識の差においては結果が全く違ってしまう。
どれもなるほどなぁと思わされますが
特にうなずかされたのは次の1文でした。
「できない人は過去にこだわり
できる人は未来にこだわる」
過去の方が記憶に鮮明だし経験して来た確かさがある。
その一方で未来には不確かな要素が多くあるものです。
今までの失敗を悔いたり
選択を後悔したり
不幸な境遇を嘆いたりと
うだうだとしやすいもの。
そんな現実からどうやって脱却し
明るい未来を描くことができるのか。
理屈上ではわかっていたとしても
そのベネフィットを受け取る方法論が見えてこないのが
私たち人間の現実でもある。
「わたしはあなた方のために立てている計画をよく知っているからだ。
ー主の御告げー
それは禍ではなくて平安を与える計画であり、
あなた方に将来と希望を与えるためのものだ」
(エレミヤ29章11節)
バビロン捕囚と言う最大の痛手を被ったイスラエル人に対し
神は捕囚からの解放と帰還、国の再建を告げられ明るい将来と希望を約束された。
この言葉が歴史的にかの国において成就したのを私たちは確かめることができる。
それならば尚更、私個人の人生に「将来と希望」を約束して下さっていると信じることが出来る。
なんといったって私たち一人一人は
神が最も大切にしておられるその一子を犠牲にするほどに愛し、
価値あるものとして生かされているお互いなのだから。
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