May
7,
2017
不良ケーブルでもPoEは給電してしまう
正規状態でない場合にはSPLIT(ペア割れ)と呼び、LANケーブルとしては不良
となります。
既製品ではこの不良は99.9%出ませんが(皆無では無い)、現場工事の場合は
熟練者でも加工現場の照度の問題などでミスを犯します。
勿論、プロは施工後にそれなりのテスターで検査をするので問題はありませんが、
安価なテスターや初心者はこの間違いを犯す確立が意外に高く、通信遅延など
の原因となります。
加えて、PoEの場合、このSPLITは機能上チェックしていないので、導通が正常
であれば給電します。
これはCROSSケーブルでも給電可能な設計となっているためですが、SPLITは
データ通信で大きな問題となるので、PoEの給電がOKと表示されても
LINKが正常に行われない場合があるので要注意です。
May
7,
2017
実験開始
実験です。現在視覚に頼っている部分が照明がLED化され、作業員によっては識別が
不安定になるケースが出てきための対策です。
通常の導通検査ではこの正誤は判定出来ず、高周波信号を流して、その漏話をレベル
で正誤を判定する方法の実験です。
閉回路の場合には終端抵抗、長さと周波数、波形の種類による漏話のレベルなど、
実験すべき項目が沢山あり、この機械を使って最適値を探し出します。
とりあえず操作をほぼマスター(外部同期を除き)したので、いよいよ実験が
開始となります。
May
7,
2017
スマートウオッチが売れない理由
メーカーは電池寿命を真っ先に挙げますが、それ以外にも理由があります。
むしろ、電池の問題は大きく無いと思います。
スマートウオッチ(以下SW)
売れない理由
@SWでしか出来ない事がほぼない、スマホの接続端末に過ぎない。
フィットネス用など特化した製品があるのでSWの存在価値はここにはない。
@BLでの接続であるので切れたあと、自動再接続は100%成功しない、再接続
の作業が必要、すぐに気がつけば良いが、気がつかないでいると装着の意味が無い
@スマホ本体のUpdateの場合、再接続ではなく、初期化しての接続が必要な場合
がある。この場合、電池が激しく消耗するので、充電継続状態が必須。
@設定にもよるが、スマホ本体の電池の消耗がバカにならない。
@これも機種・設定によるが、電話着信音がSWのみとなる場合がある。
私の周りでも、所持・携行しているのはITエンジニアが100%、これは導入時
よりも維持メンテにこれらに関する知識が要求されるからです。
AmazonやGoogleがAppleWatchのサポートを終了した理由は売れていない
からです。Appleは発売後から都合の良いデータした公開していません。本当に
売れているなら発表するでしょう、iPhoneのように。売れてないのに加え、
実際に使用している方は相当少ないと思います。
私に使っているSONYも、最新のAndroidWearには非対応です。
WiFiとBLの差がわからない、細かな操作手順が面倒、初期化などの
神経を使う作業は苦手。こんな方は買わない事をすすめます、日々充電
に加え、この面倒な作業が必ずストレスになります、買ったけど使用しない方の
多くは充電の面倒さではなく、日々のメンテに音をあげての結果と思われます。
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