神戸の老舗中華料理店や豚まん専門店が、「日本の豚まん発祥の地」として神戸をPRすべく、「11月11日」を「豚まんの日」とし、「KOBE豚饅サミット2011」を開催予定しています。
豚まんの元祖とされる南京町の「老祥記」をはじめ、「四興楼」や「三宮一貫楼」の3店舗の企画で、「前夜祭」の10日には豚まんの無料配布や「豚饅娘コンテスト」等の催しが行われる予定です。
各店舗ともそれぞれにファンはおられると思いますが、わたしは50年近く食べている【春陽軒】の豚饅頭が好みです。
【春陽軒】の豚饅頭は、<玉ねぎと豚肉のジューシーな柔らかい具>ではなく、辛し味噌味の独特な具ですので、好き嫌いが分かれるかもしれません。
創業は大正14年、震災までは中華料理店として営業されていましたが、今は「豚饅頭」のみ提供されています。
一般の黄色い「練りがらし」ではなく、付けるのも「辛し味噌」で、ウスターソースに溶かしていただきます。
ビールとの相性も良く、一皿3個(300円)、軽めのお昼ご飯として最高です。
今夜は 「ワタリガニの炊き込みご飯」 を最初に頂きましたので、あとはママさんの気遣いで、小鉢物の「突き出し」を酒のピッチに合わせて出していただきました。
この「突き出し」シリーズも(6)回目ですが、今夜も目新しいモノばかりです。
* ナスのお漬物
* イカとヌタ和え
* すぐき
* リンゴ
* 地鶏とクラゲの梅酢和え
お客さんに合わせて何を出すかと悩まれていると思いますが、いつもながら用意周到のママさんには驚かされます。
それにしても、9リットルの紹興酒の甕は、大きいですね。
いつもの【仙草】さんに、何かおいしいものをと訪問してきました。
席に着くなりママさんが、「今日あたり、ファルコンさんがくるかなと思って」と言われ、「二人前しかない本日のスペシャルよ」と出していただいたのが、「ワタリガニの炊き込みご飯」です。
まだまだ小ぶりのワタリガニですが、<もち米>の感触と、ワタリガニの味わい深い風味、おいしくいただきました。
甲羅やハサミ、脚の身まで残さず食べきりです。
もう1人前は、これまた常連さんの<Yさん>のお口に収まりました。
最初にご飯物でしたので、あとは小鉢物の突き出し相手に、紹興酒を楽しんでおりました。
水曜日が定休日だというのをすっかり忘れてしまい、<よーさん>がおられる中華料理の 【春冬夏】 さんに出向いてしまいました。
どうしようかなと歩いておりましたら、まだ新しい和風の玄関戸があるお店を見つけました。
以前は確かスナックだったお店の跡に、小料理【きはた】の置き看板が出ています。
「お昼の定食」(600円)ということで、入店してみました。
お母さんと息子さんでしょうか、とてもやさしく出迎えていただきました。
やはり以前のお店の再利用のようで、奥行きのあるカウンター席があり、開店して2ヶ月だとお聞きしました。
「お昼の定食」というだけで、特におかずのメニューは書かれていません。
出てきましたのは、幕の内形式のお弁当でした。
これがまたおかずが多くて、うれしくなりました。
<揚げだし豆腐・塩サバ・ナスの田楽・だし巻き・白菜とあげの煮付け・平てん・ゴボウ・きゅうりサラダ・カレイの煮付け・香物>という内容です。
ご飯も「おかわりしてくださいね」といわれましたが、おかずが多くて十分でした。
帰りがけ、「夜の部」で使える生ビール無料券までいただき、大満足のお昼ご飯でした。
本書は、前作の 『ビブリア古書堂の事件手帳 ~栞子さんと奇妙な客人たち~』 に次ぐ2巻目になり、副題として「~栞子さんと謎めく日常~」が付けられています。
本書では、10年前に失踪した母から贈られた<坂口三千代>の『クララ日記』が、プロローグとエピローグに登場、古書堂の美人店主<篠川栞子>の過去に触れる構成です。
今回は3篇の物語が連作で語られ、第一話は前作で登場した<小菅奈緒>の妹<結衣>が書いた読書感想文に端を発して、早熟だった<栞子>の過去が明かされます。
第二話は<司馬遼太郎>の唯一の推理小説『豚と薔薇』が登場、本名の<福田定一>名義で書かれた『名言随筆 サラリーマン』が、父から娘への愛情だと見抜く<栞子>であり、第三話では漫画の分野にまで知識が及び、<藤子不二雄>のデビュー当時のペンネーム<足塚不二雄>名で書かれた『UTOPIA 最後の世界大戦』にまつわる<栞子>の母親の過去の出来事が綴られています。
