文月はじまり。
田圃の稲が伸びてきました。
田圃の中を覗くと、おたまじゃくしとジャンボタニシが見えました。
ジャンボタニシの卵を見つけました。
今宵は弓張月。
新しいお月さまになって以来、雨や曇り続きの梅雨空でした。
水無月の終わりの今宵は、雲は出ていますが、晴れています。
今年の半分が過ぎ行きます。
今日で終わることがあるのですが、
それは、終わりではなく、新たなはじまりです。
水無月は、師に就くことが苦手な私に小さな変化がありました。
年齢を重ねて、理解力や記憶力が少しずつ低下して行くのですが、
めげずに学ぶことを心から楽しんでいます。
来月も続きます。
学び舎へ向かう途中の公園の紫陽花が梅雨の季節を満喫しています。
この季節になると、和菓子屋さんの店頭に並ぶ「水無月」
見るからに好みではないので、遠慮していましたが、
食べず嫌いはよくないと買い求めました。
見る=好みではありませんでした。
外郎が好みではないので、しかりでした。
唐鼠糯が泡立つように咲き始めました。
近くを通ると、ふわっと匂いがします。
郷愁を感じる好きな匂いです。
歩道の傍らで
昼咲き月見草の花が、咲いています。
毎年、ここで写真を撮ります。
道路脇の庭で
山法師の花が咲いていました。
雨が強かったので、望遠で写真を撮りました。
強い雨降りでなければ、道路を渡って撮影していたのですが、残念でした。
スーパーの駐車場で
梔子の花が咲いています。
いつもは、美しく咲く花を探して、写真を撮るのですが、
あまりの雨の強さに身近な花を撮りました。
雨の季節の花・・・雨が好きなのでしょうか?
撫子といえば、
子どもの頃、裏庭で一重の撫子が咲いていました。
最近見かけるのは、八重の撫子ですが、一重の撫子は儚げでした。
植木好きの父の裏庭には、様々な花が咲いていました。
が、覚えているものと忘れているものもあります。
亡き父の裏庭は、亡き弟が家を建て替えた時に消滅してしまいました。
梅雨らしい花です。
烏瓜を見ると、蛾を連想します。
本格的な梅雨に突入です。
散歩道で
泡立つように茅萱が旅立っています。
梅雨の晴れ間・・・じめっとした曇り寄りの晴れの日です。
光文社 (2017/1/17)
◇内容◇
どうにもならぬほど縺れ、
おぞましいほど歪な、思わず息を潜めてしまう、因縁の二人。
心に虚空を抱える同心、木暮信次郎。
深い闇を抱える商人、遠野屋清之介。
深紅の牡丹を口から溢れさせ、
妾に怨み殺されたと噂される怪異に挑む。
1月に新作が出て、2月に蔵書に加えられていたのを見逃していました。
気が付いたのは、5月の半ば。早速図書館に予約しました。
ようやく順番が回ってきたので、借りに行って一気に読みました。
今回もゾクゾクする面白さ。
シリーズ第7弾。ここまでくると、マンネリ化しそうですが、素直に面白かったです。
本の装丁が以前と比べると今一つでした。
この庭で
毛氈苔の花が咲いています。
日中開花するのですが、写真を撮る時にはしぼんでいました。
食虫植物なのです。
この庭で
半夏生の花が咲き始めました。
緑の葉が白く変わり始めました。
毎年、白く変わる時期が早まっている気がします。
本日は夏至。
昨日から梅雨らしい雨になりました。
空梅雨とはお別れです。
この庭で
折鶴蘭が咲いています。
この庭の土と相性が良く、至る所で咲き始めました。
植え替える度に繁殖します。
この庭で
初雪露草の花が咲いています。
数年前に何処かからもらってきて、毎年花を咲かせるようになりました。
梅雨のジメジメの時期(未だ空梅雨)でも、
薄紫色の葉と白い花が爽やかさを演出してくれます。
先日、香水屋さんのメルマガで、
無花果の乾燥葉の香りが奥深いというのを読んで・・・試してみました。
確かに不思議な緑の香りがします。
無花果といえば、
子どもの頃(小学校低学年まで)生家に無花果の大きな樹がありました。
毎年、大きな大きな実をたくさん付けて、納屋の屋根に上って収穫していました。
ぷりぷりの実が美味しく、あの美味しさは今でも忘れることがありません。
滅多にあの美味しさに出合うこともありません。
残念なことに、台風で折れてしまいました。
生家の家を亡き弟が立て替えた時に、私が好きだからと、無花果の樹を植えてくれました。
まだ大樹にはなっていませんが、毎年実がなり始めました。
生家に顔を出した時に、無花果の葉を3枚ばかり持ち帰りました。
無花果の生葉は、なんとも甘い強烈な匂いがします。
無花果の樹の傍を通ると、樹があるとすぐに気付くほどの匂いです。
