ハルのブログ

ここで泊まった。06:50。朝の光が弱いから、さっきまで目覚めなかった。海のそば。ずっと潮騒と松林の揺れる音が強くしていた、昨晩。強い前線が通過したもんなぁ。 海が吠えている、感じ。こう云う海を見ていると怖くなる。どうも海は苦手だな。しかし空はきれいだ～ぁ。 今日の朝食はこれだけ。食パンは８枚切り。お店で８枚切りを見る事が少なくなった、チェ。 07:15 もう集まっている。ゲートボール。

子ネギを刻んで、ストックの薬味を作る。 タッパーに入れて冷蔵庫へ。 映画を見終わって17:30。夕食タイム。今夜はここで。 全部で税込み1,100円。ヤス！　ピザなんか400円よ！いいね。満腹満腹！ でもこの前を通ったら、これも食べたい。満腹なのに。 買っちゃった、３個も。僕、本来、甘党なのだ。お酒よりもお菓子が好き。

値段の割りに、食べられたステーキ肉。千枚漬け風は昨日昼に作ったもの。昨晩の残り物も。ステーキは料理が簡単でいいね。フライパンで焼けばいいんだから。醤油とワサビで頂く。 費用対効果、良しのお肉。

正午にUさんと待ち合わせ。しかし風が弱過ぎ。向きは良いんだけど。海面の様子を見詰める。風が吹くと海が黒みを帯びる。そんな智恵話をUさんから教えて頂く。 練習生の若者T田さんがしびれを切らして、テイクオフ。テイクオフは出来るけど、「ジャスト・フライダウン」になってしまうのだ。登って来るのが面倒なのだ。若いかっら行った！ 少しずつ風速が上がって、Uさんがテイクオフ。しかし上昇成分が弱いとみるや、わずかなトップアウトチャンスを使って、トップラン。流石この奈多海岸の超ベテランだ。 僕はしびれが切れて、テイクオフ。案の定、浜の人に。ヘロ。しばらくしたらイイ風が入って来たのか、2機がステイし始めた。 がんばる！2機。 僕は浜の人。 まあまあの風になった。僕のステイ出来ている。練習生も同じく。 練習生を無線で指導している「梅チャン」。練習生には空域を譲る。 飛んでいます。 飛びながら、福岡（博多）の高層ビル群が見える。 画面真ん中では、結婚式の「前撮り」が行われている。海岸の崖の上に立つ、花嫁花婿衣装の二人。 何とか飛んだ、飛んだ。車からテイクオフをMTBで来た。快適。 砂地での飛行には、靴に砂が入る。ハイキングシューズにスパッツを付けるか、ゴム長がいい。

今朝の車中温度は８℃。寒いネ。外気温は１℃だった。早速車のFFヒーターを付けた。FFヒーターと言うのは、車のエンジンとは別系列の暖房装置。燃料はエンジンと同じ軽油。温度設定とタイマーがセット出来る。音も静か。車中泊には必需品だ。 普段は食パン１枚だけど、２枚食べたい気分。しかし玉子は２個では無く１個。 ここは国道201号の道の駅。201号線は福岡から真横の瀬戸内海の行橋を結ぶ。広い交通量の多い有料道路の様な走りやすい国道だ。 道の駅の名前は「香春」これでカワラと読む。地名の呼び方は難しい。春をワラと読むんだぁ・・そう言えば魚偏に春でサワラだよな、鰆。 「わぎえの里」？わぎえって何？・・・で、ぐぐった・・吾家、我家だって。つまり自分のお家の事だってサ。この言葉は古事記に出てくるらしい。 この香春町に本店のある山小屋ラーメンがうまいらしい。パラ知人のUさんがそうおっしゃる。でも僕はラーメンに興味は無い。

