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神戸:ファルコンの散歩メモ

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神戸花時計(2)【花えがお】

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神戸花時計(2)【花えがお】
ひょんなことで、神戸市役所の近くまで行く用事が出来てしまいました。

予定外の行動でしたので、画像の甘い携帯写真ですいません。

これが、花時計50周年を記念して募集され、入選された「花えがお」という作品です。

白い部分は、シロタエギク、その他はすべてパンジーで、4色の使い分けです。

反射して申し訳ありませんが、「こうべ花時計」という文字がきざまれた銘版が、はめ込まれておりました。

なくても、いいような気がするんですが・・・。
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神戸花時計【干支:子】

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神戸花時計【干支:子】
神戸市役所旧館の北側に「神戸花時計」があり、今年は設置されて50周年を迎えます。

花時計は、元宮崎神戸市長が、スイス訪問の際に気に入られ、帰国後日本で初めて造られました。

直径6m、高さ2.25mの大きさです。大体年8回の模様替えを行っていますので、出歩きの少ない人には、いつも違った模様を見ることができるのではないでしょうか。
この花時計の後側には、神戸市の友好都市「シアトル」から贈られた「トーテムポール」も建っています。

三宮駅からは少し離れていますが、地下鉄湾岸線の始発駅があり、その名も「花時計前駅」です。
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気になる<歴史的建造物>

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気になる<歴史的建造物>
また歴史ある建物が、神戸から消え去ろうとしています。旧「神戸生糸検査所」です。
所有されている農林水産消費安全センターは、耐震補強に経費がかかりすぎるということで、今年度内の売却を考えているようです。

旧市立の建物が1927年、旧国立の建物が1932年に竣工しています。ネオ・ゴシック様式で、SRC造4階建て。テラコッタでおおわれ、どっしりとした力強い意匠で、存在感があります。

歴史的建造物の保存運動に取り組んでいる「港まち神戸を愛する会」などが中心になり、市民共々、なんとか購入先に対して、外壁だけでも保存できないものかと、シンポジュウムを企画しています。

経済優先で物事が判断される時代だと言われればそれまでですが、住んでいる自分たちの街並みに対して目を向け、意志表示するということも、大事なことでしょう。
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バイクのレンタル店

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先月末、JR三ノ宮駅東側に、大型バイクのレンタル店が開店いたしました。
自転車や乗用車のレンタルは昔からありましたが、バイクのレンタルがなぜないのかとは、気が付きませんでした。

人気の高い大型バイクのハーレーを中心に、普通免許でも運転できる特殊三輪(トライク)などもレンタルできるようです。

団塊世代の人たちが、当時購入できなかった高価なギターなどを手に入れ、バンドを結成して青春時代を取り戻しているみたいですが、これまたあこがれのハーレーに乗れるとなると、案外人気が出るのかもしれませんね。

料金は、ハーレーが24時間で2万9400円、トライクが1万9110円、原付バイクが4200円とのことです。

気候がよくなりましたら、ヘルメット持参で、覗いてみたいと考えています。いまから足腰、鍛え直さなくては・・・。
#車 #バイク #ボート #飛行機 #鉄道

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神戸の料亭が消えてゆく

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神戸の料亭が消えてゆく
この2月末、花隈の老舗料亭<魚善>(写真)が、76年の営業に幕を閉じられます。
「あーあ、ここもまたマンションになるのかな?」と、思わずつぶやいてしまいました。

神戸港はこの1月で、開港140年。その半分以上の歴史を共に歩んできた老舗だけに、寂しさを感じてしまいます。
全盛期の花隈には、150軒ほどの料亭やお茶屋が立ち並んでいました。今は芸妓もおらず、検番もなく、マンションが立ち並ぶ一角になってしまいました。昔の花柳界の面影は、どこにも見出すことはできません。

花隈城址跡を東に上がれば、『上伊』がありました。旧館では昼のランチが廉価で食べれました。道路に面したこの旧館の1階では、寿司の持ち帰りコーナーがあり、大好きなサバ寿司をよく買いましたが、今はマンションに建て替わっています。

