ハルのブログ

11時半まで風待ちをして、南風が北風に変わった。やっと飛べそう。テイクオフ前、僕も真剣です。ギャラリーは、前にも後ろにも沢山いる。スマートにテイクオフをしたいネ。 僕が出た後、のあ氏がテイクオフ。（Pちゃん撮影） サーマル（上昇風）が有ろうがなかろうが、飛べればハッピーさぁ。ルン。 のあ氏がノンシュバンシュタイン城の真上を目指して飛んで行く。（Pちゃん撮影） ノンシュバンシュタイン城（撮影はPちゃん） Pちゃんが飛んで居る僕を撮ってくれた。 タンデム（二人乗り）が降りて来た。後ろにノンシュバンシュタイン城が見えている。 皆さんお城の上を飛行出来て、満足顔。後ろがテイクオフの山。

かわいい！・・これ第１印象。 乗員前後に２名。駆動軸は後輪の１輪で。極めて程度がいい、ピカピカ。 フロントのナンバープレートが、とても小さい。所有者はナンバーから見て、ベルギーの人。 1959の数字は製造年かな？とすると、60年前か～！

テーゲルベルグに登るロープウエーから「憧れの」ノンシュバンシュタイン城が見えて来る。 風向きが悪いのを承知で登って来た。 パラ飛行人が、みな、だら～っと、風向きが変わるのを待っている。 プロのタンデム達も、もちろん飛べない。 僕らも・・・どうする？時間も押して来たし・・・降りる？待つ？・・思案中。（のあ氏撮影）

アッペンツェルのホテル駐車場。汚く見えるのは毛の模様だけ。 人慣れしていて、近寄って来て、撫でてもらいたがる。日本の猫より四角顔つき。

アッペンツェル、と言っても、アッペンツェル市街地から5km離れたシュウェンデ地区にこのホテルはある。このホテルは僕のスイスの故郷。毎年ことホテルに、合計で15泊はする。今夏も６回に分けて、合計20泊する。 別段設備が良いわけじゃない。良いのはオーナー夫妻＆従業員達。加えてお客様達もイイのだ。毎年夏に15年は通っている、お気に入りホテル。 玄関脇。利用客の宿泊後の評価が9.6ポントと極めて高い。予約を取れるのが難しい事が多い。 どうった事のない部屋。 シャワールーム。清潔感あり。冷蔵庫なんてないから、水で赤ワインを冷やしています。 ホテル前の風景。 Pちゃん＆のあ氏も気持ち良く散歩へ。

エーベンナルプのテイクオフ。牛さんが歩き回る。そりゃ当然だ、牛さんの世界に、僕らがお邪魔している訳だから。Pちゃんが牛追い役。しかしこの写真の後、Pちゃん牛に追われた。 今日も雲量が多い。アンテナ山のサンティスが近くに見える。実際には8km有ったかな・・。 草原が美しい。今日の午後は、ボ～ッと飛んでいる。 アルプ・シーゲルの壁も、上がらない。 ホテル上空。今日もホテル前に降りる。 のあ氏、ホテル前帰着。

ヤコブスバド駅まで今日も電車で来た。クローンベルグにケーブルカーで登って来た。飛べそうよ。 ３カ所あるテイクオフの内、北にあるテイクオフにセットアップ。向こうエーベンナルプと更に向こうに、ホーハーカッセンが見える。 山際から離れて、沖のサーマルを探しに行く。テイクオフ＋50m位まで戻したけど・・・ 赤いアッペンツェル鉄道の三両編成電車が、綠の草原を行く。 キャンピングハウスが、市街地の様に見える。その先の草原がヤコブスバドのランディング。 のあ氏、予定地にピッタリ着陸。背後の山がクローンベルグ（王冠の山、の意味）

今夜のメニュー（英語版） テーブルに出された時、干し肉のカルパッチョ、と思っていたら違っていた、ビーツの薄切り。それに木の実を振り掛け、スッパ味のある軽いドレッシングが掛かっている。ぺろっと頂いちゃった。 ニラネギとクルトンを浮かせたクリームスープ。このスープ、何度か頂くけど、塩味が強い時と、そうでない時がある。今日のは穏やか。ドイツでは、塩気の強い時は、コックさんが恋をしている時、って云うんだそうな（このホテルでここ数年毎年出会う、お客様から聞いた事）。 定番の数種類の野菜サラダ 僕の大好物・・アントレコート＝牛肉ステーキ。文句なし！ルン。翌朝、オーナーシェフのマイケルが「ハル、夕食のステーキはどうだった？」ってウインクしながら必ず聞いて来る。彼は僕がステーキ大好き、って知っている。 デザート。可もなく不可もなく、ぺろりと頂いた。最近このお皿をデザートに使うケースが多い。お皿の表面がザラザラで、スプーンでこそいで頂く時、こすれる音がして、ちょっと良くない。なめらかな表面の皿の方がいい。

駐車場からカテドラル(大聖堂)の道中、この３人が早いテンポの曲を弾いていた。彼らの前には20人位の人達が立ち止まっていた。僕らも引き寄せられた。・・いい、とてもいい！３人の音量のバランス、そしてバイオリンの音色がとりわけいい！わずか1分も聴かない内に演奏は終わってしまった。もっと聞きたい、けど楽器を箱に納めてしまった。残念！でも良いものを聴いた、ルン。

1767年完成のローマカトリック教会。聖ガル修道院の一部。 大聖堂に入ると、その天井画の素晴らしさに、立ち止まってしまう。 Abbey Library （修道院図書館・世界遺産）内部。写真撮影禁止のため、絵葉書より。 手前の地球儀は17??年制作のもの。非常に興味深く眺めた。日本はJAPという表現で、とても日本の形はしていない。アフリカ・アメリア・インド・が意外にも形をなしていた。地球儀の後ろ上部に、バーゼル美術館で観た「墓の中のキリスト」Hans Holbein　1521/22制作のレプリカがあった。