ダウ平均株価(1月19日)@終値3万7863ドル80セント
Jan
19
19日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まりました。
交流サイトのメタプラットフォームズが(AI)向け半導体を大量調達すると伝わり、サーバーなどのスーパー・マイクロ・コンピューターが、18日夕に四半期業績見通しを引き上げたことも追い風となって、人工知能(AI)が企業収益に貢献するとの観測を背景に幅広いハイテク株を中心に買いが入り、株式相場を押し上げています。
半面、米長期金利が一時(4.18%)に上昇しており、株式相場の重荷となりダウ平均は小幅に下落する場面がありました。
ダウ平均は午後に上げ幅を一段と広げています。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数が「4800台前半」と、2022年1月3日に付けた最高値「4796」を明確に上回って推移しており、株買いの勢いにつながっています。
終値は5営業日続伸し、前日比395ドル19セント(1.05%)高の3万7863ドル80セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比255.32ポイント(1.70%)高の1万5310.97でした。
S&P500種は、前日比58.86ポイント (1.23%)高の4839.80でした。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比255.32ポイント(1.70%)高の1万5310.97でした。
S&P500種は、前日比58.86ポイント (1.23%)高の4839.80でした。