“愕きの出会い!?!”《襍感・/・点描‘16-21》



新らしいブランドになるか・・・!
青森の最上級米、名前が「晴天の霹靂」と、、、!?!
しばらく前に、珍しいお米があると。。。頂戴した。
実に美味なる、おこめって感じる甘さだった。
収穫量が少なく、首都圏では入手困難、貴重なお米に由。
味わって、頂きましたm(._.)m(^з^)。


先週末、花見に伊豆高原に参った。
「伊東桜」しか咲き誇っていない。
イベントが開催されていたが、花見ではなく「宴」だった。
帰り路、熱海で懐かしい羊羹屋に寄った。30年振り位!!
若者が、四代目を継いでいた。
伝統・モダンの融合だ。久し振りに本物の「おしるこ」も頂けた。
熱海に羊羹ありって、美味さを更に磨いてほしい。
東に熱海、西に岡山、東西の羊羹に職人の技を思う。


懐かしい熱海の羊羹。


#グルメ #ブログ

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ブリオッシュ・サン・ジュニ(お菓子!!)

日ごろ、"ブリオッシュ"と云うとパンを思いますが、れっきとしたお菓子(パンもお菓子も同じか!?!)。ツール・ド・フランスもいよいよ山岳ステージに入る(今日は休息日)が、この地方にも色々と独特なお菓子があり、中にスイスとの国境に近いサヴォワ地方・リヨン近くの山間の小さな町、サン・ジュニ・シュル・ギエにブリオッシュ・ド・サン・ジュニと呼ばれているお菓子があります。

もう30年以上も前のことですが、ジュネーブに滞在していたことがありました。当時、スイスは、家庭での食料備蓄が義務付けられていた(1か月分の食料備蓄)。おまけに小麦粉は、国家政策で古いものから使う・・・当時のスイスのパンはおいしくなかった!早朝、フランス側国境の町にパンの買出しに。面白い現象がありました。
そんなときに、サヴォア地方のお菓子を教えてもらい、各地にお菓子探しの旅に。
ブリオッシュ・ド・サン・ジュニは、ブリオッシュにピンクのプラリネを散らし入れて焼いたもの(ピンクのプラリネ pralinés roséesアーモンドに煮詰めた糖液をからませたプラリネ、糖衣を色粉でピンクに染めたものはサヴォワ地方独特のもの)。

このお菓子には逸話・伝説がある。
大きく生地を編んで丸めた形は女性の乳房を模っているというのだ。
3世紀なる大昔、キリスト教徒・聖アガトという女性の故事・逸話に基づいている。
敬虔なクリスチャンだったアガトは異教徒であるローマ人執事官に結婚を申し込まれたが断った。結果、改宗を迫られ拷問まで受け、乳房を切り取られてしまうが、翌日乳房は再生された!!後に四大殉教聖女のひとりとして“聖アガト”として崇められるようになった。いつしか2月5日・聖アガト生誕の日に、サヴォワ地方の女性たちは毎年、“乳房型のお菓子”を作る慣習が出来た。これがサン・ジュニの原型とされる。素朴だが、実に美味しい。

こんなお菓子を思いながら、明日からまた、レース参戦してる日本の若者を応援したい!!


#グルメ #バー #レストラン

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「函館塩ラーメンキャラメル」!?!

「函館塩ラーメンキャラメル」
なにぃ〜〜〜!!これ?解説によれば、一粒食べれば、甘さとしょっぱさが渾然一体となって口の中に広がり、「でも意外と普通のキャラメルっぽいな!?!」塩ラーメンテイストが確かにその存在を主張してくるとか・・・?こんなお菓子な(おかしな^^)、キャラメルが、函館地方中心に売られているらしい。函館で食せる「塩ラーメンのスープを原料に」。北海道では各地で珍キャラメルがあるらしい。コンビニのお菓子コーナーの一角に「北海道限定キャラメル」の棚がある程に種類があると言う。ご当地商品が色々ある中でこんなものまであることを知った。ちなみに^^・・・、「バンビミルクキャラメル復刻版」「バンビチョコレートキャラメル復刻版」(以上、池田製菓)、「熊出没注意 焼きトウキビキャラメル」(道南食品)、「サッポロビールキャラメル」(メルシー)など、なぜかいずれもタテ11.7センチ×ヨコ4.5センチの統一された細長タイプ!?!北海道限定の「夕張メロンキャラメル」とか「男爵いもバターキャラメル」、更には「ジンギスカンキャラメル」なんてのもあるらしい。ご存知の方、味を知っている方が、おありなら教えていただきたい。ちなみにキャラメル中毒人間です、僕は^^。全国各地にもあるのだろうか??このようなキャラメルが??
#グルメ #バー #レストラン