平尾台エリアまで20分の所で今朝を迎えた。日の出前の07:15。この気温だよ！ここは九州。でもあまり寒さを感じない。何故かな？ 今朝もファミレス・Joyfulで。それもJoyfulの朝食と言ったら、これでしょう！ 来た～ぁ、ルン。 新仲哀トンネルを越えて行橋市方面に行くと、左手にこの山並が見えて来る。・・あのハゲた所がテイクオフじゃないかな？って思える。 今日は日曜日。にぎやかです。テイクオフにはこの四駆車しか登れないんだって。片道20分。やっぱりあの背後の山のハゲ地がテイクオフだった。 到着！平尾台テイクオフ。素敵なテイクオフだ。 テイクオフ、後の風景。カルスト地形だって。 今日の１番機がテイクオフ。しかし風を読むことが出来ず、左の谷風にはまって、不時着。ケガが無くて良かった。 今日もUさんの紹介でこの平尾台に来た。そのUさん、テイクオフ。 風は強い。 僕も４番機でテイクオフ。ビジターはリボンを付けねばならない。 真ん中のハゲた所がテイクオフ。 左側の海に、北九州空港が、右端の陸地に航空自衛隊築城基地が。 地元フライヤーの無線会話は「風が強いね、前に出ないね・・」その交信を聞いて、チキンのオイラはサッサと、ず～とアクセル・オンで山から離れて、ランディング上空に出す。 ランディング上空を通過。僕が一番最初に着陸。 着陸２番機。しかししっかり飛ぶ人は、この風の中、チャンと飛んでいらっしゃる。上手いな。僕はドキドキして飛びたくない。 ランディング（事務所）から望遠でテイクオフを見た図。

九州に来て「ファミレス」なら、これが一番好き。最近本州にも出て来たよネ。茨城県筑波にもある。本店は大分県だよね。ホテルAZも同じ経営者。 遅いランチは・・日替わりランチ＝コロッケ＋チキン＋ドリンクバー＝税込み614円・・安ぅ！ 晩ご飯はここで。ここは各席で電源が使えるから、車中泊旅人には便利なのだ。 ひれかつ煮＆ライス＋ドリンクバー＝税込み1,021円

ここ福岡に来たら、Mr.Uに頼る。彼はこの界隈の飛行条件に詳しい。しかし今朝は風が強すぎる。彼いわく「10時過ぎたら弱まります」って、事でしばし車を楯に風を避け、談笑中。 Uさん。松の揺れが少しになった様だよ・・と、テイクオフに登り始めた。 でも、まだ強いよ。しかも風向きが北東で良くない。東風成分が無くなった頃合いを見て、Uさん、ノーマル機を上手にコントロールし・・・ 正確にテイクオフ。流石だ。 しかし北東風のため、上昇成分が少なく、安定して上昇出来ず、着陸準備。 Uさん、トップラン（離陸した場所に着陸する事） 風の東向き成分が無くなった頃に、僕もテイクオフ。何とか浮いて居る。飛んでいる。僕のはミニウイング＝リトルのGT2-20だ。 崖が美しい。砂の斜面がテイクオフだ。 流石のUさんも強風に手こずっていらっしゃる。それもそうだ、僕のミニウインが快適に飛んでいるんだから、かなりの強風だろう。 海が美しい。Uさんはこれを「奈多ブルー」っとおっしゃる。僕の影が浜に映るっている。 風向きの本流が北東になり、僕のミニウイングでは浜に降りちゃくから飛ぶのを止めて、海岸散歩。 恐竜の卵が転がっていた。 崖の崩壊が激しい。そりゃそうだ、砂だもん。 後からやって来た地元飛行人が、ノーマル機でテイクオフ。が、風向き良くない上に強風・・とこずっていらっしゃる。 テイクオフ！これを見て、日本じゃないみたいな景色・・と言った友達がいた。 しかし、彼もあえなく浜の人へ。

志賀島（しかのしま）に続くトンボロ地形「海の中道」を走行中。 展望台から海の中道を見下ろす。その向こうは福岡市街地。 この志賀島でこの金印が1784年に発見された。この金印は紀元57年（弥生時代）に中国後漢の王からこの地方の「奴国」の王に与えた物と言う。 その金印がこの辺りで発見された、と言う。そうか～、弥生時代に既に中国とこの地は交易をしていた訳だ。そんな目で太陽の沈む方向を見る。 沈み行く太陽を、一昨日姉がくれたつるし柿を頂きながら楽しむ。 今日もありがとう！また明日。福岡空港に旅客機がアプローチ中。 ため息が出る。 今日の夕食は、チグハグだ。鰺の開き＋黒豆の枝豆＋自作の千枚漬け風＋＋キュウリの塩もみ＋レタス＋ポタージュスープ＋食パン。今夜の泊まりは志賀島で。

