ハートの手をいくつ差し出し 今年最後の狂い咲き なるべく多くの野望を伸ばそう 強引に挑んだ数は裏切らない 影響のピンクは自己満足 浸透のピンクは浮遊思考 燃焼のブラウンは匍匐斜進 切 空洞化の果て 身体は風に反響しながらの 泣きながら笑う 伐採される存在の行方から 佇んでいたその場所を 鳥瞰しようとする目はもはやない 想像の耳が有るだけだ ただ救いなのは「無」ではく 「虚無」という 咲いていただろう 時間をまだ持っていることだ
おはようのポエムは 朝から光が凄くて 眠いけどなんだか うひゃー って、感じ えっ、どんな感じ? いい感じだよ だって昼が古くなり 黝ずんでしまい 月や星が頑張っても 浄化不足だったから ぱっと新しい光に包まれら なんだかいい日 って、感じじゃん まあ、俺自体は 新しくなっているのか わからないけど 気分は軽めになっている さあ どんどんポエムするぞ! さあ どんどん愛そうぜ! さあ どんどん歌おうぜ! さあ、さあ、さあ、始まるよ!
自分が可愛いほど 「わたしは可愛くない」と思いたがる べつにそんなことどうでも良いけど ちょっと気になったからさ 呟いてみたよ まあ、自分が可愛から いろんな悩みが湧いてくる訳さ そんなことよりひとに 「あんた可愛ところあるじゃん」 それが言えないようじゃ 「狭くないかい、あんたの世界」 って、感じじゃないかい 裏切られたとか ひとが信用できないとか そんなことばかり もう聞き飽きてしまったよ 「でも、わたしどうにもならないんです」 そんなことを言っても 「可哀想だねあんたは」 なんて同情はしない あんたの心は可愛くないから 自分が可愛いほど 「わたしは可愛くない」と思いたがる そんなあんたはやっぱり可愛くない でも、良いんじゃないか それがあんたの生き方なんだろうから