子供の日の今日、テスト撮影しようと四国村へ向かうと 国道からズラッと車の渋滞で とても行けそうにありません。そこで西側にある八幡神社でLAOWAのレンズのテスト撮影を行いました。といっても快晴下の光線なので 絞り優先F11のみの撮影です。絞りリングを絞ると絞り込まれ、測光しますので絞り込み測光になります。一眼レフだとF11まで絞るとかなりく暗くなりますが、ミラーレスだとファインダー像は自動調光してくれるので見え方は変わりません。この点は便利ですね。またピント合わせは今回使ったLUMIXG6だと十字ボタンの左を押すと予め指定した部分を4倍、5倍、10倍にクローズアップ出来るので 細かいピント合わせが簡単に出来ます。このレンズ、手動でのピント合わせがと言う一手間が必要ですが、超広角レンズですので絞りによる被写体深度を読めますから 予め置きピン撮影も可能です。 いつもは必ず画像処理していますが、今回は撮って出しJPEG画像です。 画質は非常にカリカリな硬質な画です。馬の銅像の腹部の液体流れの白いの跡や、土台の庵治石の石目の細かさも目で見る印象以上に写していますね。油断ですが高級な庵治石を使っていますね。 歪曲収差は殆ど判りません。充分な補正ではないでしょうか。後は開放時のコマ収差がどの位なのか。夜景撮影で試します。 星空撮影が楽しみです。
去年の天体写真講座で 話題になった LAOWA(ラオア)中華製レンズを購入しました。フィルター径46mmと 非常に小さいレンズですが、これで非常に明るい超広角レンズ(35mm換算15mm)なのですヽ(^o^) オール金属製の鏡筒 マウントですし、フォーカスリングのトルクも問題なしでした。無限遠がとれないと言う噂もありましたが、この個体はややオーバー気味の無限遠でした。日本製であればこの焦点距離だとズレはないですが、この辺少し大雑把なのでしょうか。いずれにせよ今のところ特に問題なしで、映りも十分満足できます。 中華製も「安かろう 悪かろう」と言う時期は過ぎ去ってメイドインジャパンに迫る性能になってきました。国内メーカーもウカウカしていられませんね。