叔父の遠い国への旅立ちを見送ってきました
Nov
11
享年73歳とまだまだ若い旅立ちです。
最近歳をとって涙もろくなったとは思っていましたが、唐突に涙があふれてきたのには驚きました。つい1週間ほど前にもう最後だから、と会っていた事も関係あったのかもしれません。
そして、そういった感情を持ったからでしょうか、不思議な感覚にとらわれました。荼毘にふす前は知っている顔がそこにはあり、遺体なんですが、荼毘にふして白骨となった瞬間に、特定の人ではない骨だな、と感じたのです。
漠然とではありますが、死んだら同じ、というのを実感した気がします。
これを上手く言い表せるのが宗教なのだなと感じました。