< 青人草を助けべく 桃子(もものみ)持ちたる 厄除開運招福の申 >
「長田神社」と同様に、創建は201年(神功皇后摂政元年)で、当初は現在の新神戸駅の奥にある布引山に祀られていました。
799年4月9日に発生した大洪水により砂山の麓が崩れ、社が崩壊する恐れが生じたためにご神体を現在地の「生田の森」に移転しました。
大洪水の際、社の周辺に植えられていた「松」により崩壊、洪水を防ぐこともなく災いをもたらしたことにより「生田の森」には「松」は植えられず、元旦には「門松」ではなく 「杉盛り」 を建てています。
この「生田神社」の【絵馬】は、毎年二紀会名誉会員の<中西勝>氏が描かれていましたが、昨年の5月22日に91歳で亡くなられ、今年からは二紀会兵庫県支部長<松下元夫>(80歳)が引き継がれて描かれています。
右手を挙げた「猿」が描かれ、左手には『古事記』に由来し、邪気を払うとされる「桃」を持っています。
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Posted at 2016-01-01 00:13
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Posted at 2016-01-01 17:33
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Posted at 2016-01-01 00:26
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Posted at 2016-01-01 02:00
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Posted at 2016-01-01 17:38
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