乾燥して、部屋に吊るしてみました。
確かに緑の芳い香りがします。
なかなかのものです。
散歩道の川岸で、
源平小菊が咲いています。
5月の初めは、白い花ばかりでしたが、
次第に紅白の花になりました。
この庭で
名護蘭の花が咲きました。
花数は増えたのですが、葉の色に元気がありません。
植え替えの時期なのかもしれません。
畑で
朝鮮薊(アーティチョーク)の花が咲き始めました。
不思議な形です。
この後の開花の様子が楽しみです。
更待月を過ぎると、お月さまのお出ましが遅くなります。
お月さまよりも早く寝るつもりが、窓の外を見ると、ちょうど屋根からお出ましのところでした。
それならばと、しばらく待って、写真を撮りました。
出始めのお月さまは、更に赤いです。
いつもと違う和菓子屋さんで
鉄線と紫陽花を買ってきました。
梅雨らしい色合いです。
お月さまのお出ましが更に遅くなりました。
今宵は更待月。
生家の庭の片隅で
蕺草の花が咲いています。
子どもの頃、至る所で咲いているのを見かけました。
お嫁に来た時に、義母がドクダミ茶を常時ポットに入れて、
よく飲まされたのを思い出します。
いつの間にか、ドクダミ茶を作らなくなりました。
0時を回ってしまいました。
今宵は寝待月。
さっさと寝ることにします。
5月25日に花咲く頃をUPしましたが、
田圃に面したL字型の道沿いに
苗代苺が実り始めていました。
随分以前に近くの踏切近くで、実っていたのを思い出しました。
現在は、見当たりません。
街中の歩道で
西洋錦糸梅が咲いています。
数年前までは、家の近くの花壇にも咲いていたのですが、
絶滅してしまいました。
今宵も薄雲が広がっています。
ようやく居待のお月さまがハッキリと見え始めました。
出始めのお月さまは、赤いです。
この庭で
薄紅色の百合が咲き始めました。
一昨年の秋に二男が買ってきた苗木が
昨年開花し、今年も花姿を見せてくれています。
六月に花咲く皐月。
芝生広場の皐月が満開の季を迎えています。
通り道の生け垣で
珊瑚樹の花が咲いています。
昨年は、虫食いで花数が少なかったのですが、
今年は例年のようにたくさん咲いています。
並木道で
柏葉紫陽花が咲いています。
ご近所の庭々にも咲いています。
以前、母の日に鉢植えを贈りましたが、この庭には定着しなかった紫陽花です。
お月さまが上りました。
梅雨の晴れ間の今宵は小望月。
明日が十五夜満月です。
明日も晴れそうなので、有難いことに十五夜さまを望めそうです。
花壇で
アナベルが咲いています。
黄緑色から白色へと移り変わるのは新鮮です。
畑で
コスモスが咲いています。
コスモスといえば秋ですが、
初夏のコスモス畑もよいものですね。
畑で
アリウム・ギガンテウムの花が咲いています。
紫色のネギ坊主。
本日は、曇りですが、梅雨入りした模様です。
今宵は暗くなってから、お月さまを望みました。
十一夜目の宵月。
明日から、お天気が下り坂なので、お月さまを望めそうにありません。
斜向かいから、枇杷が届きました。
今年は、豊作のようです。
農園の樹にも、枇杷がたわわに実っていました。
花園の高台で
捩木の花に出合いました。
馬酔木に似た花です。
ここで咲くのを見るのは初めてです。
青空にお月さまが出ています。
今宵は、十日月。
この庭から、望めるようになりました。
六月に入ったので、季節の和菓子を買いに行きました。
青梅と蛍もありましたが、迷いつつも、
清流と雨上りを買いました。
散歩道に桜の枝が落ちていたので、
柴刈りに行きました。
灰汁を作ろうと思います。
晴れの日が続くので、よく乾燥しています。
街路樹の八重桜にさくらんぼが実っています。
見るからに美味しそうには見えません。
今までこの時期にここを通らなかったので、
さくらんぼに気付きませんでした。
歩くことで、いろいろなことに出合います。
青空のうちからお出ましの今宵の宵月。
公孫樹の新緑と青空に映えています。
この庭で
紫片喰の花が咲いています。
以前は、葉のみでしたが、ここ数年花が見られるようになりました。
幼稚園の頃、紫片喰が玄関前に繁殖する家があり、
この花を見ると、その光景を思い出します。
今宵は弓張月、上弦の月でもあります。
このくらいの大きさになると、この庭からでも見られるのですが、
今宵は未だ西寄りで、わざわざ西側まで見に回りました。
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