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ロサンゼルス在住ライターのLA通信★アメリカから見た「103万円の壁」とは?“妻が働くと罰せられる日本”

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ロサンゼルス在住ライターのLA...
~「働く女性のLife Designマガジン アヴァンティ」に執筆の連載コラムより~
http://www.e-avanti.com/39389

 日本で賛否両論が巻き起こっているいわゆる「103万円の壁(※1)」問題だが、アメリカ人に話すと大抵、「へえ! 信じられない!」という反応が返ってくる。そんなアメリカ人の基本的な考え方がよく表現されているのが、世界最大の発行部数を誇る経済紙『The Wall Street Journal.』のオンライン版に掲載された記事(※2)だ。

 その中には、日本のメディアではあまり見ることができない厳しい表現がされている。たとえば「..if they want to add hours or go full-time, they get punished on their taxes.│もし妻が103万円以上の収入を得ようとした場合や、正社員になろうとした場合は、税金により罰せられる」。「Despite the oddities of the current tax code, fixing it isn’t easy.│奇妙な税制にもかかわらず、それを正すのは容易ではない」。

 このような厳しい表現になっている理由は、アメリカでは ”男女問わず自立して働く “という考えが根付いているからだ。アメリカにも収入に対する控除はあるが、それは妻の働き具合によって増減することはない。いわんや妻の収入が130万円以下なら健康保険料や年金を払わなくて良い、というような ”片働き特典 “はない。

 在アメリカ歴約30年、長く経理の仕事に携わっている日本人女性に「103万円の壁」問題について意見を求めると、「アメリカから見ると、日本はまるで労働人口を減らすのを促進しているように見えてしまうんですよね」。

また、金融スペシャリストの男性に尋ねてみると、「この法律はずいぶん古い時代のもののような気がします。今の日本人の働き方とフィットしているのでしょうか」。指摘の通り、この法律が施行されたのは半世紀以上も前の1961年で、その頃は夫は外でクタクタになるまで働き、妻は夫を支えるというのが一般的な時代だった。また同氏は「共働きでも片働きでも、働き方を自由に選べる社会であることが大切。今の日本の税制は、片働きを極端に支援しているのが問題です」と付け加えた。

 アメリカは先進国の中でも高い出生率を誇る国として知られている。それならさぞかし子どもの預け先など子育て環境が整っているだろうと思いきや、逆にアメリカの方が厳しいのではないかと思われる状況がある。たとえば1カ月あたりの平均保育料は日本では25147円だが、ロサンゼルスでは約12万円(1192ドル)、物価の高いサンフランシスコでは約15万円(1461ドル(※1))と無慈悲なまでに高額。ここまで払っても、デイケアの多くは順番待ちだ。また、日本のように出産と同時にもらえる出産育児一時金(42万円)もない。さらに車社会のアメリカでは、ほとんどの親が朝晩の子どもの送迎に縛られ、追われる。

 条件だけ見ると、疲れ切った親の姿が目に浮かぶようだが、なぜかそこには日本のような悲壮感がない。書くスペースがなくなってきたので、子育てに希望を感じられるアメリカ社会の秘密についてはまた次号にて。

※1 妻の年収が103万円以下、あるいは130万以下の場合に受けられる控除などの優遇制度のこと。現在、法改正が検討されている。
※2 http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2014/06/17/japan-weighs-cutting-tax-break-for-housewives/
※3 www.kidsdata.orgより。ロサンゼルス、サンフランシスコともに0歳〜2歳ぐらいまでの保育の場合。

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アメリカの広告表現 その3《デザイン》 デザインと文化

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アメリカによくあるタイプのレシ... アメリカによくあるタイプのレシピブック。写真がなく、文章だけ。
昨日はクリスマスでした。
スタッフド・ラム・ローストを作ろうと引っ張り出したのが、上の写真のアメリカのレシピブック。全40種類ぐらいのレシピが載っていますが、例のごとく写真は1枚もありません。

アメリカ人って偉いなあと感心する瞬間です。
出来上がりの写真も無しで、手順の写真も無しで、きちんと作り上げるのでしょうね。

アメリカに来たときは、「こういう面でアメリカは遅れてる!」と鼻息を荒くしていましたが、アメリカ人に日本の「親切な」印刷物を見せても、一様に「なんでこんなにゴチャゴチャしてるの?」という反応が返ってきました。

そうこうしているうちに私の目にも不思議な現象が起きました。「すっきり放任主義」のアメリカのデザインの中で10年近く暮らした結果、あれほど崇拝していた日本の親切なデザインが、ゴチャゴチャに感じるようになったのです(さすがにレシピは勘弁してほしいですが、、)。

そういえば!色々なことを比較してみると、同じような傾向があります。例えば電車。日本の電車は放送で「次はどこに着きます」など、かなり親切に教えてくれます。しかしアメリカの電車は放送を極限まで抑えて静か。自分自身がしっかりしていないと乗り越しそう!エレベーターもアメリカのエレベーターは「指が挟まれないよう…」などの放送もなく、しーんとしています。

