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takeの電気式日記

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焼香 2017.02.18

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昨日に無事に大叔母の3回忌焼香を行う事ができた。
大叔母の他に御先祖様3名分を便乗して
3、13、23、33回忌の4名分を行った。
塔婆(とば)は4本で各人分を住職に書いていただいた。

葬儀や火葬の金額はだいたいの地元相場があるけれど、
焼香のみ(墓石前でのお経をあげない、食事等は無し)の
御布施はどれくらい包めばいいものなのか、本家や母に聞いても
誰もわからず、ネットで調べてみても的を得ない。
とりあえず、慶事ではないので奇数万円だとは思っていたけれど
我が家の条件をあげてみた。

条件
1.4人分の塔婆料金+記述料金
2.お経をあげていただく料金
3.我が家は一番ランクが低い家(名手でない、本家でない)
4.今後の焼香を踏まえてあまり高額な料金はいけない

ざっと条件1~4を加味して悩んだ末に御布施は5万円とした。

大叔母が亡くなる3年前に公証人役場で遺言書を作成し
作成から5年後に三回忌焼香を行う事ができ
ずっと気を張っていた母はかなり安堵した様子で
焼香を行って良かったと思う。

結婚しないで一生独身なら誰にも迷惑をかけないと思うかもしれないけど、
田舎だと実家の墓に入るケースもあると思うから、
死んでから33年は実家(甥や姪、あるいは甥や姪の子)に
面倒をみてもらうことになると思う。
都会ならそのまま樹木葬なり海に散骨などして
それっきりかもしれないから幾分気楽なのかもしれない。

このごろ老人が死ぬ事で人がやらなければならないと思う事は、
1.子供を作る
2.できるだけ多くの人と仲良くして多くの経験を積んで死ぬ
この2つに尽きるのかと思う。

結婚しない、あるいは子供を作らない人には
神様からの特別な能力の贈り物が既に賜っている。
そう思う理由はまるでこんな感じ。
「これまで太古からあなたへ続いてきた命はあなたで幕を閉じます。
誠にすみませんがせめてものギフトとしてこの能力・才能・運を与えます。」
周りを見回してみても幼い時からそのような能力を発揮してきた
人が多いので、もしかしたら本当にギフトがあったのだと思います。
(もちろん、能力だけあってもそれを使えるように努力しなければ
能力は開花しませんが。)

「神様=知的生命体」としてこの頃考えるようになり、
幼少期から神仏信仰があった我が家では自分も布教所へ同行され
熱心ではなかったものの、それなりの啓示はあったのかもしれない。
それを覆す事例を・説明を聞いているうちにこう思うようになった。
「所詮人間は知的生命体に創造されたものにすぎない。
どれだけ科学が人の情念が進歩したとしても創造主には到底敵わない。」と。
仮に人間が知的生命体が所持するゲージで飼われている小鳥だとしても、
そこに居る人達と仲良く暮らし、その環境で生きてゆくのが最も賢明なのだと思います。
仲良く喧嘩しながら色々経験を積んで行くのがいいのだと思います。

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