神戸ご当地(388)【新春お茶席】@神戸水の科学博物館
Jan
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わたしの世代では、「奥平野浄水場」と呼ぶほうが馴染んでいますが、1917(大正6)年に竣工したドイルルネッサンス風の重厚な外観は風格があり、「神戸地方裁判所( 現在は一部だけ保存 )」と同じ<河合浩蔵>による設計です。
1990年からは、現在の用途になり、神戸市の水道環境の現状や体験ゾーンなどを含めて、水に関する展示が楽しめる施設になっています。
3月下旬になりますとこちらも無料開放で「さくらフェア」が開催され、約2000本の桜が楽しめますが、特に兵庫県下一美しいと評される「奥平野舞桜」(ソメイヨシノ)が見事です。