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  • 富山県高岡・瑞龍寺

富山県高岡・瑞龍寺

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曹洞宗高岡山瑞龍寺は、新幹線新... 曹洞宗高岡山瑞龍寺は、新幹線新高岡駅と高岡駅の中間に有った。到着したのは12時半。静かだ。このお寺、中国の寺院建築を模して建てられ、総門・山門・仏殿・法堂を一直線に配し、左右に禅堂と大庫裏を置き、回廊で結ぶ、七堂伽藍だ。加賀二代藩主前田利長を弔うために、三代藩主前田利常が、正保年間(1645~1648)から約20年を要して、1663年に建立された。総門越に山門を見たところ。 山門(国宝)1645年建立され... 山門(国宝)1645年建立されたが1746年消失。現存の山門は1820年再建。左右に金剛力士像、楼上には釈迦如来、十六羅漢をまつる。この砂利の広場が、何とも凛として気持ちがいい。 法堂から手前仏殿、向こう山門を... 法堂から手前仏殿、向こう山門を見たところ。この広場は芝生。4月になれば全面見事な綠の広場になる、はず。仏殿を中心に、ぐるり周囲を回路が巡らされている。 仏殿(国宝)。重い屋根(46ト... 仏殿(国宝)。重い屋根(46トン)を保持する柱や梁などは高い建築技術で工夫がほどこされ、須弥壇の近くには柱がない。スッキリとし、ご本尊を拝める。ご本尊は中国明時代(1368~1644年)の釈迦・文殊・普賢の三尊だ。ご本尊の背後の板は、通常は立板を貼るけど、ここでは横板だ。西方浄土の光を表現しているんだ、と。 法堂(国宝)総桧造り。 法堂(国宝)総桧造り。 法堂の廊下は、素人のボクでも、... 法堂の廊下は、素人のボクでも、その素晴らしさが伝わって来る。 法堂の右側には、この勇ましい明... 法堂の右側には、この勇ましい明王がまつられている。(この写真は禅堂横にあったレプリカ)この明王は「うすさま明王」。等身120cm。東司(とうじ)=トイレ。下の仏様。安産の仏様。 法堂横には、五つの石廟が並ぶ。... 法堂横には、五つの石廟が並ぶ。手前から前田利長(加賀二代藩主)、前田利家(一代藩主)、織田信長、織田信長側室、織田信忠(信長息子)。この瑞龍寺建立の前田利常のお墓は、ここから800mの所にある。
2020年3月20日(金)夜中に自宅を出発し、上信越道の上田近くのSAで3時間眠った。妙高高原の道路、全然雪がないね。北陸道へ。北陸道はまさに春の嵐。西風強風に車が揺れる。太陽が射し、雨が降り、あられが車窓を叩き、虹が出て、雨が降る。今日の見学地は決まっていない。地図を見て・・高岡・瑞龍寺に引かれた。高岡ってまだ行った事のない街だ。しかも瑞龍寺(国宝)とある。

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