解体心象

今年もひょうげ祭りを撮影しました。去年は神輿と激突してしまいメガネが大破というアクシデントがありました。今年は行列にあまり接近せずに撮影します。
ひょうげ祭りの「ひょうげ」はひょうげるという意味で、「ひょうきん」と言う意味に近いのではないかと思います。「ひょうきんな祭り」です。被写体として面白いのか近年カメラマンが凄く多くて、今年も和歌山県から泊まりがけで来ているカメラサークルの方も居ました。
顔には独特の化粧をして、かみしもはセメント袋、刀は野菜を使ってる、頭の曲げはシュロの皮など身近な物を利用して大名行列をします。最後に神輿と一緒に池に飛び込むと言う、ちょっと笑ってしまう祭りです。