中国原産の<ボタン>の花は、日本をはじめとしたアジア地域では、古くから「花の王様」よ呼ばれ、別名として、「百花王」や「花王」とも呼ばれています。
ボリュームたっぷりの鮮やかな姿は、美人のたとえにも使われ、一輪あるだけで気品と風格が漂います。
<ボタン>は、9種ほどの原種から様々な園芸品種が生み出されています。
本種は<ボタン>でありながら、<ツバキ>の名が付けられている、愛好家にとっては悩ましい品種名です。
<笹本稜平>といえば、骨太の山岳小説がたのしめますが、『越境捜査』 シリーズをはじめ 『駐在刑事』 シリーズの刑事物も面白く目が離せない作家の一人です。
警視庁捜査一課といえば、ノンキャリアの警察官の誰もが憧れる地位です。しかし、<葛木邦彦>は日々殺人事件を追いかけたあげく妻の死に目にあえなかった悔恨から、そのステータスを捨て異動を申し出て、現場の最前線である所轄の捜査係長になりました。
一方、誠実な父の背中を見て育った息子<俊史>はキャリア警視に。職場での立場が逆転した葛木父子の連携を軸に、個性あふれる刑事たちの奮闘を描き人気を博す「所轄魂」シリーズ。本書は2作目にあたります。
空き家で老夫婦の白骨死体が発見されたのを発端に、高齢者失踪事件が相次ぎ明らかに。他殺の線で捜査を進める<葛木>たちですが、本庁による不自然なまでの消極姿勢に事件つぶしの疑惑が浮かび上がります。
地をはうような捜査を重ね、犯罪や権力と相対する現場の刑事たち。彼らが積み重ねてきた時間をさかのぼって味わいたい、読後感清涼な警察小説です。
【ナナホシテントウ】は、登場回数も多く(18)回目となりますが、明るい日差しの下で元気に動き回る姿を見るのが、楽しみな昆虫のひとつです。
日本には、テントウムシの仲間が150種類ぐらいいますが、なかでもよく見られるのが、このナナホシテントウ。体長約8mm。ほとんど日本全国に分布しています。
幼虫 は、成虫とは似ても似つかない、ちょっといも虫のようなスタイル。幼虫、成虫ともに、日あたりの良い原っぱなどで活動しています。1匹見つかれば、たいていそのまわりにもう何匹か見つけることができます。
こだわりの店舗が集い日本の珈琲(コーヒー)文化を発信する「ジャパンコーヒーフェスティバル イン 神戸」が5月5日(金)~6日(ど)の両日、開港150年を迎えリニュアルされた神戸港の 「メリケンパーク」 で開かれます。全国の個性豊かなコーヒー屋約30店が並ぶ予定です。
日本コーヒーフェス実行委(大阪市北区)が主催する第4弾で、昨年10月に大阪市中崎町、今年1月には京都市の下鴨神社糺ノ森、4月には奈良市の奈良公園で開催してきています。
開催時間は5日、6日とも午前9時~午後5時。コーヒーのほか、軽食や菓子、パンなども販売。ライブパフォーマンスなどもある。
チケットぴあで前売り券を発売中で、前売り3杯券(有料パンフレット付き)が千円、同5杯券(同)が1500円、同7杯券(同)が2千円。当日3杯券は1300円です。
ゴールデンウイークの最中、帰宅する時間帯の道路事情が気になりましたが、交通量は多くありませんでした。
ほんじつのおひるごはんは、「チキンソテートマトソース(ブロッコリー)」+「白菜とカニカマの煮物」+「切り干し大根」+「味噌汁(豆腐)」+「果物(黄桃)」でした。
「チキンソテー」には、シソ味のパスタが添えられていて、意外な味付けでおいしくいただきました。
神戸市では、平成27年9月に都心を大胆に活性化していくために、神戸の都心の未来の姿[将来ビジョン]と、三宮周辺地区の『再整備基本構想』を策定しています。
それに伴い、都心・三宮の再整備に関する取り組みであることが一目でわかるようなロゴマークを決定することになりました。
決定したロゴマークは関連工事やイベント、パンフレット等の広報に用いられる予定です。
具体的には、複数のデザイン案に対するWEBによる皆様の投票により、都心・三宮のロゴマークを決定いたします。
蒸気写真の5案より選んでの投票が始まっており、5月31日(水)が投票締切日です。