どちらが良いかという話ではありません。

日本人対象の印刷物を作るときは、「分かりやすさファースト」。
アメリカ人対象の場合は、「すっきりファースト」で作る必要があるということです。

私がアメリカ人対象の宣伝物を作るときは、日本の広告業界で鍛えられた経験を生かして、アメリカ人が好むすっきりした美しさを第一にしつつも、日本的な分かりやすさをしっかり取り入れるようにしています。これがなかなかチャレンジングですが、クリエーターとしては腕がなるところなのです。


アメリカでのPRの相談は
ロサンゼルスの広告代理店Ruコミュニケーションズまでどうぞ。
http://www.rucommunications.com/

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アメリカの広告表現 その2《デザイン》 日本の感覚をそのまま持ち込んだら失敗

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マスコットキャラクターのあるア... マスコットキャラクターのあるアメリカの商品例
ウェブサイトやパンフレットなどをアメリカ人対象に作る場合はご注意を。好まれるテイストは、日米で全く異なります。

まず日本では「かわいい文化」が発達していて、かわいい、親しみやすいデザイン展開が人気です。それを象徴するのが、日本のゆるキャラ戦略。アメリカに進出した日本企業が「まずはマスコットキャラクターを作ろう」と考えるケースもあります。しかしアメリカでは擬人化キャラクターを使った宣伝は、一般的に「子ども向け」商品にのみ有効です。ご自身の商品がそれに当たるか確認してみてください。

上の写真のアメリカの商品には右にマスコットキャラクターのKC君が入っています。

日本の場合は大人向けでも十分大丈夫ですが、アメリカではパッと見た瞬間に「ああ、子ども向けなんだな」と理解されます。

少し話はずれますが、両国で人気のアイドルを見ても趣向の違いは歴然としています。日本で人気なのは、AKBなどのかわいい系(アメリカ人でも好きな人はいますが、ごくごく一部です)。一方でアメリカではティーンのアイドルもセクシーで大人っぽいのです。

アメリカで大人向け商品の宣伝戦略を練るときは、日本の「かわいい戦略」を持ち込まず、「大人の洗練」や「クール」路線を狙ってください。

ロサンゼルスの広告代理店・編集プロダクション「Ruコミュニケーションズ」のウェブサイトもご参照ください。http://www.rucommunications.com/
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アメリカの広告表現 その1《ウェブデザイン》 “絵本化”が進むアメリカのウェブサイト

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明治乳業のウェブサイト htt... 明治乳業のウェブサイト http://www.meiji.co.jp/ アメリカの乳製品大手企業、Da... アメリカの乳製品大手企業、DairyPureのウェブサイト https://www.dairypure.com/ Crustaceanのウェブサ... Crustaceanのウェブサイト http://www.houseofan.com/crustaceanbh/
アメリカの商業ウェブサイトの”絵本化”が進んでいます。情報を小さな携帯やタブレットで見る人口が爆発的に増えた結果、文字を極限まで減らし”徹底的に写真で語る”デザインが日本に先駆けて主流となっているのです。

日本で大量の文字を掲載していたウェブサイトも、アメリカに進出して新たにサイトを作る場合は”ピクチャーファースト”のコンセプトを検討していく必要があります。

例えば一番上の写真の明治乳業のウェブサイト。
楽しそうですし情報がたっぷり詰まっている感じがして、私たち日本人にはしっくりきます。

対して、上から2番目はアメリカの乳製品メーカー「DairyPure」のトウェブサイトです。画面の左右いっぱいいっぱいに写真を大きく取り込むのは、アメリカのウェブサイトデザインでは言うまでもなく定番ですが(日本でも取り入れられてきています)、全てのページにおいてピクチャーファーストの構成となっています。実際にクリック↓してみると、目の前に広がる写真の世界をもっと体験できます。

上から3枚目の写真は来週、友人たちと集まることになったビバリーヒルズのレストランのウェブサイトです。写真にたっぷりと語らせて世界観を伝えています。実際にクリックしてみてください。シンプルですがとてもきれいですよ。弊社がプロデュースするウェブサイトとほぼ同じタイプです。

日本でさまざまな商業デザインをディレクションをするとき、「目で魅せる」、「しかも一瞬で」、というコンセプトをとても大切にしてきましたが、アメリカでは「その10倍」ぐらい目にこだわらなければならないと感じています。

最近では、日本にある会社やお店からもアメリカ式のデザインに関するお問い合わせが増えてきました。日本よりも10年進んでいるというアメリカのウェブデザインをあえて取り入れることで、トレンドをリードするという戦略です。

Ru Communications LLCのお問い合わせ先 http://www.rucommunications.com/
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