今年の11月15日の<七五三>は日曜日に当たり、昨日は湊川神社も多くの親子連れで賑わったことだとおもいますが、開けて月曜日の平日ともなりますと、閑散とした境内の雰囲気です。 昔に比べて子供の数も少なくなり、出ている屋台も平日は営業をしていません。 <七五三>は天保元年11月15日(1681年12月24日)、館林城主である<徳川徳松>(江戸幕府第5代将軍<徳川綱吉>の長男)の健康を祝って始まったとされ、元来は関東圏の習俗で全国的に広まりました。 上方としては「十三詣り」がありますが、どちらにしても子の健やかな成長を願うのは、時代が変わっても変わらない親心のようです。