2028年ロサンゼルス五輪・パラリンピックの組織委員会は1日、大会のエンブレムを発表しています。「LA」と「28」の文字を上下に組み合わせ、ロサンゼルスの創造性や多様性を示すために「A」のデザインが次々と切り替わる「変化するエンブレム」が採用されました。
1日には26通りの動くロゴがお披露目されています。大会まで8年あり、「新鮮さを失わないように」との思いも込められています。
「A」のデザインの考案には、陸上女子短距離の五輪メダリスト、<アリソン・フェリックス>、女子サッカーの<アレックス・モーガン>(ともに米国)や、デザイナーらが参加。Aの代わりにひらがなの「あ」を用いた日系人男性のデザインも採用されています。