快晴！なれども風、強目。パラ屋の姿は一人も無い。しかし気持ちいい。 風紋。風が強いのね。 パラがダメなら、オイラにはチャリが有るよ。車の後部荷室からMTB（マウンテンバイク）を降ろし組み立てて、さあ、漕ぐよ。 あ～、この感じ。久しぶり。気持ちイイな。カサカサと落葉を踏みしめる音が何とも気持ちイイ。 ここはパラのテイクオフ地。この海は日本海・玄界灘。 赤シャツにこの写真を送ったら「砂で自転車が汚れてかわいそう」って・・大丈夫、オイラの自転車は整備不良で油切れ気味。だから砂が付かないのだ、ハハハハ。 海の向こうに見える島のようなのは志賀島。しかし島じゃ無い。「海の中道」（砂州）でこちらと陸つなぎ。こう言う地形を何て言ったケ・・え～っと・・函館のパン屋の名前と一所な・・あっ！そお、Tomboloトンボロだ！函館も同様の地形だから。 砂の崖の上に生えていた｡何だろう。 こんな「シングル道」いいでしょう！ワクワクするナ！　※シングル＝ハイキング的な山道。これに対して「ダブル」って言うのがあるが、これは林道だね。

ここまで米子から約350km。途中のSAでぐっすり眠ったよ。 山口県壇ノ浦SA。 このSAで遅い朝食。 こっちは本州・下関、向こうは九州・門司。間は関門海峡。右が日本海玄界灘、左は瀬戸内海だ。 渡ります～ぅ。

これが僕の兄姉だ。みな何らかの病は持っているが、とりあえず自分の足で歩き、自分で車を運転して集まってくれた。 一番上の姉が「つるし柿」（僕の郷里では干し柿を、そう呼ぶ）を一連くれた。 なんと！僕の直ぐ上の姉は、今回もお小遣いをくれた。帰省の度に必ずくれる。「もらってあげる」・・「としねえちゃん、ありがとう」。兄姉達は、僕が元気に遊び廻っているのが嬉しいいんだとサ。

当然の事、みな孫持ちだ。 ランチ。色とりどり。 ２時間半も話が弾んだ。僕らの年代になると「健康、年金、孫」の話題だと言うが、今日の同級生の話題のほとんどが同級生の近況報告だ。随分と物故者もいるなぁ。

皆生の海に注ぐ日野川。今朝をここで迎えた。大山の山頂はチョット雲。大山は僕の高校時代の山だ。四季を通して100回以上は登っただろうなぁ。高校生の冬山登山は禁止されていたのに、何故か僕らは厳冬期にパトロールという腕章を付けて、冬山の縦走路を歩いていたなぁ・・。 この像はなんだ？ 風雪に耐えたている姿。松もそうだ、冬の日本海はきびしい！ 朝食。 昨晩卵を１個、割ってしまった。今朝はお粥サン。 函館で買った昆布の佃煮・・美味しい、しかも安い。お粥はお米の５倍の水で炊いた。 車中朝食中。もう寒いから外テーブルでの食事は止めた。

田舎の住宅地にこのそば屋はある。 もうこの玄関先からして、期待の持てそうな気分にさせてくれる。 玄関に入ったら、すぐこの調度品。照明が効いている。 ちょっとゴチャゴチャ感はあるけど、許す！ ゴチャゴチャとスッキリのメリハリが気持ちいい。 ほとんどの席が外に向かったカウンター席。 来た！「皿そば、大盛り」税込み900円。すのこは引いてない、洒落た皿に直に蕎麦が盛ってある。この辺り（出雲そば）は、これ式が多い。だらだら食べていると蕎麦が水っぽくなってしまう。蕎麦は良かったが、汁と薬味が気に入らなかった。半分は水を汁代わりで頂いた。でも満足。

