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Fukushima Daiichi Requiem

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資源エネルギー庁が2019年度エネルギー需給実績(速報)を発表

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18日に経産省下の資源エネルギー庁は、2019年度のエネルギー需給実績(速報)を発表した。
資源エネルギー庁:令和元年度(2019年度)エネルギー需給実績(速報)
速報資料:令和元年度(2019年度)エネルギー需給実績を取りまとめました(速報)

それにしても、相変わらず経産省達のデータの取り纏めは遅い。
昨年3月までの実績速報が、なぜ8か月後の今なのだろうか。
過去実績を見て、すぐに次の年度に生かすためにはスピードが大事なのだが…。

気を取り直して資料を見始めたとたん、おかしな表現を見つけた。

最初のページのエネルギーの供給動向で、化石燃料が6年連続で減少している事に続けて、
「再生可能エネルギー及び原子力などの非化石エネルギーは7年連続で増加」とある。
だが、原発からの発電量は、一昨年に比べ1.8%減で増加していない。
なんと再エネと原発を同じ分類で括り、増加しましたと言っているのだ。

厳密に言えば核燃料ウランは化石燃料ではないため、表現として間違ってはいない。
だが、石炭・石油・天然ガスとウランは、有限な地下資源の括りと見るべきで、
再エネと一緒にしてもらっては困る。
既に再エネという表現が、水力・太陽光・風力・地熱・バイオマスの括りなのだ。

原発に関して、こういう言い回しをするのは、経産相が原発を推進したい表れと見て良い。
原発も毎年拡大しているとのイメージを持たせたいのだろう。

残念なのは、再エネ拡大の旗振り役が彼らにある事である。
日本という国は、間違いのない旗さえきちんと振れば、大きく進んでいくのだが…。
世界に目を広げ、経産省の考えが変わっていく事を期待したい。

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