ボードゲーム紹介~イチゴリラ
Apr
11
今回は「イチゴリラ」です。
昔、伊集院光るがファミ通の連載で絶賛していたこのゲーム。
どんなゲームかと言いますと、いわば神経衰弱です。
カードは、2枚目の写真にあるとおりの絵柄です。枚数は、番号と同じ数になっています。つまり、1は1枚、5は5枚です。そして、カードの番号と同じ数だけ開かないと取れません。つまり、1は1枚で取れますが、5は5枚のカードを全部開かないと取れないのです。後、神経衰弱と違い、カードをとっても連続でとることは出来ません。たとえば、1を取ったら次の人に順番が回るのです。
ルールを把握するのに5分と掛かりません。神経衰弱なので記憶力勝負なのですが、これが意外と燃えます。
いろいろと面白いギミックはあるのですが、なんといっても秀逸なのは絵柄でしょう。1はともかく、2以降は色変えも含めて似た絵柄になっています。実際にやってみると、サンタクロース、サンタクロース、泥棒とか結構起きます。
ゴリラで最後の5枚目がごくうだったときの叫びたくなる感じ!
まあ、戦略性としてはそれほど高くないと思いますが、つかみとしては非常にいいゲームです。