バス停の名前は「峰」どお小高い所にある。高校時代はここから米子駅までバス通学だった。もちろん未舗装道路。もうもうと砂埃を巻き上げてバスは走った。 お墓から見た故郷の集落。当時は手前の家だけだった。向こうは40年前位に宅地造成された新興住宅地。 里山のてっぺんにご先祖様のお墓はある。 静かなものです。 おじいちゃん関係の墓碑。この刻字、好きだな。戒名に「玉顔」と入っているは、僕の父親の妹で７歳で亡くなった。 ここは「前谷家」が集まる所。僕の生家の部落は当時約30軒。その内のほとんどが前谷と野口。田中と安達が１軒づつ。 こんな洋風の墓碑に、おっ！と思った。墓碑誌もない。 お墓のあるのは集落の目の前の里山。その里山は、僕の幼年期の遊び場。駆けずり廻った。しかし今、その山道が全く消えていた。ダバ（シダ）で被われていた。絵画アンリー・ルソーの作品「夢」を思い出させた。

左へ行こう、鳥取経由で米子へ。 昨晩泊まった赤松SAでお粥は炊いて置いた。ここは峠を越えて鳥取県に入った最初のSA（サービスエリア）用瀬（モチガセ）で遅い朝食。この鰺の開きは昨日健ちゃんがくれた。 鰺・・美味しいね。お粥はまあまあ。昆布の佃煮は函館で買って来たもの＝うまいよ！ 「道の駅・神話の里白うさぎ」ここは白兎海岸。因幡の白うさぎの所。 白兎神社。このお嬢さん、正しい参拝作法だった。 鳥居の脇にピンク色の郵便ポストが。 白兎神社前の海岸。見えます？わずかに虹が出ているよ。本格的な冬になればもっと海は荒れる。鉛色の空と鉛色の海、大きな白波が海岸に襲いかかる。高校を卒業し太平洋側で生活する様になって、一番驚いたのは海や海岸の色と雰囲気が違う事だった。晴天率にも驚いた。 山陰らしい空模様。太陽が出たり雨が降ったり、目まぐるしく変化する。 国道９号線 ここは「羽合」という地名。そうですHawaiです。ご覧の様な「天使の階段」は冬の山陰ではよく見る。

朝食。神奈川県開成町、ドリンクバー付きで税込¥658。ファミレスでの朝食は、これが一番気に入っている。 昼食。静岡県富士市。イオンモールに卵を買いに入ったら卵料理の良さそなこの店が有った。オムレツ部がフワフワ、それにビーフシチューの肉がうまい。ランチタイム税込. ¥1518。美味しかった。 晩ご飯。新東名高速道岡崎SA内レストラン。名古屋の近くに来たら「きしめん」を食べたい。しかしこの店以外扱っていない。うどん・そば・ラーメンばかりだ。今やきしめんは県民食ではないのか？やっとここに有った。温きしめんと牛スジ丼セット。¥1210。ペケだったぁ。きしめんの麺そのものはよかったが、汁の塩気が立っていて・・牛スジ丼は味が濃いだけ、奥行きなし。ヘロ。

これが件の「イチウナ」上鰻重¥4,100。今日は健ちゃんのオゴチになった。健ちゃんは鰻屋近所に住まう高校山岳部の同級生。 健ちゃん、ご馳走さま、ありがとう。彼も大学山岳部で海外登山を経験した＝南米のアルパマヨ峰だったかな？筋金入りだ。まっお互いこれからも元気に鰻を食べよう、ルン。

道路の大きな渋滞もなく順調に到着。運転２時間半弱。ドン曇り。ランディングに集まった仲間のみんなが「今日は上がんないね、ぶっ飛びだね」と、テンションが上がらない。 それでも「他にやることの無い」(失礼)仲間がこんなに集まる。 ワイワイガヤガヤ ご覧の天気。富士山、見えません。 それでも弱いサーマルを捕まえてトップアウト(テイクオフよりも高く飛ぶ事)。仲間の飛行テクニックは優秀です。 サーマルに乗れず、ぶっ飛び。高度のある内に東名高速道路を越えます。 東名高速道路は仲間内の自主規制で対地200m以上で越えることにしている。 今日の僕の相棒はリトル・クラウドのKagoo2-18(ミニウイング)。ぶっ飛びのつもりだったから畳み方の楽なこれにしたんだけだ・・ちょっと失敗ね。でもこれはこれで楽しいのだ。 ランディングはこの酒匂川左岸河川敷。何のストレスもない安心のランディング。

