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- ファルコン昆虫記(511)ヤナギトウワタの花に【セグロアシナガバチ】(2)
日本産の「アシナガバチ」の中では体長25ミリ前後と、最大の大きさを誇る【セグロアシナガバチ(背黒脚長蜂)】が、 「ヤナギトウワタ」 の花で蜜を吸っていました。
ハチ目スズメバチ科アシナガバチ属に分類され、働き蜂の羽化は5月下旬~7月、オスと新女王は7月下旬~9月に羽化します。
「スズメバチ」よりもほっそりとした体形で、飛ぶときには脚をだらりと広げながら飛ぶ特徴があり、餌を探しているときや休憩場所を探しているときには、左右にゆらゆらと振れながら飛んでいます。
腹部には、黒地に黄褐色の斑紋がはいりますが、この複雑な文様の形がきれいで、ついつい写真を撮りたくなってしまいます。
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