※ ※ ※ ※ ※ ※ エゾスカシユリ(蝦夷透百合) 名前のように北海道地方に多い スカシユリの仲間。 スカシユリの仲間は、花弁の根元が細く透けてみえる。 海岸の岩場やがけに自生する多年草。 母種のスカシユリより大型で、高さ90cmくらいになる。 母種に比べると茎に乳頭状の突起が少なく、 花柄やつぼみに白い綿毛が多い。 * * * ユリオプスデージー 花壇のユリオプスデージー、地植えしてかなりの年月が経った。 剪定等の手入れを殆どしてこなかったので茎が木質化している。 ユリオプス属は南アフリカを中心に、95種ほどが分布していると聞く。 ユリオプスデージーに似た花に、マーガレットコスモスがある。 ※ ※ ※ ※ 《時節感慨》 梅雨入り宣言をしたもののまだジメジメ感は、まったくない。 今年も蝦夷透百合が見事に咲いた。正直、蝦夷かただの透百合か!?! 亡き両親が北海道より持ち帰ったので蝦夷と思っている。 この花を眺めていると、透明感的美しさと観る。 我が身を思うと、他人から観るとどのように見られているのか?? 扨、さて・・国内・国外の事象を思うと日本は、安全な国って感じる。 「加計問題」にこれほど時間と経費を使っているのだから??? 報道機関もいい加減・・・事の本質を追求したら・・・って思う。 その一方で日本国政府は、外交に関して遂に隣国と対峙し始めたか?? 先日の総理の講演報道を聞くと、である。 中国の現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」に関して、 安倍晋三首相が条件付きで協力を表明、一帯一路への協力条件; (1)インフラ整備は万人が利用でき、透明で公正な調達が行われる (2)プロジェクトに経済性がある-など。 現代の陸・海のシルクロードを1国の利益に帰して良いものか!?! そして、アジアの安寧を考える時、パキスタン・ バルチスタン地域、 歴史上の問題をも含め、真摯に知るべきだと爺は思うのだ。 隣国の核開発報道に接するとバルチスタン地域の悲惨さも思い出される。 「核開発」の陰で悲惨なことがあった。中国ウイグル地区・キルギスも同様だ。 世界唯一の被爆国として、世の安寧をより強く発信してほしく感じる。 更には、核被害に苦しんでいる人々がアジアに多くいること。 それらの人々救済に日本は、率先して行動すべきと強く思う。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※