車を降りてから、テイクオフまで10分ほど下る。 いつもの「１番機」＝T橋氏。 北風。北向テイクオフから出る。 足尾山山頂近くにはN社のハンググライダーのテイクオフがある。最近はここからパラグダイダーも離陸する。今日はハングが沢山並んでいる。何か大会でもあるのかな？精鋭機体が並んでいる。 さすがに土曜日だ。沢山のパラ＆ハングが飛んでいる。 今日は20日＝偶数日＝テイクオフ近くでは偶数日は右旋回、奇数日は左旋回、と決まっている。だから今日は右旋回日。テイクオフ近所以外では、「上の人」に旋回方向を合わせる事になっている。 パラやハングにはエンジンも無けりゃ、ブレーキも無い。混んだ空域では周辺他機の進路を読んで、邪魔をしないように飛ぶ。 飛んでる飛んでる🎵 僕の翼の先を飛ぶのは、F森氏。素性の分かった人とは接近飛行も出来る。こう言う接近飛行も楽しいひとつネ。 今日の相棒はBGDのライオットMサイズ。楽にゆったり飛べる。 今海抜1557mを飛んでいる。テイクオフから約900m高度を獲得して飛んでいる。降下率2.3m/秒、前進スピード20.2km、進行方位は北、風向き北北東、 雲の入りそうになって来た。雲中飛行は禁止行為。左前方に他機が居る。彼の存在と動きは僕の頭にインプット。 こう言う雲を使って長時間飛行を楽しむ。 真ん中がランディング＋ショップ（事務所） 皆様、三々五々着陸。満足。 上空よりも地上近くの風力の方が強い。 14:13。遅いランチはこれ。7&11の中華丼。結構行けます！ルン。

「空一族」は居候練習生Mチャンの肩に乗って、ゴキゲン。 居候練習生Mチャン、29本目の離陸。 浮き上がった、ルン！ 行きま～す。 今日は平日だから飛んでいるパラグライダー、ハンググライダー、ともに少ない。それでもここ八郷盆地は、パラ＆ハングの日本有数の飛行地だ。言うなればメッカだね。メッカは三カ所ある。関西なら兵庫県青垣町、関東ならここ八郷盆地と静岡県朝霧高原かな。 青白っぽい機体は僕。友人が上空から撮って下さった。 今日の僕の機体はBGD社のライオットMサイズ。 真冬前の服装になった。 沖に出した。もう満足したから、そろそろ降りるよ。 写真中央部の綠地がランディング場。 白いくの字の建物は「ショップ」その前の綠がランディング場。 16:48　茨城県筑波。なんとも魅力的な夕焼けだ。 今夕は「ほぼ皆既月食」が見られる、と盛んにラジオ・テレビが言っていた。そのピークは18:03だと言う。今16:56。携帯電話カメラでは充分な写真は撮れないナ。 函館のムスメが送って来た18:30の月食写真

僕は猫は嫌いだ・・嫌いだった・・過去形になったかも。猫と接する機会が増えたから。近所に暮らす長女も次女も猫を飼っている。 百獣の王、の風格ありません？ 小春日和、小春日和🎵 天真爛漫です。 あなたにはどんな、この子の気持ちの声が聞こえて来ますか？ それでは、これにて、アッカン、べ～。 今日の夕陽。今日もイイ日だった。ありがとう。

