“久しぶりの里山”《襍感・/・点描‘17-29》

雑木林の散歩道
里山のバラ苑、遅咲き?最後の種類か「ホワイトノックアウト」
落ち葉の種々が魅せる。

《時節感慨・・ひとりごと・・》
今の時期、身近な里山では、野の花は見かけないだろうと無精してた。
が、ボタニカルアート(植物画)展を思い出した。確かこの時期。
調べてみると今開催中、で拝画しに・・・ついでに散歩もしようと。
展は、各作品とも微細・精緻な花の表情にあふれていた。
いつも眺めながら思い出すのは、懐かしい昔のこと。
対象物は違うが、甲殻類の精緻な作品(研究標本の画として)を思い出す。
鎌倉の自然保護を牽引してくださった蟹博士と呼ばれていた、酒井 恒博士。
論文発表に添付されていた標本画は、総て奥様の精緻な作品(奥様は、画家)。
奥様より、シーボルトの植物画を教えて頂き京都迄見にいったことがあった。
ボタニカルアートは、西欧では写真より重要視されるものである。
眼の前に見ゆる画は、個性あり画いた人間性も表れて楽しく拝見出来た。
会場は、里山に隣接しており、一寸散歩もした。
休日であってもこの時期、散歩してる人は少なくのんびりと散歩できた。
里山は、整備し過ぎていると思うが、この季節の落ち葉は心地いい。
足元から聞こえる音に癒やされる思いだった。
「2017/12/10 ふれあいの森」

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