今日は、業界の「建築士試験業務連絡会議」に出席するため、東京の浜松町まで出張です。
午後から夕方までの会議ですが、終了後のお楽しみもなく、新神戸駅まで、とんぼ帰りの予定を組んでいます。
ささやかな楽しみは、帰りの駅弁と缶ビールぐらいでしょうか。
以前なら一泊なのですが、最終便も遅くまであるようになると、アフターの楽しみがなくなりました。
赤提灯派として、花の東京で、一杯呑めないのが残念です。
お昼に、レトルトカレーの【フルーツカレー】を食べたばかりです。
打ち合わせの移動中、板宿本通商店街で、開店して間がなさそうなインド&ネパール料理【スワガッタム】というお店を見つけました。
ランチタイムは一般的に午後2時ぐらいまでですが、このお店は午後5時までランチタイムで、午後5時からすぐにディナータイムに移行するようです。
カレー好きの立場としては見逃すことができずに、「日替わりカレー」(500円)を食べてきました。
Aランチとして、カレー・ナン・チキンティッカ・サラダ・ライスが(690円)なのですが、シンプルな「日替わりカレー」を選びました。
このお店もそうなんですが、どうもナンとライスがあるというのは好みません。
本日はベジタブルカレーで、辛さの注文も聞いてくれます。
ジャガイモ・ナス・シメジと言った具材でしたが、おいしく頂けました。
マスターに「開店はいつでした?」と聞けば、「去年の12月17日です」とのこと。
不思議とインド料理店が増えている神戸ですが、これからも若夫婦(?)で頑張っていただきたいものです。
体から、スパイスの匂いがしないかと、思う一日になりました。
シリーズも20品目になりました。
今回は、「ゴルフ場のカレー屋さん」ということで、鳥取県三朝高原山頂にある、「三朝カントリー倶楽部」のレストランで提供されている名物【フルーツカレー】を選びました。
これいけますね。
パイン、桜桃、みかん等の果実が使用されているのですが、スパイシーさがあり、小麦粉の多い粘り気のあるルーでもありません。
細切れでやや硬めの牛肉ですが、原形を留めています。
セロリ、ニンニクも溶け込んでいますので、私好みなのかもしれません。
(400円)とレトルトとしてはやや高めですが、値打ちはあると思います。
今までは、「関帝」という銘柄の紹興酒をキープしていました。
だいたい、4,5回ぐらいで空けてしまいます。
ママさん、「そんなに呑むなら、大きいほうがいいね」との甘い言葉に誘われ、注文していただいていた紹興酒が届きました。
お店の床に新聞紙を敷き、ママさん自ら石膏で固めた甕の開封作業です。
家族連れのお客さんも興味深々で眺めていました。
5リットル入りの甕ですので持ち上げるのが大変で、柄杓でグラスに注ぎます。いつもはロックで呑んでいますが、「これはこのままがいいよ」とのママさんの言葉に従い、ストレートで呑んでおりました。
当分はなくなりそうにもありませんが、残り少なくなると、柄杓は使えません。
持ち上げて、注ぐことになるのかなと、いまから心配しています。
今日は、ぐっと冷え込み一日気温が上がりそうにない天気予報です。
昨夜は、<うどん>のコメントで「ハイカラうどん」ばかりの写真を見ておりましたので、なんだか<うどん>ばかりが頭にチラついています。
月始めいうこともあり、時間の余裕もなく、バタバタ気味。
寒さも手伝い、立ち食いの【山陽そば】で「きつねうどん」(300円)に決めました。
今日から珈琲豆も値上がるそうです。
3年ほど前、小麦粉の値上げで(270円→300円)になった「きつねうどん」です。
このさき小麦粉が値上がると、またまた価格改定になるかなと、心配しながら食べておりました。
これ以上の価格では、立ち食いとして食べるのは考え込んでしまいます。
時は天正年間、忍者の里として有名な伊賀衆を引き連れる<百地三太夫>と、隣接する<織田信長>の次男<北畠信雄(のぶかつ)>の伊勢衆との戦いを主軸に据えた物語です。