今日は水曜日。木曜日、金曜日は飛べないよ。ならば今日でしょう。と思ってやって来たけど、飛び人はキモッチャンとここの居候練習生３名だけ。もったいない。 キモッチャン、行った！ 僕もテイクオフ。眼下の切り開きは、COO社のテイクオフ。僕のテイクオフは右端っこにわずかに見えている切り開き。 今日は穏やかな、それでいてサーマルが豊富だ。のんびり飛んで居られる。 今日の相棒は、ノーマル機のBGDのライオットMサイズ。・・楽ちんです。 北を向きます。風車の先まで行って戻って来よう。 南を向きます。一番向こうの山は筑波山。 地上まで800mくらい。 この山脈は八郷盆地の西側主稜線。さっきまでこの主稜線上空を飛んでいた。今は沖に出して、柿岡上空を飛んでいる。降りる態勢・・えっと・・僕の降りる場所はどこかいな？・・あっ、あそこね。

我が家の車タイヤは、彼、N村タイヤさんに任せている。タイヤは車の重要なパーツだ。信頼出来るお店、人に任せるに限る。 さあ！タイヤ君、しっかり僕の走行を支えてよ。 今日午前、僕は高齢者運転講習を受講した。実車走行もあった。来年3月の自動車運転免許更新に先がけての講習だった。その会場上空にモーターパラグライダーが飛んでいた。 モーターパラグライダーは、僕が飛んでいるパラグライダーとは、似て非なる物だ。あっちは動力あり、こっちは動力なし。はっきり言って、あっちは好きではない。騒音が嫌いだ。こっちは自分の知識＆技術と自然との折り合いをつけながら、その範囲で遊ぶ。

産直で買って、沢山送ってくれた。 高級品種の富士柿（愛媛産）も送ってくれた。さて？これは？・・ウ～僕は四つ溝柿の方を好む。色々健ちゃん、ありがとう。 これが四つ溝柿。この柿は僕でも皮はむいて頂くんだ。

朝7時ちょい前の富士山方面を望む。いまアルゼンチンに居る信チャンにこの写真を送ったら・・「宇宙船スターシップだ」って返信が来た。怪しい風が吹く予兆だ。不気味。 それでも「とりあえず」テイクオフに登って来た。 怪しいね・・ランディングがまだ東風だから飛べる、かも。いや見ろよ開成町の煙が西風だ。お！風が止まったぞ？　東風が無風になって、その後バビュ～ンと西風になったら、相模湾に飛ばされちゃう・・・けんけんがくがく、の結果、下山。 何か嫌な空気の雰囲気・・と、それを感じとって、全員飛ばないで下山。良い子は止める事も大事と心得ている。予感どおりこの15分後、西風の爆風になった。

東名高速道路の工事渋滞を考慮して、早出をしたら予定よりも１時間以上早く到着。富士山がスッキリと見える。 朝９時半を過ぎた頃から、仲間が「出勤」して来た。 今日の仲間は、29人だった。荷物はバスで運んでもらい、徒歩でここまで歩いてくる健康志向の人も5人。 テイクオフはこんな「ランチャー台」だ。パラが滑り落ちないように、ここのオーナーY崎さんの考案バサミでパラを挟む。 ここは営業遊び場エリアではなく、クラブ員運営の「クラブエリア」と言われる。ここを飛ぶにはクラブ員の紹介が必要だ。初心者は居ない。概ね飛行歴10年以上だ。 Kちゃんが10歳の息子とタンデム（二人乗り） 僕は最後から２番目にテイクオフ。テイクオフの真上。 テイクオフの直ぐ後はチェックメイトカントリークラブゴルフ場。それと右端にチョコンと見える尖り山は大山だ。仲間の内の数名は、この大山に行って帰って来る。 冬が近くなり、ゴルフ場の綠が少なくなって来た。 ゴルフ場の駐車場は９割方埋まっている。左の街は神奈川県秦野市。そのう～んと向こうに横浜のランドマークが見える・・かな？ 今日の僕の機体はミニウイングのリトル・クラウド社GT2-20。 みな、たっぷり楽しんでいる。 ヤッホ～、ルン。 １時間飛んだ。そろそろランディングに向かう。眼下を走るは、右から東名高速道路、国道246、写真では見えないがJR御殿場線。 向こうは東京方面。ひときわ高いビルは「旧第1生命ビル」。眼下は松田町市街地。 松田町の市街地を越えて、ここ酒匂川（さかわがわ）河川敷にランディング。 昼食はカップラーメンだ。 このご当地ラーメンが意外に美味い。僕の今日はこれ。 ランディングで談笑していたら・・君たち、どこから来て、何処に行くの？ 今日の最終着陸者、T賀ちゃんが広範囲の３時間近いフライトから悠然と降りて来た。

