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  • Cat6用RJ-45の加工の詳細説明

Cat6用RJ-45の加工の詳細説明

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専用のロードバーです
この数字の順番にケーブルを入れていきます。
1-8がフラットではなく、3-6が別にあります。
これを2Upと呼んでいます(写真はダウンですが)
挿入側からの写真
ケーブルはスパイキーなどで確実に直線にしないとトラブル
になります。
この状態でロードバーはスルスル動くこと、これが重要
動かない時は直線になっていない
切断前にケーブルの根本をしっかり抑え、切断し、
プラグを挿入し、カシメ終了まで、離してはいけない!
先端の切断面ががしっかり見えること、ボケている時は
長さが不揃い、やり直しです。
8番(茶色)が、リーチ足らずになり、7番と接触して
SHOTなる場合がある、ケーブルが直線になっておらず
プラグ挿入時に変形するため
カシメた後、切断面が見えることが重要
Cat5eとCat6ではプラグの内部形状が異なります、性能アップ(NEXT向上)の
ため、3-6と4-5が分離され、電磁誘導を弱める構造となっています。
そのため、ロードバーへの芯線挿入が従来のように簡単には出来ません。
今回は従来紹介されている方法より短時間作業が可能な手法です。

PoEでの使用は圧倒的に23AWGが24AWGより有利です、外径は058mmと
0.51mmで、この段階で線路抵抗値が異なります。
Cat5eでは23AWGが実質発売されておらず(特注)、今後Type4などでの
50mまでの利用はCat6は有利となります。
ただ、23と24では加工時の難易度が異なります。

#network #pc #poe

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