「信雄軍」を壊滅させようと、伊賀衆を束ねる「十二家評定」のメンバー<百地三太夫>や<下山甲斐>は、術策をもってなんとか伊勢衆をおびき寄せて壊滅させようと画作、伊勢衆は天正6(1578)年10月25日の「丸山合戦」で痛手をを追わせますが、天正7年9月16日に痛手を負い、<信雄>の負け戦に憤怒した<織田信長>は、2年後の天正9年に4万4千騎の軍勢で伊賀に攻め入ります。
歴史の史実に基づく文章を要所に散りばめ、主人公ともいえる忍びの<無門>や<文吾>などの荒唐無稽な忍術の世界に思わず引き込まれてしまう、痛快な歴史小説でした。
関西では、甘く煮た油揚げを、うどんにのせているのを「きつね」、そばなら「たぬき」と言います。
テレビのコマーシャルを見ていましたら、♪きつね、♪たぬき、というメロディーに合わせて商品が出てくるのですが、<♪たぬき>を見て、「ギョッ」としました。
なんと<たぬき>として、うどんに天カス(=天プラの揚げ玉)が出てきました。
こちらでは、これは「ハイカラうどん」と呼んでいます。
地域によって、呼び名が変わるのは仕方ないと思いますが、関西で流すコマーシャルですから、その地域の名称を正しく使うべきではないのかなと、気になります。
たまに思い出して足を向けてみる【神威(かむい)】さんですが、定休日が決まっていないお店ですので、ここ何回かはずればかりでした。
大倉山交差点の目立つ所にあるのですが、わたしの記憶だけでも、4回はラーメン店が入れ替わりしています。
「しおラーメン」・「しょうゆラーメン」もありますが、北海道ラーメンということで、ここでは「みそラーメン」(650円+ライス100円)の注文です。
大きな中華鍋に、ミンチ肉・玉ねぎ・もやし等を手早く炒めて、丁寧に味の確認。スープを溶いては、味の確認。麺の茹で加減も、2,3回は確かめての力強い湯切り作業。
カウンター席の前には、「麺とスープのバランスが一番と考え、ひとつづつ丁寧に作っております」との表示があり、全席禁煙と共に大将のこだわりを感じます。
コシの強い縮れ麺に、鶏ガラスープで伸ばしたみそがよく合います。
神戸では見かけませんが、みそラーメンに「背脂」が入っていますので、やや甘めのスープです。
近くには、【もっこす本店】・【四宮軒】・【山神山人】とラーメン店が並ぶ界隈だけに、これからも丁寧な仕事で頑張っていただきたいです。
第一作目の『蝕罪』 をスタートに<警視庁失踪課・高城賢吾>シリーズも、前作 『裂壊』 に次いで、本書で六作目になりました。
ある事件で出世の道を閉ざされた三方面分室室長<阿比留真弓>は、庁内営業の意欲もなくなり、失踪課の重鎮<法月大智>警部補の警務課への移動を止めることもできず、失踪課全体に元気がなくなりました。
そんな状況をぼやく<高城>に、<法月>は5年前に多重衝突事故に遭いながら、事故現場から失踪した<野崎健生>の捜査を託します。
「マッドサイエンティスト」の異名を持つ<野崎健生>はロボット工学の第一人者で、本家一族が経営する<ビートテク>という会社で歩行アシストシステムを開発していました。
その会社が主催するホテルの展示会場で爆発があり、脅迫文が発見され、その脅迫状には5年前に行方不明になった<野崎健生>の署名がありました。
本書では、<法月>の後任として交通課から<田口英樹>が挨拶に出向いてきますが、定年前でやる気の伺えない人物です。次作からの登場が楽しみですが、またまた失踪課内で頭を悩ませる<高城>が楽しめそうです。
山陽板宿駅の改札口周りの空きスペースを利用して、保育園や幼稚園児たちの作品が、季節の話題にあわせて飾られています。
今回は、「育英幼稚園児」の<お雛様>が、なごみの雰囲気を醸し出してくれています。
写真を撮ろうとしましたら、年配の方がアップ写真を何枚か撮られていました。
きっと、お孫さんの作品なんでしょうねぇ。
それにしても、17名しか園児がいないのかと、<お雛様>の数を数えながら驚いてしまいました。
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