頑張っていた料亭旅館『鈴江』も、料理専門店として三宮に移転、跡地にはマンションがそそり建っています。

<石原裕次郎>が失踪事件を起こし、隠れて滞在していたことで有名になりました『松廼家』も、阪神・淡路大震災で被害を受けられ、今は三宮のビルの中で、営業を続けられています。

神戸を代表する企業が、本社機能を東京に移してしまったこと。夜の世界の楽しみ方が、時代と共に代わってしまったこと。市・県などの役所の会議費名目としての飲食費の監視が厳しくなってきたことなど、理由は色々とあげることができるでしょうが、花街の文化が途切れてしまうのは、残念でなりません。

福原の『金春』も、店を閉められて久しいです。気のいい仲居さんたちが、芸者の代わりとなり、あの手この手のお茶屋遊びを教えていただきました。

JR神戸駅近くにありました『三輪』も、落ち着いた料亭でしたが、すでにマンションに建て替わっています。
下足番のおじさんに、さりげなく寸志が渡せれば一人前だと、大人の規範を教えていただきました。

料亭というのは、庭園も大事な要素なので、おのずと敷地面積が大きいものです。
部外者と言われればそれまでですが、閉鎖された跡地が、無味乾燥なマンションばかりとなるのは、見ていて歯がゆいものがあります。
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『写楽・考』北森鴻(新潮社文庫)

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『写楽・考』北森鴻(新潮社文庫...
東敬大学助教授として民俗学を教える美人の<蓮丈那智>を主人公とする<蓮丈那智フィールドファイル>シリーズの三冊目が本書です。

彼女は異端の民俗学者と呼ばれ、フィールドワークの先々でトラブルに巻き込まれますがが、見事な推理で事件を解決していきます。

研究室助手の<内藤三國>の目線で書かれ、同じ助手の<佐江由美子>共々<蓮丈>の調査先である日本各地へメールで呼び出されては、過去の民俗学の現象とつながる現在の事件にかかわっていきます。

本書には表題作を含めて4篇が収録されていますが、『写楽・考』では著者の作品でお馴染みの「旗師」の <宇佐美陶子> が登場、美術界と絡めて面白くまとめていました。

どの作品も、現在の日本における民俗学の位置づけの目線がしっかりとしていて、あらたに登場した狐目の教務主任<高杉康文>が、いい脇役として登場していました。
#読書 #本 #詩 #エッセイ #コラム

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元気です、サカイさん

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帰りがけに顔を出します立ち飲み屋「福寿」に、お元気な御仁がおられます。
サカイさん、御歳96歳という人生の大先輩です。
毎日、カクシャクとして夕方の5時頃には、お店に来られます。
まずは、黒ビールとチーズクラッカー。その後は熱燗になり、その日の気分で酒のアテを注文されています。
週末以外の日課で、顔出しが遅い時には、「湊山温泉」にてのんびりと過ごされ、その帰り道と決まっています。

ご自宅は舞子なのですが、わざわざ山陽電車に乗られ、新開地まで一杯飲みに来られるという御仁です。

この立ち飲み屋「福寿」、新開地駅開通と同時に営業開始ですから、はや今年40年目をむかえます。わたくしもこの店では顔として、相当古参の方なのですが、おそらく開店当初からのお客さんは、サカイIさんだけではないでしょうか。

カウンターの向こう側の店員さん達も、50歳を過ぎた女性ばかりなのですが、サカイさんから見れば、まだまだ若い女性達です。混雑して忙しい時などに、お話し相手をしてもらえないと、少しばかり機嫌が悪くなりますが、まだまだお元気な印だと笑って見ております。

今晩も、「いつもおかわりなく、お元気ですね」と挨拶をいたしましたら、サカイさん曰く、「この頃、歳をとりまして」とのご返答。
わたくしを含め、周りの常連客は唖然としてしまいました。
「サカイさんが歳や言うたら、わしらはなんやねんなー」と、おっちゃん連中は苦笑しておりました。

100歳を迎えられた名古屋の姉妹、金さん・銀さんがおられました。
お祝い金を頂いて、「このお金、何につかわれます?」との質問に、「老後の為に貯金いたします・・・」と答えられておりました。

