住吉のふ~りんラーメンです。 久しぶりのラーメンです。
新メニューか季節限定メニューなのか? メニューにはなく壁にポップがありました。
山椒がよく効いていて、ピリッと辛く癖になる美味しさ♪
★ただ、中には言っているキャベツが合わない! ここの定番である白菜の方がいい!
この時期取れるチヌは美味しいのだろうか?
恐るおそる注文して食べたらこれが美味しい!
マスターに 「美味しいですね!」 と言ったら、「この時期までが最高の味です!」 と!
チヌは黒鯛と言って鯛の仲間! 鯛は秋口と春先(桜鯛)までが美味しいのです♪
年に②回美味しい時期があり、春からは卵を持ち味が落ちるのだそうです。
この日の業界類も見事でした。
この時期は魚の種類の少ない時期、それでもそこそこの魚が入っています。
魚は新鮮さが一番です! 旬の魚であっても鮮度が落ちた魚は食べれません!
マベパールと呼ばれる奄美産マベ貝で養殖した半円真珠です。
真珠層がアコヤ貝や白蝶貝より鮮やかで綺麗なのが特徴です!
⑩のインドネシア産と比べるとその色目、照り,輝きの差が分かります。
★画像は貝殻を残してカット加工されたマベパール・ブリスターです。
真珠にはさまざまの分け方があり、大きくは天然真珠と養殖真珠に分けられ、
養殖真珠では真円真珠、半円(半形)真珠、無核真珠があります。
【半円真珠とは】
外套膜と貝殻の間に半球形の核を貝殻に付着させて、その上に真珠層を作らせたあと、
貝殻から切り離して加工したものをいう。そのため円が半分に割れた形をしています。
【半円真珠を養殖する貝は】
奄美大島より南に生息するマベ貝(ペンギンが羽を広げたような形に見えることから)
その学名は Pteria Penguin (プテリア ペンギン/ペンギン鳥の翼)と名付けられています。
貝の大きさは25cm位、世界各地の熱帯・亜熱帯海域に生息しています。
養殖はオーストラリア、インドネシア、ミャンマー、フィリピン、タイ、日本などで産出されます。
★特に奄美産のマベ貝はその真珠層が特に綺麗でアコヤ貝、白蝶貝などに比べるとその輝きは群抜いています。
★画像のインドネシア産は茶色をかんだ半円が多く、奄美産とは色目では大きく落ちます。
【7月11日は真珠記念日であり、誕生石は半円真珠】
1893年(明治26年)7月11日に御木本幸吉が真珠の養殖に成功しました。(124年目に)
実験中のアコヤ貝に5個の半円真珠が付着しているのを確認しました。
これが、日本で初めて養殖に成功した真珠です。
その後、御木本は真円真珠の養殖に成功し、特許を取得しました。
以降、世界に真珠を輸出し、真珠王と呼ばれました。
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