25日18:01、観客数2万2039人の京セラドーム大阪にて 「阪神ーDeNA」22回戦がおこなわれ、阪神が「5-0」で勝ち、DeNA相手に2カード連続同一カード3連敗は免れています。ここまで8戦全敗でした京セラドームの主催試合において、今季最終戦でようやく初勝利を挙げています。9年ぶりのカード負け越しを前日24日に決められた相手に一矢を報いています。
初回2死満塁で3試合ぶり先発の6番<ロハス・Jr.>が、DeNA先発の<ロメロ>から押し出し四球を選んでチーム20イニングぶりの得点となる先制点をあげました。3回1死一塁では<大山悠輔>が<ロメロ>の初球を捉え、左中間を破る適時二塁打。京セラドーム主催試合においてチーム71イニングぶり、DeNA戦46イニングぶりの適時打となる一打などで3点を追加し、先発<西純矢>の援護ができ、序盤から試合の主導権を握りました。
先発の<西純矢>は6回92球4安打4奪三振無失点、打っては自身初のマルチ安打を記録して打率を3割に乗せるなど投打の活躍でした。前回18日のヤクルト戦では5回2失点の力投で勝利投手となり、チームの連敗を8でストップさせ右腕が、この日も京セラドーム主催試合の連敗を8で止めています。
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