ゴッホの画家として活動期間はわずか10年だ。その初期、計画的に素描を描いている。その素描の見事さに見惚れた。あっ！ゴッホだけど、Goghとつづるけど、日本では「ゴッホ」って言うよね？しかし欧州でも台湾でも、その「ゴッホ」では通じなかった。彼らはVan Goghとつなげて「バンゴー」っと呼んでいるいる様に聞こえた。 コロナ禍の関係から、入場は人数制限中。それと入場は予約制。前日にネット予約を試みたが１週間先まで予約はいっぱい。なら、ネットが使えないひと用の当日券を期待して直接美術館に行ってみた。・・幸運にも当時券をゲット！ 東京都立美術館の入口にある、この鏡球体・・いつも面白く感じ、この球体の前に立つ。 今日はイイ天気。小春日和だよ。 大きなパチンコ玉だ。 「青い花瓶の花」1887年。ゴッホの代表作「ヒマワリ」よりもこの作品の方が好きだな。 「サント・マリー・ド・ラ・メールの海景」1888年。 「黄色い家・通り」1888年 これは2019年8月27日に「フランスの美しい村巡りドライブ旅」で、このアルルを訪ね、早朝ジョギング中に写真に撮った。この「黄色い家」の現在だヨ。 「サン・レミの療養院の庭」1989年。ゴッホは作品にあまりサインを入れていない。入れたサインもGoghではなく「Vincent」と入っている。 2019年8月25日　サン・レミの療養院の中庭。ここでランチをしたナ。イイ風が吹いていた。 「夜のプロヴァンスの田舎道」1890年。なんとも・・・ゆらぐ心の中か？ この絵は今回来ていなかったけど、僕の大好きな絵。「夜のカフェテラス」1888年 2019年8月27日夜　このカフェの向かい右のテラスレストランで夕食をしたヨ。確か牛肉のたたき＝タルタルを頂いたナ。お酒はもちろんプロヴァンス産のロゼーさ、星も輝いていた。ルン。 「夜のカフェテラス」の向かいのレストランで夕食だった、な。僕のblog、2019年8月27日をご覧あれ。 その時頂いたのは、この「タルタル」＝フランスだって生肉食べるんだ、ヨ。それとワインはプロヴァンスのロゼだった､ナ。ルン。 2019年8月27日夜　夕食のロゼーでほろ酔いでホテル帰ったナ。その帰り道にシャッターを押したのがこの写真。この夜空の色！ゴッホの空と似ていない？街灯が絵画の中の星に見えない？

東京駅丸の内北口。勤務に向かう仕事人達が、駅舎からドット出て来た！ 信号が変わって、足早に勤務地の入口に向かって歩く、仕事人達。・・わ～！ご苦労様！ で、件のゲルニカは丸の内北口前の「オアゾビル」１階にある。 複製と言っても、実に良く出来た陶板製だ。徳島県鳴門市にある「大塚国際美術館」の作品達と同じ陶板の複製画だ。NHKテレビで知った知識を持って、改めてこのゲルニカと対峙した。「君はそう言う作品だったのか！」 朝の通勤時間帯、だれもこの壁画の前に立ち止まる人はいなかった。

昨晩はこの前沢SAで寝た。朝を向かえ、SAの建てや入ってみれば、案内所脇のラックに、山形県南陽市の広告パンフが・・ この機体とパイロットの手放し飛びと頭の傾け具合は・・・あの御仁だな！