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こだわりを持つ洋菓子店!!

東京で会合を持った。国内はもとより異国の方もいて、楽しい再会の場であった。
会合の後、東京オリンピックを観戦した事もある知人達をも伴って、
昔話をしながら散歩・・東京オリンピックに縁ある、、、
以来、東京に止まったフランス人が開いたCafeを訪ねた。
創設者は、すでに故人だが、粋な雰囲気は、受け継がれている。
店名、A.Lecomte(ルコント)ご存知の方もおありだろう。
フランス人による日本最初のフランス菓子専門店である。
ケーキ類は、美味であることは、言うを待たないが、
知人達を案内したのには、
フランスの何所の街角にもあるカフェスタイル・・・
お茶とパンを頂くのが目的であった。
近い将来西欧に出向くだろう若者達にも知らせたかった。
目の前に置かれたホットチョコレート、
そして、皿にのったクロワッサンとアップルパイ!!
アンドレ・ルコントの味を忠実に受け継いでいた。
遥か昔・・ルコントさん自らが給仕してくれて
「これおいしいねぇ!!」とウインクする姿を思い出す。
気さくな方であった。

今日のスレッドの本題はこれから・・・^^。
以前、僕のスレッドにコメントを載せてくださった方が、
クリスマスケーキを掲載してくれていた、そのお店訪問。

カフェのはしごをするつもりはなかったが、
かつて、神田の古書店街をまわったあと、
訪れたい店が、画像のエスワイルだった。
1年ぶりのエスワイル。

ここのモンブラン・オ・マロンは絶品である。

東京でこれほどのものを食せる店は、おそらくないだろう。
店名にピィ〜〜〜ンと来られる方があれば、
その方は、かなりのフランス料理人通。
S.Weil とは、人名である。

昭和2年12月に横浜ニューグランドホテルが誕生した。
その初代料理長が、スイス人のSaly Weilであった。
その愛弟子、菓子職人(パティシエ)に大谷長吉があった。
その大谷氏が神田に開いた洋菓子店名に冠したのが
「エス・ワイル」。
資料によれば料理長を「エスワイル」と呼んでいたとある。
それを店名にした大谷長吉がいかに畏敬の念を抱いていたかが
伺われる。
2代目大谷龍一氏は、ヨーロッパでながきに渡り、
又、ワイルの支援をも受けた
存命(失礼だが)では数少ない方でもある。
味は、天下一品であるが、店のスタイルは、
お洒落な昨今の菓子店とは少々異なり、
平凡な店構えであった。
そんな東京・神田のお店が2004年9月に閉店された時、
僕は、驚いた以上に寂しかった。
それが移転とわかった時は、ほっとしたと同時に嬉しかった。
移転先に伺った時は、なんと小さなお店にしたんだろう??
と驚いた・・・!?!
カウンターに5席しかないスペース・・・
ショウケースの後ろで注文する度に
その場でケーキを完成させ出してくれる。
こうした二代目、大谷龍一氏の姿勢、
職人のあるべき姿を見た。
「Authentic・・・由緒正しい、本物の、確かな」
Authentic & Deliciousと僕には映る。
注文したモンブラン・オ・マロン、筆舌に尽くしがたい!!

ザッハトルテを注文すれば、
生クリームがたっぷりと添えられている。
まさに西欧流の出し方である。
ドイツでは、ケーキを注文する時に、
”ミット・ザーネ”と言ったものであった^^。

今の社会にこのようなお店もある、と紹介したい。

#グルメ #バー #レストラン

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