※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 鏡開きの日に思うm(._.)m(^з^)。 大陸文化の影響と伝来、今何処??? 太古の日本列島には大陸文化が波状的に伝来、今もその名残が至る所に残っている。 身近には独楽や狛犬。百済観音という飛鳥時代の仏様が法隆寺に居られます。 そしてほかにも、唐・漢・韓・高句麗・高麗(こま・こうらい)・百済、新羅など、 それらからの影響を受けて名付けられた地名や名称がたくさん存在している。 日本は大陸文化を糧に独自の文化を創造し発展してきたのは間違いない。 赤い小豆を食べるという習慣も大陸文化とつながるのか!?!そんなことを思う。 1月7日の七草粥に小豆を入れる、11日の鏡割にはお汁粉を食べ、16日には小豆粥を食べる。 お彼岸のボタモチ、更には、客をもてなす時は、必ず赤飯を炊く。祝い事にも赤飯を添える。 関心を以って日々接している植物たち。原産地が大陸という植物、その多さに驚く。 裏山にある孟宗竹も中国三国時代の呉の國のに孟宗なる御仁に由来している由。 その時代前までは、江南竹と呼ばれていた。江南は、温かい南地方に位置する。 日本への渡来は、元文元(1736)年に琉球を経て鹿児島に植栽されたが初。 今では全国各地で極普通に見られるが、渡来して300年足らずで広がった!! 孟宗竹が渡来する前の日本の竹の代表格は、まだけ(真竹)だろう。 このまだけにしても日本原産ではなく中国からの到来物だ。 孟宗竹・真竹、どちらも筍として食している。異なった味でともに美味しい。 昨今の隣接民族との軋轢は、いかんともしがたい。 激昂だけが目につく。幻の未知なる植物を求めて大陸をさまよいたい気分ではない、が。。。 「咲くも無心 散るも無心 花は嘆かず 今を生きる」かような精神でありたい。 履年を迎え、己の歳も節目の年、今年こそは、何かをひとつ習得したいものだ。 ※ ※ ※ ※