今年も第21回目の「神戸ルミナリエ」が、12月4日(金)から12月13日(日)までの期間、神戸大丸西側から東遊園地にかけて開催されることが決定しています。
阪神・淡路大震災の犠牲になられた方々の鎮魂を願っての行事でしたが、年々開催資金が厳しくなり、今年は2日間短縮されました。
厳しい交通規制や、一部の地域の飲食店だけに観光客が集まる傾向が目立ち、開催自体に賛否両論が出ています。
本来の鎮魂の意味が薄れ、わたしから見れば単なる年中行事になった感がある「神戸ルミナリエ」ですが、続けることの意義の再考の余地はあるのではないでしょうか。
ふらりと寄った新開地のアーケドですが、簡単な電飾の装飾がなされていました。
大規模な予算を使かう「神戸ルミナリエ」でなくても、震災を経験した<神戸っ子>としては、ささやかなイルミネーションだけでも十分に心に響くものがあり、大規模でなくても地域地域での取り組みに期待を掛けたいところです。
(注:「新開地ミニナリエ」の表現は、便宜上のわたしの造語です)
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account
Posted at 2015-11-17 16:03
People Who Wowed This Post
Posted at 2015-11-17 16:09
People Who Wowed This Post