アラブ首長国連邦の初原発、攻撃を危惧
Aug
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ペルシャ湾に面した4基建設中のバラカ原発の最初の1基で、
順次残りの3基を稼働させていく予定だという。
この原発は2009年に韓国企業連合が落札して建設を始めた。
2009年と言えば、まだ世界で原発推進が優勢な頃である。
だが2011年の福島第一原発事故で世界の流れは大きく変わった。
今では原発は時代遅れの産物となっている。
それに、ペルシャ湾は石油利権の争いで紛争の絶えない地である。
新原発は攻撃対象となる危険もある。
今後、大きな厄災の種にならないか心配だ。