沖縄電力、CO2排出ゼロへの取り組みを発表
Dec
8
2050年のCO2排出ネットゼロに向けての長期指針を取り纏め、発表した。
沖縄電力:ゼロエミッションへの取り組み
この資料によれば、2030年までに再エネを10万kW新設して主力化して行き、
2050年までに蓄電池を活用した大型再エネの導入も拡大していくという。
これに伴い、非効率火力発電を削減し、クリーン燃料の利用拡大を図る。
先月末に沖縄電力は、日本最南端の有人離島である波照間島(はてるまじま)で、
100時間に渡り再エネ由来の電気だけで全電力を賄ったとの発表も行っている。
沖縄電力は着々と再エネを広げ、成果を上げ始めている。