今日は昼間から、肌寒く感じる気温の神戸でした。
いつもの立ち呑み屋さんはサラリーマンが多く、今日25日は「給料日」ですので混むだろうと考え、それではと【げんちゃん】に顔出しです。
今宵の肴は温かいものと考え、すき焼き風の「肉豆腐」(380円)にしました。
飾り付けのカイワレが、女将さんの心遣いで、いい感じです。
気温も下がり鍋ものが恋しい時期になりましたが、やはり喉を潤すのは、冷えたビールが一番です。
今日10月25日は、「世界パスタデー」です。
1995年イタリアで、世界パスタ会議が開かれたことを記念して制定されました。
というわけでもありませんが、今日のお昼ご飯は<予約でいっぱいの店>シリーズの【うにのクリームソース】(399円)を選びました。
箱を開けますと、レトルトパウチが2袋入っています。
「クリームソース」と「うにソース」で、これは期待で胸が踊ります。
一度「クリームソース」でパスタ麺を混ぜ、その上に「うにソース」をのせると考え、普段は使用しないのですが本格的に熱湯で温めたステンレスボールで「クリームソース」を和えてから、お皿に盛りつけました。
「うにソース」の量も写真の通りで、これはおいしかったです。
監修されている落合務シェフのお店、銀座<ラ・ベットラ>で一番人気というのも、よくわかります。
今のところ、パスタソースの暫定1位は キューピーの【からし明太子】 でしたが、この【うにのクリームソース】に席を明け渡しです。
花屋さんや生花店の前を通るときには、珍しい花がないかなと足が止まります。
今回、紫褐色の何ともいえぬ花弁の花を見つけました。
【サファリマルチ】という名称のようで、調べましてもこの花に関する情報はありませんでした。
「サファリ」という名称から、アフリカの草原に咲いているのかと想像してしまいますが、ぎらつく太陽の下には、なんだかふさわしくない暗い色合いです。
当然、生け花として花瓶に飾られる花でしょうが、どのような雰囲気を醸し出すものなのか、想像できずに眺めておりました。
2008年・第61回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞し、同年のヨーロッパ映画賞では作品賞、監督賞ほか5冠を達成。イタリア南部ナポリを本拠に、かつてのマフィアをはるかに凌ぐ権力と経済力を誇る犯罪組織「カモッラ」の暗部を描き出した犯罪ドラマ『ゴモラ』が、2011年10月29日より全国で公開されます。
組織同士の抗争が絶えない地域で育った少年「トト」はある日、度胸試しの儀式を経験して組織の一員となりますが、友人の「シモーネ」は対立するグループに入り、2人の友情は終わりを告げます。
「トト」はあらゆる悪事に手を染めていきますが、そんな中、組織から下されたある命令が「トト」の人生を大きく変えていきます。
監督は<マッテオ・ガローネ>が務め、出演は少年「トト」に(サルヴァトーレ・アブルツェーゼ)、少年「シモーネ」に(シモーネ・サケッティーノ)が演じ、実際にあった出来事をもとにした架空のエピソード5つが並行して描かれています。
今宵、いつものスナック(居酒屋)【OBABA】に顔出しです。
席に着くなり、「トマトないねん」とのオババのお言葉。
それでは何があるのかと聞こうとしたら、<しげさん>が入ってこられ、これまた「なにもないねん」とのご挨拶。
<しげさん>も、このお店の特性をよく知っていますので、「たこ焼きでも買うか」と言うことになり、近くの【たこっCHU】さんの出前となりました。
「ジャンボたこ焼き」(6ケ:300円)ですが、新鮮ねぎのトッピングで(50円)アップです。
ソースは5種類あり、今回は「ポン酢だれ」で、マヨネーズ・一味は無料です。
マヨネーズのあまりかかっていないたこ焼きを、1個だけいただきました。
いくら休み明けの月曜日とはいえ、「トマト」の買出しぐらいはしておいてほしいオババです。
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