PoELANケーブル電圧ドロップ測定

使用上の注意として、PSEとPDは必ず最初にネゴシエーション
を行い、その後測定器のケーブルを挿入すること。
PoEにおけるLANケーブルでの電圧ドロップを測定するための補助装置です。
信号のロスは無視して、ケーブルでの電圧ドロップを実際に測定します。
ケーブル長が長い時、実際の負荷試験は中々厄介ですが、この装置があれば
測定可能です。

ちなみに、802.3atで、24AWGで50mの場合、通常負荷で3V程度のドロップが
あります、ケーブルの品質や太さで、この部分がどう変わるのか測定が可能
となります。
#network #pc #poe

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PoE LANケーブル限界試験機

このところ、この手の試験機に取り組んでいます。
PoEの802.3btは100W対応とされるため、線径の細いLANケーブルや
カシメ部分の接触面が少ないケーブルでは異常動作bに恐れがあります。

情報通信伝送の経験しか無い方は、エネルギー伝送の恐ろしが中々
理解が出来ないと思います。

この試験機はその恐ろしさ、製造の重要性を実際に見ることが出来ます。
電源はチョイス出来ます。商用電源のAC100Vでも試験が出来ます。

LANケーブルにはPoEより高負荷になるように配線され、8本の一本
一本で負荷試験を行います。
#network #pc #poe

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