投票は、神戸市の 「広報ページ」 にて行えますが、一人1票になっています。
ちなみに私は、躍動感wp感じる「C案」に投票しました。
日清食品株式会社 は、「チキンラーメンどんぶり キムラー」(180円・税別)を、6月5日(月)に全国で新発売します。
日清食品の創業者、安藤 百福> が発明した世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」は、1958年の発売以来、幅広い層の方々からご愛顧いただき、来年2018年には発売60周年を迎えるロングセラーブランドです。
今回発売する「チキンラーメンどんぶり キムラー」は、SNSやネットニュースで話題になっているチキンラーメンとキムチを組み合わせたアレンジレシピ "アクマのキムラー" を再現した商品です。
チキンラーメンの "元祖鶏ガラスープ" にキムチの旨みと辛みを加え、ごま油の風味をきかせて仕上げたやみつきになる旨辛スープは、まさしく "アクマ" 級のおいしさです。チキンラーメンと相性の良いたまごを入れて調理することで、さらにおいしさが増します。
本日のお昼ご飯は、4月27日(木)から5月11日(木)の期間限定の 「カレーお徳フェアー」 の「チキンモモかつカレー」】630円)の持ち帰り弁当です。
ピンク色のカレー 「ピンクニュージンジャーカレー」 よりもターメリックの色合いのカレールーが食欲をそそります。
期間中は、「ミニサラダ」か「大盛り」が選べますが、「ミニサラダ」にしました。
おおぶりの「チキンモモかつ」、柔らかくてジューシーな口当たりのカツでした。
カレールーは(辛口)を選んでいますが、激辛派としては、ごく普通の味わいでした。
「上ロースかつ丼」 と同様にボリュームがあり、コストパフォーマンスの良さを改めて感じさせる内容で、お美味しくいただきました。
東京の東京ードーム武道館では4月25日~4月30日の期間、<ポールマッカートニー>のライブが催されていて、相変わらず大盛況のようです。
ビートルズゆかりの品々や写真を展示するギャラリー「THE PENNYLANE KOBE(ザ・ペニーレイン・コーベ)」が5月3日(水)、神戸市中央区のデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)3階にオープンします。ビートルズが活躍した1960年代に生誕の地・英国リバプール市を走っていたバスも神戸市内に登場します。
会場に並ぶのは楽曲の初版レコード、66年に日本武道館でコンサートを開いた際のポスターなど。宮崎県延岡市の観光事業会社「千雅(ちが)商事」が企画、運営し、展示品は所有する東京の事業者から借り受ける。一定期間ごとに入れ替え、初来日時にメンバーが羽織っていた法被もお目見えする可能性があるという。
千雅商事は以前からリバプール市と交流があり、東京都などでビートルズの写真展を開いてきた。世界的なロックバンドを満喫できる施設の開設場所を探していた中で、「港町のリバプールと雰囲気が似ている」として神戸に打診した。
開設時間は午前10時~午後5時。月曜休館。入場料500円でコーヒーやジュースなどが自由に飲める。ビートルズのCDやTシャツの販売もあり、今後はミニライブなどの企画が予定されています。
【オオデマリ】は、日本原産種で、英名では「ジャパニーズスノーボール」と呼ばれているスイカズラ科ガマズミ属の植物です。
樹高が2~3メートルになる低木で、5月~6月に直径10センチを超える球状に密集した花を咲かせます。花の咲き始めは黄緑色ですが、開くと白色になります。
花は雄しべと雌しべの退化した「装飾花」で実はできません。
本種は、「ヤマデマリ」の両性花(雄しべと雌しべがあり実をつけることができる花)がすべて「装飾花」に変化した栽培種とされています。
春に小さな花を球状に咲かせる 「コデマリ」 は、バラ科の植物で、名称が似ていますが、本種とは違う植物です。
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