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 <MR職人・生涯現役の鬼軍曹>

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お母さんは命懸けであなたを産みました・・ この世に産んでくれてありがとう・・ 命はたった一つのもの~数えてはいけない・・   親を愛し尊敬する者は人を憎むことはない・・ 親を慕う者は、人を毛嫌いすることはない・・                    

<先生と呼ばれて>

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TVやマスコミで<先生>と言う言葉が頻繁に出てくる・XX大学教授~▲▲医師と紹介すれば良いのに・・

小生は厚顔無恥な人種ですが<先生と言われるほどの馬鹿でない>と自負している。

水商売では、一見の来客には<社長~先生>と呼べば無難と教育しているらしい。

小生は30歳頃・クラブにめり込んでいた時期があった・・零細企業のトップだったので<社長>と呼ばれるのは違和感がなかったが<先生>は、見え見えなので勘弁してもらった。

研修会~講習会で何度か講師をさせてもらったが・・専門分野でも若輩が<先生>と呼ばれるのには抵抗があったので・・事前に本日の<講師>は、と紹介してもらうよう要請した。

8歳年長の従兄が中学校の校長に昇格した時に、教頭先生を<教頭さん>・・
後輩の職員に・・OO君~XXさんと呼んだら、教育委員会にクレームを述べた若い先生がいたそうで・・以後は20才前半の教師にも<OO先生>と改めたとぼやいていた。

その時、教師たちは特殊の世界で育った世間知らず・・<先生と言われるほどの//>が気がつかないでいる・困ったもんだと言っていた。

その頃でも日本IBMや外資系の会社では、ファーストネームで呼ぶのが当たり前だった・・


何気なく無意識に使用するが・・語源が気になったのでHPを検索して調べてみた・・

● <先生>という敬称が必ずしも敬意を伴うものではないことから>広まった表現

● <先生と言われて気分をよくするほど、馬鹿ではない。  また、そう呼ばれていい気になっている者をあざけって言う言葉。

● 代議士や教師・医者などは、<先生、先生>と呼ばれて好い気になっているが、
呼んでいる方は本当に尊敬している訳ではないんだよということ。

●  大人の社会というところは、ちょっとしたことですぐに人を煽(おだ)てるものだから、乗せられて得意になるものではないということ。

●  <先生と>呼ばれて得意になっている人を皮肉る川柳

*  東京大学には自分が教わった教師以外は先生と呼んではならないという<根岸ルール>があるそうだ。

*  官僚が日常会話にもすべて<先生>をつけるのは、政治家と同じで、言外に<お前は祭り上げておくが、決めるのはこっちだ> という軽蔑のニュアンスらしい。

* 江戸の川柳にもありました・・おだてられて<先生>と呼ばれ、長い間そう呼ばれる内に、何となく自分もそれが当たり前と思い込みふんぞり返って行動する人を揶揄したそうだ・・

◎  最期にたどり着いた・・<先生とは>真に先生と呼ばれる雰囲気と、実績、実力を持った人こそ先生なのです。

小生の尊敬する聖路加病院・名誉院長<日野原重明DRは、先生の中の先生>です。



#教育

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