10日18:00、観客数14484人の神宮球場にて「ヤクルト阪神」23回戦が行われました。阪神は投打とも振るわず接戦を落とし、ゲーム差「3」となり、ヤクルトの優勝マジックが「9」に減っています。
首位・ヤクルトにこれ以上、離されないためにも負けられない一戦でしたが、先発<ガンケル>が3回48球2安打1奪三振2四球1死球2失点(自責点2)で早々と降板でした。
初回、先頭の<塩見>に四球を与えると、1死から<山田>にも四球、4番<村上>には死球で1死満塁。<オスナ>に先制の左前適時打を浴びて先制点を許しています
さらに3回には2番<青木>にバックスクリーンへ8号ソロを被弾。球数は48球でしたが、2点ビハインドの展開となり、4回に打席を迎えたところで代打を送られて降板となっています。
打線もまとまらず、初回から得点圏に走者を進めながらもあと1本が出ず。2点を追う4回には、<中野拓夢>の2点適時打で同点。さらに相手の失策で一時勝ち越しましたが、その後は満塁の好機がありながら打線がつながりません。9回も2死一、三塁で<マルテ>が凡退するなど、トータル17残塁。何度も作った好機を生かすことができませんでした。阪神15安打ながら得点は「4」、ヤクルトは10安打で「6」でした。
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Posted at 2021-10-10 15:29
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Posted at 2021-10-10 15:33
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