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Fukushima Daiichi Requiem

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川内原発1号機の核燃料棒に穴開く不具合

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九州電力は、定期検査で停止中の川内原発1号機で、
炉の中にあった核燃料棒の1本に穴が開いていた不具合を公表した。
→九州電力ニュースリリース:川内原発1号機の第23回定期検査状況
→九州電力:川内原子力発電所1号機 漏えい燃料集合体の詳細調査結果(概要)

不具合は昨年3月の運転中に、炉内を循環する1次冷却水の放射性ヨウ素濃度が
0.27ベクレル/cm3から0.45ベクレル/cm3に増加した時点から始まっていた。
保安規定での異常値(62,000ベクレル/cm3)ではない為、1年運転を継続し、
定期検査で停止したため核燃料を詳細に調べる事ができ、判明したという。

建屋外に放射能が出なかったので扱いは小さいが、
この不具合はいくつかの問題を教えてくれる。
厳重に管理されている核燃料でも不具合が発生するという事。
異常が検出されても、高放射線下の炉心内では検査もできないという事。
そして電力会社が小さい不具合と決めてしまえば、1年間もそのまま運転してしまう事。

安全は小さな不具合を潰していく事の繰り返しで維持される。
異常を検出して1年後に、やっばり小さな問題でしたと宣言されても、
それは安全を維持しているとは言えない。

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