7月1日(水)から7月24日(金)の期間、阪急電車に【祇園祭】の<ヘッドマーク>が提出されています。
昨年より【祇園祭】は、祭り本来の形式として「前祭(さきまつり)」と「後祭(あとまつり」に分けられて開催、山鉾建てから山鉾巡行が2回行われます。
「前祭」の宵山は7月14日(火)~7月16日(木)、山鉾巡行は7月17日(金)、「後祭」の宵山は7月21日(火)~7月23日(木)、山鉾巡行は7月24日(金)です。
暑い京都の町にたくさんの見物客で賑わうことだとおもいますが、わたしは<ヘッドマーク>だけを楽しむ【祇園祭】です。
この8月から阪神電鉄が導入を予定している新型車両「5700系(普通車両)」の試乗会が、7月26日(日)に開催されます。(興味ある方はwebで確認してください)
阪神電鉄としては20年ぶりになる普通車両の新型車で、ステンレス製の車体に、青色のアクセントカラーが入ります。
関西の大手私鉄として初めて、「ドアの開閉ボタン」が取り付けられています。
普通電車は、特急や急行の通過待ちのための待機時間が長く、夏や冬にドアが開いたままではという苦情が多く寄せられていました。
梅田駅(大阪)から新開地駅(神戸)の運行ですが、今年度には4両1編成だけの導入です。
今後13編成ある「5000系」の普通電車と、順次入れ替えが行われます。
この3月30日、阪神電鉄は、新型普通用車両として「5700系」1編成4両の導入を発表していますが、【赤胴車】として親しまれてきた「クリームとバーミリオン(朱色)」のツートンカラーでお馴染みの車両の引退が、先週発表されました。
この【赤胴車】は、1958(昭和33)年に登場した「3301系」・「3501系」の車体として使われ、当時テレビドラマとして人気のあった『赤胴鈴之助』にあやかって命名されています。
この塗装は1984年~1995年にかけて製造された「8000系」まで引き継がれていましたが、本日5月19日(火)をラストランとして、57年間親しんだカラーが本線から消えました。
当面は武庫川線にて2両編成での運行が続けられるようですが、通学・通勤に利用していた見慣れたカラーがなくなるのは、残念でなりません。
明石海峡大橋を見学に来ていた台湾の家族が、降りた舞子公園駅で携帯電話を車内に忘れたことを筆談で駅員に伝え、無事に終着駅の姫路駅で見つかりました。
不安な蜷日本での事故だということで、駅員さんが直接舞子駅まで届けました。
台湾に戻ってから「台北駐大阪経済文化弁事処」にぜひお礼を伝えたいとのことが縁となり、また日本と台湾に同名駅が32あるということで観光キャンペーンの「台日32プロモーション」が進められていました。
山陽電鉄と台湾の国鉄に当たる鉄路管理局に「亀山駅」が共通としてあることにちなみ、昨年12月22日、台北駅において締結式が執り行われました。
今回その姉妹鉄道協定締結を記念した<ヘッドマーク>が、山陽電車の5000系に取り付けられ、2月16日(月)から走行しています。
風景として「明石海峡大橋」・「姫路城」・台北の高層ビル「台北101」はわかるのですが、島らしき風景は海から「亀山」を望んだものかなと想像しています。
自営業として、会社勤めでもなく学生でもありませんので、電車が遅れたときに発行されている<延着証明書>は必要もなく、改札口に置いてありましても受け取ることはありませんでした。
改札口などで段ボール箱が置かれ、必要な方は一枚取り出していく姿を見ておりましたが、いまだその都度駅員さんが発行作業をされているものとばかり思っておりました。
このたび一枚のポスターを見て、現在では各電鉄会社のホームページにアクセスして自分で印刷しなければいけないようで、知りませんでした。
身近なJR西日本、山陽電鉄・阪急電鉄とも同様の処置のようですが、電車に乗っておらずとも手に入る<延着証明書>の価値はどうかなとおもいますし、なんでもかんでも「ネット依存社会」に疑問を感じてしまいます。
昨年2014年12月25日(木)から2015年1月7日(水)まで、阪急電車に【2015初詣】の<ヘッドマーク>が提出されています
宝塚線、神戸線、京都線の各4編成で、計12編成が組まれています。
今年の干支である「未」は、わたしの干支でもあり、うまく提出最終日に撮影ができ、嬉しさひとしおです。
1月30日(金)までは、
「阪急沿線西国七福神めぐり」 の<ヘッドマーク>も提出されていますが、神戸線は2編成しかありませんので、うまく遭遇できればと期待しています。
学生時代以降バイクに乗る機会はありませんので情報が遅れましたが、<ヤマハ発動機>がLMW(リーニング・マルチ・ホイール)と呼ばれる前二輪・後一輪のトライク(特定二輪車)を、2014年9月から販売しています。
<ヤマハ発動機>は、二輪のように傾斜して曲がれるといった三輪以上の車両の開発を進めているようで、その第一弾の車両がこの「トリシティー」です。
パラレログラムリンクといったリンク機構により左右の車輪を車両と同じようにリーンさせることができ、排気量は水冷単気筒125ccです。
長くバイクに乗っていませんが、どのような感じでの走行になるのか、少しばかり気になる前二輪のデザインです。
今年は「宝塚歌劇団創立100周年」ということで、3月21日(水・祝)から阪急宝塚線・今津線において、ラッピング電車【宝塚歌劇トレイン】が走行していますが、最終日は明日12月24日(水)までの運行です。
車両撮影だけのために出向くのも億劫だと諦めていたのですが、運よく西宮北口操車場で停まっている【宝塚歌劇トレイン】を用事で出向く車窓から発見、帰宅時にまだそのまま停まっていれば車内から撮影しようと、ガラス窓にへばりつきワンチャンスを狙いました。
歌劇を象徴する「大階段」で踊るタカラジェンヌの姿が、ピンク色を主体に描かれています。
各車内には「ベルサイユのばら」など、初演から昨年までの代表的な舞台写真やポスターも飾られているそうですが、残念ながら観賞する機会はなくなりました。
「神戸空港」及び「神戸ー関空ベイ・シャトル」の利用を呼び掛けるために、神戸市営バスの車体を利用した【ラッピングバス】が、昨日12月20日(土)から運行しています。
就航都市の観光地や、就航エアラインのロゴおよびベイ・シャトルを宣伝する図案が描かれており、平成27年12月19日(土)まで1年間の運行です。
神戸空港の就航路線は(神戸~札幌、沖縄線)がありますので、観光地として有名な「札幌市時計台」や「首里城」が描かれています。
運行路線としては、市バス「75系統」(須磨一の谷~須磨駅前~離宮公園前~高倉台~妙法寺駅前)の路線です。
列車走行に伴うレールの保線用機械の一種が<マルチプル・タイタンパー>ですが、JR芦屋駅の下り線側に停車していました。
長いネーミングですので、略して<MTT>、もしくは<マルタイ>と呼ばれています。
一般の鉄道車両と同様にレールの上を自走できますが、一般的には機械扱いとされ、車両扱いにはなっていません。
保線機械の中では万能選手で、「タッピング」(線路敷きの砂利の突き固め)・「レベリング」(線路をミリ単位で持ち上げ、高さの調整)・「ライニング」(経路の曲りを修正)などを一度に行える優れもので、1時間当たり300~500メートルの保線作業をこなします。
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