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『Fukushima 50』@<若松節朗>監督

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『Fukushima 50』@...
2011年に発生した東日本大震災、福島第一原発事故を描く映画『Fukushima 50』の予告とポスタービジュアルが、公開されています。邦画史上最大級のスケールとリアリティに加え、全ての登場人物が生死をかけた状況に追い込まれ、感情むき出しでぶつかり合う様子が克明に描かれています。

原作は、ジャーナリスト<門田隆将>(61)が90人以上の関係者への取材をもとにつづったノンフィクション本『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』(2016年10月25日・角川文庫刊)。2011年3月11日午後2時46分ーマグニチュード9.0、最大震度7という日本の観測史上最大の地震が発生し、巨大津波が福島第一原子力発電所(通称イチエフ)を襲いました。本作は、事故対応のため死を覚悟して発電所に残り、世界中のメディアから「Fukushima50」と呼ばれた福島出身の作業員たちの真実を描き出します。

福島第一原発1・2号機当直長、「伊崎利夫」役を<佐藤浩市>、福島第一原発所長「吉田昌郎」役を<渡辺謙>が演じ、5・6号機当直副長、「前田拓実」役に<吉岡秀隆>、緊急時対策室総務班「浅野真理」役として<安田成美>が出演。そのほか、<緒形直人>、<火野正平>、<平田満>、<萩原聖人>、<吉岡里帆>、<斎藤工>、<富田靖子>、<佐野史郎>ら豪華キャストが結集しています。

予告は、SBO(Station Black Out=全電源喪失)に見舞われた福島第一原発の様子を活写。原子炉建屋内に突入し、人の手で作業するしかないという状況下で、「伊崎」は自分とともに危険な作業を行うメンバーを募るという苦渋の決断を迫られます。さらに避難所でニュースを見つめ、祈り待ち続ける彼らの家族、福島を思う地元メディア、自衛隊、「トモダチ作戦」を実施するアメリカ軍も登場。「そんなことも決められねえのか本店は! 現場の人間、体張ってんだよ!」と現場の作業員を代弁して戦う「吉田」、「最後に何とかしなきゃいけないのは、現場にいる俺たちだ!」と覚悟を決める「伊崎」の姿をとらえています。

監督は『ホワイトアウト』(2000年)、『沈まぬ太陽』」(2009年))、『空母いぶき』 (2019年)の<若松節朗> 脚本は<前川洋一>が担当した 「Fukushima50」は、2020年3月6日(金)から全国ロードショー公開されます。
#ブログ #映画 #福島第一原発

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