世界遺産シリーズの<第6集>として2012(平成24)年6月29日に、1枚シートに10枚組として発行されたなかの一枚の「中尊寺経蔵」です。
タイトル名は、「平泉ー仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」と長く、グラビア6色、切手デザイナー<丸山智>の作製になります。
平安時代末期に億周藤原氏が拠点とした平泉は、寺院及び庭園がこの世に理想世界を創り出そうとしたもので、他に例のない仏教文化の発展がありました。
「中尊寺経蔵」は、中尊寺境内にある間口3間、屋根は宝型、銅板葺き建物で、<紺紙金銀寺交書ー切経>(国宝)など中尊寺の所蔵の貴重な経典が納められていました。
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Posted at 2015-12-03 19:54
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Posted at 2015-12-03 21:16
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