121歳で、元世界最長長寿の徳之島の泉重千代さんは。ギネスブックの訪問を受けた時に、「好きな女性のタイプは?」と聞かれ、「やっぱ年上かのう・・・」と答えられておりました。

お店の常連客達は、サカイさんが100歳で、来店される日を期待して待ってます。
いまだ杖も使われないほどの元気さです。たぶん大丈夫でしょう。
その時、サカイさんからどのような名セリフが飛び出すのか、今から待ちどうしくてなりません。
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賑やかな音

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♪タラタタンタタン、タラタタンタタン・・・
 「このフォークソングは、ヤマギシが野菜を売りに来たな」

♪雪やコンコン, あられやコンコン・・・
 「灯油の販売か」

♪いらなくなったバイク、バイクはありませんか・・・
 「廃品回収業か」

♪ピー、ピー・・・
 「焼き芋屋さんも来るのか」

♪トーフー、トーフー・・・
 「はや、夕方の時間か」

久方ぶりに平日に家にいると、普段静かな住宅地が、結構賑やかなものだと分かります。
神戸市が初期に開発した団地の一角に住んでいますが、進入道路は1本しかなく、これが遮断されますと世間との断絶と相成ります。
市バスも一時間に1本。ジュースの自販機がバス停前にあるだけの住宅地ですので、いろんな業者が、気を利かせてか、巡回してきます。

赤ちょうちんをぶら下げた屋台でも来るのなら、喜んで毎夜顔出しするでしょうが、希望通りにはいかないものです。
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バーのガイドブック

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神戸大学の学生が、バーのガイドブック『バーへ行こう。三ノ宮編』を発行したとの記事を目にしました。

三ノ宮にある約300軒のうち、42店舗が掲載されているとのこと。

「バーに興味があったが、店の情報を得る手段がなかった」と代表の方の弁がありました。

「う〜〜ん」とうなってしまいました。
グルメのお店の紹介と違い、「バー」は特殊な分野だと、私は、感じているからです。

プライベートの占める要素の多い空間に、言い換えれば、大人の感性が必要な空間に、興味本位の若者が顔を出すとういうのには、賛同しかねるからです。

新聞記事によりますと、当初承諾を得られたのは、18店舗だとか。さもありなんでしょう。
まともな感覚のバーの経営者なら、記事にひかれただけの客が来店し、本来の常連さんが楽しめなくなることを拒むはずです。

いまはなくなりましたが、「コウベハイボール」のようなパブ的な雰囲気の店の紹介はいいと思います。
一見お断りではありませんが、それなりの人生経験をつんで、バーではお酒を楽しんでもらいたいと思うのは、ひがんだ中年男の考え方なんでしょうね。

ガイドブックを手にすることはないでしょう。
お気に入りの「バー」の名前が載っていましたら、悲しくなると思いますから。
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『隠蔽捜査』今野敏(新潮文庫)

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『隠蔽捜査』今野敏(新潮文庫)
著者には、台場をはじめとする海岸地域を管轄する警視庁東京湾臨海警察署を舞台とする、安積警部補率いる刑事強行犯係の活躍を描く<安積斑シリーズ>がありますが、今回新しく<竜崎伸也>を主人公に据えてのシリーズが始まりました。

<竜崎伸也>は独特の信念とキャリアとしての矜持を持つ警察庁の官僚。ある時、暴力団員の殺人事件が発生。10年前の少年犯罪が関わっていたことを知った<竜崎>はその対応の遅さに怒り、同じくキャリア官僚で小学校からの同級生である警視庁刑事部長で本事案の捜査本部長を務めている<伊丹俊太郎>や刑事局に詰め寄るが、暴力団の抗争が原因だからそんなに慌てることはないと取り合ってくれません。

しかし次々と起こる殺人事件に方針を変更、捜査のやり直しの過程で警察官が殺人に関わっているのではないかという疑念を抱きはじめます。そんな中、息子の<邦彦>が薬物を使用していることを知り、仕事と家庭の問題の中、捜査に携わっていきます。

本書で、第27回吉川英治文学新人賞を受賞しています。
#読書 #本 #詩 #エッセイ #コラム

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