函館のフェリー埠頭。出港は09:30。 乗船は出港30分まえに。 ガラガラです。大型トラックは１台もなし。キャンピングカーも２台だけ。全部で14台だけ。 09:28 離岸。 また来ます！北海道、函館。 函館山。 函館山の沖合に沢山のカモメが、海面を群れて飛んでいた。きっと魚の群れがいるのだろう。 100分の航海で本州青森県大間港接岸。港から10分ドライブで、ここに到着。 まぐろ一本釣りで有名な大間だ。ここから一番近い北海道は17kmしか離れていない。この津軽海峡を泳いで横断する人もいると言う。流れのきびしい海峡だけど。 ここ大間崎は本州最北端。写真には写らなかったが､函館山が見える。 国道279号を南下。途中、大雨による崖崩れ個所が何カ所もあった。昆布を干す小石広場も随分有った。三沢までの東通村、六ケ所村は原発施設の存在で道路が極端に良好。

ルスツ組４名とルスツのマスコット犬・風太も来たよ。しかし風向きがいまひとつ。 北風の時は、上昇成分が出来ない。無理矢理パイロット連中が飛び出すが、数分の飛びで地上の人に。 それでもベテラン達が意地を見せて飛ぶ。けど小川さえ超えられない。 午後２時過ぎから西北西の風になり、練習生向きの強さに。練習生のYちゃん＋Mちゃんが初めての「リッジ・ソアリング」を経験している。そこに更に初心者のAちゃんがテイクオフか？いずれも今夏からパラを始めたお嬢さま達だ。女性練習生に男性群は俄然張り切り、教え魔になる。教え過ぎは上達を奪う・・いかんよ、おじさん達。 衝突しなけりゃ、いいが・・。しかし上手く飛んでいる。随分上達したもんだ。

久々に越えた中山峠。もうすっかり山の色が変わっていた。 風は弱いし北向き。これではステイ出来ない。・・けどエイヤ！とK村さんがテイクオフ。 おっ？！どうだ？ステイ出来るか？・・結果はダメでした。海にさざ波さえ見えません。 僕も飛び出してみた・・斜面ギリギリをねらい過ぎて・・あっ、れ～！薮チンですぅ。ヘロ。 練習生にはピッタリの風。何度もこの斜面を登っては飛び、飛んでは登っています。テイクオフ＆S字飛行＆ランディングの練習です。 今日は７人集まった。風が弱くて、今ひとつ盛り上がらぬパイロット連中。 昼食後、ポプコーンパーティ。 チョット入れ過ぎ？ ・・やっぱり。でも美味しいヨ、愉しいよ。 あ～夕陽だ。 太陽さん、また明日もお願いします。

これが清水の舞台から飛び降りて（大袈裟か？）買った「太秋（たいしゅう）柿」。税込み322円。 右の２個はさっき買った、10個862円の庄内柿。左は1個322円の太秋柿。さて？お味は？明朝食べる。
・・で、今朝（11/05金曜日）起きがけに食べた（皮をむいて）・・ペケ！とても90円の4倍の価値はない。甘味は少し90円よりも有るが本来の柿の味はほとんど無い。ただフルーツって感じ。二度目に買うことはない！僕の味覚が狂ったか？がん治療後遺症の味覚障害がまだ？・あ～味覚への自信が無くなる。三島に住む高校山岳部の同級生が、地元特産の四つ溝柿が食べ頃になった、と言う。11月下旬に彼を訪ねる、間に合うか？

以前のブログに書いたかな？・・今年はうまい柿に全然出会わない。柿の格好はしているのに、僕の思う柿の味と食感がない。柿じゃ無くてフルーツなのだ。甘味の奧にわずかに潜んでいる渋味がない。ぞの渋味で甘さが引き立つのに。何度買っても、ヘロなのだ。今度こど今度こそと買って食べた。しかし、毎回期待外れ。どうしちゃったの？柿クン。 安いのばかり食べているから？いや～もともと柿は買って食べるもんじゃない。樹からもいで服の布地で擦ってピカピカの柿色にして、皮ごとガブリと食べるもんだろう！お金なんか払うもんか！只だよ、ロハ、柿は。 こりずにまた買ってしまった。今度こそ！と。今度は庄内柿を。10個入り一袋862円。・・食べた・・で・今までのよりは少し「柿」を感じた。 庄内柿。