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森鷗外記念館・森鷗外旧宅
Feb
29
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一台も停まっていない駐車場。
迎えてくれるのは、森鷗外ご本人。
立派な建物だ。
600円の入館料。観覧者は誰も居ない。結局僕は2時間半居た。その間50歳代カップル1組だけ。今日は土曜日だよね?
展示品、とても勉強になった。鷗外の事もさることながら、江戸時代から明治への近代国家を目指した「日本国」の行政システムの変化が興味深かった。
館内展示品の撮影は禁止(当然か)。鷗外が生きた時代を象徴するような松の根だね。林太郎が勉学に通った養老館の道中、常磐橋の袂に有った老木。通学道中、林太郎はこの松を触っていたと言う。以来この松に触ると頭が良くなる、という逸話が生まれた。
記念館横にある鷗外旧宅。
沈丁花が真っ盛り。イイ香り。
コタツが生活感あり。僕の生家もこんなコタツだったナ。森林太郎は10歳でここから瀬戸内海から太平洋を進む船で東京へ出た。そして12歳の時、14歳から入学出来る「第1医学学校(現東京大学医学部)」に年齢詐称で入学した。
2020年2月29日(土)雨で出発を愚図ついた。結局小雨の中を11時車で出発。5分で森鷗外記念館到着。心配していた駐車場も充分あった。
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ハル
海外手配専門(手作り旅行)旅行社勤務していた。本人はとにかく毎週外遊びに夢中。パラグライダー、自転車、ドライブ、スキューバーダイビング、山登り、スキー(ボードは全くダメ)
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