ファルコン植物記(1812)<シンビジューム>(17)【夜想曲】
Jan
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「夜想曲」といえば、ポーランドのロマン派音楽を代表する作曲家<フレデリック・ショパン>を思い出してしまいます。
アイルランド出身のピアニスト兼作曲家<ジョン・フィールド>が小作品の名称として「夜想曲(ノクターン)」と名付けましたが、<ショパン>は「夜想曲」をより自由でロマンチックな楽曲へと昇華させ、「夜想曲」といえば<ショパン>が最もよく知られ、21作品作曲したなかでも『夜想曲第2番変ホ長調』は、特に親しまれている名曲です。
この<シンビジューム>の【夜想曲】は、「グリーン・ブリーズ」と「ラブリー・バレー」を交配させ、選抜された品種です。